20140119 鍋割山ハイキング

鍋割山ハイキング
2014/1/19
天気:晴れ
メンバー:佐々木 早川(投稿)

コース:渋沢~大倉(8:35)~二俣(9:45)~二俣分岐小丸~鍋割山(12:15)
鍋割山(13:10)~後沢乗越(13:15)~栗ノ木洞~櫟山(14:30)~寄(16:00 )




 前日 白く雪化粧した丹沢を見て 行きたくなりお誘いしました。 急にもかかわらず、佐々木さんが参加してくれました。
 期待していた 雪が朝には 消えてしまい 残念!
それでも、天気が良く 朝 赤富士も見られて気持ちは、ルンルンで向かいました。
二俣までは、余裕でもその先の二俣分岐までの登りは、いつになくキツく感じペースが上がらず、佳奈さんには物足りなかったかな…

雪は、二俣分岐近くでようやくありましたが、 逆に無かったので負担が少なくて良かったかも…
山頂までアイゼンをつけなくても歩けるほどでした。


鍋焼うどんは、初めてと言う佳奈さんも 具だくさんでびっくり!
寒い中での鍋焼は、最高です!!

下山は、あまり登山者のいない寄に下り 無事下山しました。
今回 あまり雪が無かったので また雪のある時に リベンジしたいと思います。

2014_01_19 西上州 裏谷急沢 アイスクライミング

日付 2012/01/19(日) 天候 晴れ 参加  高橋(CL)、塚越、重盛(投稿)
Photo https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums?banner=pwa&gpsrc=pwrd1#photos/110771324764284100517/albums/5972482434154570849 

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この日は西上州にアイスクライミングに行ってみよう!ということで裏谷急沢に行ってきました。
トポによると堰提のすぐ後に沢が流れ込んでいてF1もすぐ現れるとありますが、堰堤がみつからず。10年前に来たことがあるという塚越さんのここだと思うという言葉により細い支流へ突入。こんな細い沢なのかな?なんて思っていたら、結構ショボイ沢だったと思うとの塚越さんの声。確かにショボイけどじゃあこの沢かぁなんて思いつつ進んでみるとやはり違う沢でした(笑)
登り始めの記念撮影!違う沢でしたが…^^;

気を取り直して戻ると堰提を発見!そのすぐ後に沢が流れ込んでいて、赤テープもありました。今度こそ!と突入しましたがすぐ出てくるはずのF1が一向に現れずこれも違う沢(笑)
再度戻って進むと明らかにこれだって沢がありました。車を停めた林道からもわかりやすい道があるしF1もすぐそこにみえていました。

                林道からもF1みえていました~。

滝は凍っているのに雪が全然なくて、落ち葉が積もっている秋のような不思議な光景になんとなくテンションもあがらず。しょっぱなだからとロープを出してもらったF1で2回も落ちました…。アックスはいつも決まるのだけどアイゼンがなかなか安定せず。後でアイスクライミングのテクニックについて色々調べてみたのですが、どうも蹴り込む角度が悪いのかな?というかんじなので、次回はその点を気にして練習してみよう!私以外の2人はもちろんサクっと登っていました。

F1を越えた後は落ち葉と岩がごろごろした中を進みます。アイゼンない方が断然歩きやすいと思いつつも、これもアイゼントレーニングだと自分に言い聞かせつつ歩きます。
F2かなという滝に到着してとりつきに向かおうとしたところ、前を歩いていた塚越さんが突然沈んだのでびっくり。落ち葉の下に凍っていない滝壺が隠れていました。大丈夫ですか~と言った瞬間私の片足もはまりましたが、スパッツをしていたので何とか濡れずにセーフ。太ももまではまった塚越さんは靴の中まで濡れてテンションダウン。
自分は戻るので後は二人で…なんて話になりそうでしたが、少し休憩して話しているうちに気を取り直し、3人で引き続き登りました^^
F2は傾斜がゆるかったので、楽しく登れてテンションもアップ。その後はF6までロープを出さずに登れました。

F6の手前はなめ滝が続いていて、面白いのですがアイゼンの前爪の多様で足がつりそうに…(笑)雪の多い時はこの辺りはラッセルになるそうなので、登りやすくて良かったのかな。

そしてこの沢の核心部F6が観えてきました。
まだあんまり育っておらず、登るのは無理かな?ということで巻きましたが、落ち口からみてみたら登れたかも!?との塚越さんの声。ちょっぴり残念でしたが、次回来た時のお楽しみということに。

F6の後にもF7が続きます。フリーで登ったけど実は一瞬落ちそうになってちょっぴり怖かったです^^;でもなんとか突破。
その後はひたすらなめ滝と、稜線までの急斜面をキックステップで。太ももの裏とふくらはぎがつりそうになりつつだましだまし登りました(笑)
山頂は風が強そうなので、その手前の稜線上でランチタイム♪ 山頂までは細い尾根を木をかきわけながら進みます。
そしてたどり着いた山頂からの展望はなかなかのものでした。群馬出身の塚越さんが、周囲の山について色々と説明してくれて興味深かったです。どうもありがとうございました!
妙義山格好良いです♪
面白い形の荒船山が向こうにみえています
手造りのローカルな看板^^
 
