天候 晴れ
参加 伊三雄さん、橋元さん、鈴木
投稿 鈴木
今回は久しぶりに広沢寺に岩トレに行って来た。
春以来、ロープワークらしいロープワークをする山行をしていない為、技術・動作の復讐を兼ねての為である。
私としては「つるべ」においてのトップのロープワークの確認が目的であったがゲレンデに着き、目の前の光景を見た時には、その気持ちは無くなった。
道路からは数パーティが先に入っているのが確認されたが、実際到着して見ると道路からでは見ることの出来ない中間以下の支点でトップ・ロープをしている年配のパーティばかりだった。
こんなに人のいる広沢寺は初めてである。
まあ、とにかく空いているルートを登ることにした。
トップは伊三雄さん、セカンドは橋元さんで登り、最後に私が終了点に着いて判ったのが終了点まで登ってくるパーティーは殆ど無く終了点にはソロで来ている人のロープだがあることであった。
懸垂でパッパと降り、クラックルートが空いているので、次はそこを登ることにしたが下から見るとそのルート周辺の支点は全て周りのパーティが占領していまい危険な状態であった為、本来なら私がトップだったらしいが伊三雄さんがトップで登り始めた。
本当に混んでいてロープが5~6本交差する場面もあった。
これでは来た意味が無いので、伊三雄さんからあぶみを教えて頂いた。慣れるまでは時間が必要だが、練習すれば何とかなりそうな感覚であった。
広沢寺に来てこんなに登ることが出来なかったことは初めてであったが天気も良く、久しぶりのクライミングとあぶみは楽しい一時であった。
全てがトップロープ? |