北海道 クワウンナイ川 沢登り

日付 2019/7/20~25 天候 :晴れ一時雨
参加  CL越野 武藤会長 釣師濱野 武藤信(投稿)
アルバム : https://photos.app.goo.gl/U4hSkqMiM7SymoHJ8

行程
21日天人峡清流橋5:40~ボンクワウンナイ沢出合6:00~カウン沢出合12:30幕営
22日カウン沢出合5:40~登山道13:00~ヒサゴ沼14:00ヒサゴ小屋
23日ヒサゴ小屋5:40~羽衣の滝見台10:35~天人峡登山口11:30

北海道遠征 クワウンナイ川沢登りに行って来ました!北海道に行けるだけでウキウキするのに沢登りと釣りと焚き火と宴会付きなら前日は寝れないですよね!
20日の早朝羽田空港に集合して最終計画。最初の計画では千歳空港から電車やタクシーなどで登山口に向かう予定でしたが天候が思わしくないので登山中止などを考えレンタカーを借りることにした。
千歳空港でレンタカーを借り旭川に旭川ラーメン(旨い)を食べてから買い出しです。山道具屋の秀岳荘で飛行機に持ち込めないガスなどを買う。私は熊避けの鈴を購入!熊バズーカーは一万円もする!
ドン・キホーテで食糧 酒 熊避けの爆竹などを購入して天人峡清流橋駐車場に向かう。(釣師が財布を失くした事はここでは伏せておきます)
越野さんが入渓前日に監督署に入林届と警察署に計画書を提出して下さった際に21日は別パーティーは居ないとの事でしたが駐車場に一台のワンボックス…無届けかな…
駐車場で明日の天気が良い様にと願い宴会して


                    ?時シュラフに…



21日4:00晴れ!入山決定!身支度をして宴会の残骸をレンタカーに預け5:40駐車場の向かい林道の入口からスタート…いつもの登山と違う!ザックに付けている鈴の音そして、早々に見付けてしまった大きな汚物!ヒグマ?鈴の音はかき消され笛の音色との登山でした!
ボンクワウンナイ沢出合から沢装備にして入渓、永遠とゴーロ、歩きづらい…

流れのユルいゴルジュが現れた!ここは居そーだなぁ釣りの許可をもらい初竿!良形をばらしてしまった…ここでは警戒されたかな…ダメもとでもう一投!ガツガツ食いついて来る!尺はないが中々の引きで楽しませてくれる。途中何ヵ所で釣れたが取りすぎも良くないのでほどほどに、雲行きがあやしくなり、雨にうたれたが少し休憩がてら様子をみていたら上がってくれた。


カウン沢出合 幕営適地ここにテントを張り焚き火の薪拾い、枝より倒木が多くノコギリを忘れたのが後悔だが皆で集めればすぐにたまった。
越野さんも一投!入れ食いでした。
釣りはカウン沢出合に着く前に良さげなポイントがあったので先に釣っても良いかと思います。オショロコマは塩焼きと骨酒にしました!焚き火を囲ってお酒とつまみと仲間とたわいもない話しで心地好い時間は、あっと言うまに…?時シュラフに



22日カウン沢出合5:40晴れ
大きな滝が現れた魚止ノ滝(左岸巻)
次の滝は(右岸巻)
そして日本一のナメ!滝ノ瀬13丁!皆でスゲースゲーの連呼です。


岩床は苔らしき物が発達して滑るがジュウタンを歩く感じです。


長ーいナメの後はハングの滝!そして二俣の滝(真ん中巻)そしてスダレ滝(右岸巻)クワウンナイ沢は巻き道がしっかり踏み跡も明確なのでロープを使う様な登攀はなかった。快晴で稜線が見えてくる。雪渓もあり、とにかく景色が綺麗だ
そして沢が終わるとお花畑!最高です。


登山道にでて沢装備を解除してトムラウシ山頂に向かうか相談。翌日にトムラウシ温泉の宿を予約しているのでルート的にはトムラウシ山経由だがレンタカーが天人峡なので化雲岳経由になるザックを担いでピストン…デポは野生動物が怖い…とりあえずヒサゴ小屋に行って作戦会議をすることに、少し歩いて日本庭園からヒサゴ沼ヒサゴ小屋が見えた!「なんだ近い近い小屋にザック置いて早朝ササッと登っちゃいましょー」と意気込む!
日本庭園と名が付いているのは造園屋が来てるの?ってくらい整えてる。かわいい花もたくさん咲いてました。そして下る下る雪渓も下る下るなかなか小屋に着けない近くに感じた小屋に着かない…北海道のデカさを痛感しました!


小屋に着くなりポンコツ釣師とヘタレぶーちゃんは、すぐそこの百名山ピークハントは頭からなくなりました。そして大事に取っておいた酒を出し宴会!お喋りイギリス保育士も加わり楽しく過ごし、?時シュラフに
23日ヒサゴ小屋5:40晴れトムラウシ山は雲がかかり雨の感じ。


化雲岳でキツネに会う?登山道を歩き寄って来た餌付けされてるのか…可哀想だが私達は何もあげなかった。


ここは緩やかな下りで木道も整備され広大な花畑でおじさん4人では絵にならなかった。




最後に羽衣の滝!


見処満載の登山道です。そして天人峡登山口に出て後は清流橋駐車場まで車道を歩くだけですが結構バテました。


見兼ねた武藤さんが車を回収してくださいました。しかも走って!ありがとうございました。天人峡で温泉に入り汗を流し↓


トムラウシ温泉東大雪荘に向かう。この宿はトムラウシ山登山口にあるので客の大半が起点に使って要るようです。リーズナブルで食事が美味しく食べ放題のおかずなども有りおすすめです。(別金オショロコマ塩焼き1080円骨酒三合2500円これは…)
外流しで山道具を洗い温泉に入り浴衣に着替え宴会!久々の布団!楽しすぎて少しお酒を飲み過ぎちゃいました。
参加メンバー様
良い山行が出来ました。ありがとうございました。


              札幌の夜の街に、消えていく男達・・・


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