山頂からの景色をひとしきり満喫した後下山。下山道はナイフリッジが続いて岩登り的な要素もあり、なかなか楽しくて飽きずに下れました。展望もなかなかで楽しかった♪ 途中自分たちが登ってきた滝もみることができました。
F6が向こうにみえています。まだまだ細いなぁ。
 
氷結具合は今一つでしたが、落ち葉まじりの不思議な光景や、頂上からの展望、楽しい下山道と色々楽しめた山行でした。今度はもう少し氷爆の発達している時期にまた来てみたいです^^
 
その時にもっと楽しく登れるよう練習頑張らねば。

一緒に行ってくださった塚越さん、高橋君、どうもありがとうございました!


 

 







20140126 三ツ峠 四十八滝沢アイスクライミング

天気:晴れ
メンバー:渡邉 宮崎 伊三雄


報告:伊三雄
藤沢3:30⇒渡邉宅4:00⇒宮崎宅4:30⇒中央高速⇒都留IC⇒7:00宝鉱山駐車場7:30出発
~四十八滝沢~13:15稜線13:30~北口方面登山道下山~15:45宝鉱山駐車場~下山

今回はこの計画を立ててくれた岡田さんが、急遽、私用で参加できなくなってしまったのは残念でした。前日の天気予報で天気が良い方向に変わったのと渡邉くんと宮崎さんが、「行きましょう!」と言ってくれたので、行くことに決定し、大正解でした!!
気温が高く、氷結状態が心配でしたが、思った以上に氷結状態もよく、楽しく登ることができました。
私は、古い考えの人間でして、リーシュレスをなかなか受け入れることができなかったのですが、ユーチューブを見て、考えを変えました。
そのため、今回は、リーシュレスでのトレーニングを目的に、登ってみました。

準備
自分の一番信頼できるミゾーウッドペッカーをリーシュレス仕様に改造。
(このバイルは、黄蓮谷左、三峰川岳沢、大同心大滝等を共にした武器)


①手首の自由が利いて楽に登れる。
②ユーチューブでの登り方をイメージしたことで、アイゼンのフットワークが楽しい!
③スピーディーに登れるため、体力的に良い!
④思っているい以上にランニングが取りやすい!
⑤今度は、もっと難しいルートで実行しよう!!

渡邉君も宮崎さんもそれぞれしっかりポイントを絞り、トレーニングし、各自満足のゆく、1日となった。

20140111-14(冬山合宿) 南アルプス 鋸岳~甲斐駒ケ岳

メンバー: CL伊三雄 SL塚越 高橋 清水 渡邉 岡田 重盛 O.I K.M 増田 (全:10名)

角兵衛沢入口
報告:伊三雄
1月10日(金) 茅ケ崎出発(車利用)⇒中央高速(八王子IC)⇒伊那IC⇒R361⇒R152⇒戸台入口駐車場(高橋号とは、戸台入口駐車場で合流)

1月11日(土)晴天 
戸台入口駐車場(7:10)~角兵衛沢出合(9:22)~(15:00)角兵衛沢ノコル【泊】

快晴の中、7:10準備を整え出発する。僕たちの前に3~4パーティーが先に出発したが、高橋の早い歩行で、次々と先行パーティーを抜いてゆく。途中からラッセルになるもスピードを落とすことなく、9:22角兵衛沢出合に到着。
ここから角兵衛沢ノコルを目指す。
高度を上げるにつれて雪も深くなり、深いとこでは腿(もも)のあたりまである辛いラッセルとなる。
大阪YMCAの4人パーティーと交互にラッセルしながら15:00コルに到着、幕営準備を進める。
3張りのテントを設営し、この日は終了。それぞれのテントで乾杯、食事を取り、就寝。
コルまであと少し。
1月12日(日)晴天
角兵衛沢ノコル(7:00)~鋸岳~(7:50)小ギャップ~(9:26)鹿窓~中岳~(9:50)大ギャップ~中ノ川乗腰~(16:10)六合目石室【泊】

4時起床、食事を済ませ、出発準備を整え、7:00出発、本日も快晴、風は昨日到着時よりもゆるい。大阪YMCAのパーティーは、20分前に出発する。
稜線に立つと美しい風景が360度広がり、みんなから歓声が上がる。
高橋の的確なリードで小気味よく順調に進んでゆく。
3名の初心者がいるにもかかわらず、危なげなくポイントになる悪場もやり過ごす。
大阪YMCAのパーティーは、熊穴沢から下山ルートへ、我々は六合目石室小屋へと進む。
途中、あとから来たガイドパーティー(4名)と交互にラッセルをする。
最終的に六合目石室小屋まで来たのは、我々だけとなった。
石室小屋で全員で乾杯、明日の行動にについて話し合い、甲斐駒ケ岳をピストンし、七丈ヶ滝尾根を下山することに決め、就寝。
テント場
鹿穴

