2019/8/2 黒桂河内川 下部ゴルジュ 沢登り

日付 2019/8/2(金) 天候 晴れ 参加 (CL)(投稿) 相原、山口、A山
コースタイム 駐車場9時30分~F1~11時~F5~18時30分~林道崩壊地点懸垂開始19時
       駐車場21時30分
  早いもので季節はもう8月だ、世間はパリピが海水浴だBBQでキャピキャピしてるのに
自分といったらそんな予定もない。そんな時にEさんから泳ぎのおもしろい沢があるからいってみたいとお話しがあった。南アルプスの早川町に黒桂河内川が流れており下部に ゴルジュがあるらしい。つづらごうちと読むらしい。遡行の記録はちらほらでてくるが  下部ゴルジュは時間短縮などで記録が少ない、見てみると綺麗で水流突破が楽しそうではないか。(写真はF5)
南アルプス奈良田方面に車を走らせる。黒桂河内川の左岸の林道に車を停めて入渓する
みたいだが、林道途中に大木が倒れており車で入れない為、お土産屋おばあちゃんたちの店の駐車場に停めて出発する。
駐車場からすぐの吊り橋を渡り南アルプス野鳥公園から黒桂河内川に入渓する。
入渓から堰堤を右岸から1つ越えると大きな山崩れがある。
かなりの崖崩れであり、これが帰りに使うはずだった林道だったとはこの時は
知る由もなかった。この土砂で川は一部ダム上のプールになっていた。
なんか不気味だ
泳いで岸に渡り堰堤を左岸から越えてゴーロを1時間ちょっと歩き下部ゴルジュに到着
F1
水流はバチボコ多いし濁ってるしとても楽しく遡行はできそうにない。Eは
大木にかかってる紐が処刑台にしか見えないとかいうし、とりあえず泳いでいくが
進めないので右壁からカムで支点をとりへつっていく。
F1を越え懸垂地点に着くとF2とF3が見えるが両岸は切り立っており
巻くのも難しそうだし懸垂して降りても水流が多く越えられなかったら、F1の激流に
ダイブして戻らなければならない。う~ん悩む
なんとかなるっしょ
F2
左の壁から登っていく。3+くらいか
F3
激マイナスイオンが噴出しまくり
ハーケン3~4枚、7.5から下のカムを何個か使用し突破
マイナスイオンがお肌に優しい
今回うっかり八兵衛で30mロープしかもってこず、ビレイ点の立木等に届かず
大きい所は50mは持参しないと反省
F4
ここが一番快適でたのしめた
F4フォロー
F4上は右岸にロープをつけジャンプ。渇水なら問題ないと思う。
F5
やっと最後の滝
トライするも近づくこともできず
右壁から高巻き
巻きは岩と草付きはもろく極悪。世間は海とかプールでリア充なのに
不平等だ~
ハーケン、カムで支点を取っていくが落ちたらまず抜けるだろうな。
しかもロープ30mだしピッチを切るのもリスもない、困った。
スカイフックでピッチをなんとか切る。
それなのに後続は平気でテンションかけるてくるのはやめてくれ。
F5上へ抜けるのに2時間近くかかってしまったがもう終わりだ。
終了地点の堰堤まですぐ先だ。
左から堰堤をあがり左岸の林道へ
いや~悪かったけど楽しかったな。駐車場までもう少しのはずだ
19時になるので会に一報を入れて歩いていると
林道が寸断されている。不平等だ~
ヘッデンで30mロープで立木をつないで懸垂していく。
15mしか降りれないので10pほど支点探して暗闇の中懸垂してクタクタなのに
A山はミヤマクワガタを見つけて感動していた。
21時30分にやっと駐車場へ帰れた。
帰り疲れたら運転交代してね、ぼくマニュアル運転できません
不平等だ~
















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