2012年の岳人の記事を見て以前から行きたいと思っていた、神宮川(濁川)本谷を計画した。
道の駅白州で前夜泊し。サントリー白州工場の上のゲート前まで車を進めた。
車1台、日向山登山口前におき再びゲート前に戻り登り始めた。堰堤を幾つか越え、滝の前まで行ったが、ほとんど氷結していなく、踏抜きなどに気をつけながら沢を詰めた。
途中鞍掛沢との二俣に出て、チョックストーン側が神宮川になる。
チョックストーン左側が若干氷結しており、ようやくアイスクライミング出来るような出来そうだが、氷結がよくない。人により巻いたり直登したり…アックスを打ち込む音が太鼓のような感じで不安なので私は巻いた。
その後更に詰め、アイスクライミングを2ヶ所ほどし、
予定の1900mまでは遠いが、時間も15時になったので、1800m地点でテント泊した。
翌朝、前日濡れて凍った各種装備に苦しみながら準備をし登攀開始。
ここから先は各氷瀑はしっかり凍結しており、快適に登攀できた。
そのまま順調に詰めていき、最後の悪いガレ場、ザレ場を抜け稜線に出た。
日向山付近の登山道は悪く、ヘッドランプ歩きは厳しいと感じた。
岳人記事では下山は日帰りでヘッドランプで歩いたようだが、何度も行ったことある
メンバーでないと日帰りは難しいと思う。
日向山頂上は広く、景色もよく、素晴らしい山であった。
日向山のみハイキングもよいと感じた。
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