1月13日(月)小雪のち晴
六合目石室(7:00)~(8:40)甲斐駒ケ岳~六合目石室(11:00)~七丈ヶ滝尾根入口~道を見失う~戸台川本谷五丈ヶ滝右岸約500m上岩小屋ビバーク【泊】

甲斐駒ケ岳山頂


4:00起床、7:00小雪の舞う中出発、視界がきくので全員で甲斐駒ケ岳山頂を目指す。
前日の決定事項通り、ピストンでの行動のため、必要最小限の荷物で軽快に進む。
天気予報では、回復する予定だが、山頂についても天候はあまり変わらなかった。
先頭の高橋のスピードについてこれない者もおり、甲斐駒ケ岳山頂にはバラバラに立ち、それぞれに記念撮影をした。
全員が山頂をふみ、今回の冬山合宿の計画はここまで予定通りある。あとは全員無事に下山をすることである。
六合目石室でパッキングをし、11:00戸台入口駐車場を目指して出発。
途中、テントでビバークしたガイドパーティーの踏み跡を追いつつ踏み跡をたどるも、彼らは熊穴沢沢を目指して下降するつもりらしい。
我々は、予定通り七丈ヶ滝尾根目指して尾根途中より下降を始める、最初のうちは赤布もあり間違えなく進んでいたが、途中から道を見失い、沢沿いを下降する事になる。
行き着くとこまで下降したら、戸台川本谷の途中の滝に降り立つ、尾根を目指して沢の右岸を登り降りを繰り返し、結局16:10時間切れの為、ビバークをすることにする。auとソフトバンクは携帯のアンテナは立たなかったが、ドコモは3本のアンテアが立ち、ドコモを所有しているメンバーの携帯スマートホーンから各家族及び職場に連絡を入れる。
10名が身を寄せることができる岩小屋が近くにあったため、ここで寝る準備を済ませそれぞれに長い夜をやりきった。

1月14日(火)晴れ
戸台川本谷五丈ヶ滝右岸約500m上岩小屋(6:30)~五丈ヶ滝下(10:00)~丹溪山荘~(13:20)戸台入口駐車場⇒下山
いきなり空中懸垂

踏み跡が見つかり一安心

それぞれが少ない行動食をお腹に詰め込み、6:30出発、出足から50mの空中懸垂、と50m懸垂で100m下降する。ゆるい雪壁を50m下降すると見覚えの五丈ヶ滝としっかりした踏み跡が有り、ここが戸台川本谷であることが確認できた一安心。カラカラの喉を沢水で潤し、戸台入口駐車場目指して歩みを進める。疲労困憊の大手さんも力を振り絞って頑張っていた。
13:20車に辿り着き、終了。
今回の山行は、下降ルート変更し、変更したルートを間違えてしまう大きな失敗をしてしまい、皆さんに迷惑をかけてしまい申し訳なく思っています。
反省を踏まえ、これからの山行に注意してゆきたいと思います。

南アルプス 神宮川(濁川)本谷(ICE)

日付 2014/01/04 (土) ~ 2014/01/05 (日) 天候 晴れ◯ 参加 渡邉(CL)(投稿)、岡田、重盛、梅野、伊三雄、塚越、高橋 

2012年の岳人の記事を見て以前から行きたいと思っていた、神宮川(濁川)本谷を計画した。
道の駅白州で前夜泊し。サントリー白州工場の上のゲート前まで車を進めた。


車1台、日向山登山口前におき再びゲート前に戻り登り始めた。堰堤を幾つか越え、滝の前まで行ったが、ほとんど氷結していなく、踏抜きなどに気をつけながら沢を詰めた。



途中鞍掛沢との二俣に出て、チョックストーン側が神宮川になる。


チョックストーン左側が若干氷結しており、ようやくアイスクライミング出来るような出来そうだが、氷結がよくない。人により巻いたり直登したり…アックスを打ち込む音が太鼓のような感じで不安なので私は巻いた。

その後更に詰め、アイスクライミングを2ヶ所ほどし、






予定の1900mまでは遠いが、時間も15時になったので、1800m地点でテント泊した。



翌朝、前日濡れて凍った各種装備に苦しみながら準備をし登攀開始。
ここから先は各氷瀑はしっかり凍結しており、快適に登攀できた。







そのまま順調に詰めていき、最後の悪いガレ場、ザレ場を抜け稜線に出た。




日向山付近の登山道は悪く、ヘッドランプ歩きは厳しいと感じた。




岳人記事では下山は日帰りでヘッドランプで歩いたようだが、何度も行ったことある
メンバーでないと日帰りは難しいと思う。

日向山頂上は広く、景色もよく、素晴らしい山であった。



日向山のみハイキングもよいと感じた。