2017.5.19~20 北穂高岳東稜

日付 2017/5/19(金)-20(土) 天候 快晴 参加 武藤(CL)、山口絵、越野、冨沢(投稿)


1日目:藤沢(車利用)→沢渡(車を駐車場に止めてタクシーに乗り換え)→上高地
    上高地⇒徳沢⇒横尾⇒涸沢小屋(小屋泊まり)

2日目:涸沢小屋4:40⇒北穂高岳東稜⇒北穂高岳登頂⇒北穂沢⇒涸沢小屋11:20⇒
    横尾⇒徳沢⇒上高地16:45
    上高地16:55(沢渡行きバスに乗る)→沢渡(バスから車に乗り換え)→藤沢

2日間とも雲一つない快晴に恵まれる。

横尾を過ぎ、本谷橋近くまではトレッキングシューズで歩きその後は冬山登山靴で歩く。

本谷橋からは雪道。

涸沢小屋では夕食だけ付け朝食はお湯を沸かし作れる物を食べて出発。

2日目も雲一つない青い空。

急登を登りつめて稜線へ。

ゴジラの背には少し雪が残っていた。ゴジラの背の最後は懸垂下降。

懸垂下降後はやや急な稜線を歩き、北穂高岳頂上へ。


帰りは北穂沢から下山。上の方は傾斜がきつく雪がグズグズしていたため慎重に下りた。ゴジラの背の登攀の何倍も緊張した。涸沢小屋に着いたのが11:20だったため早々に帰り支度をして下山。シャカシャカ歩き上高地のバスに飛び乗る。

今回の山行は北穂高岳東稜がメインだったが、記憶には上高地~涸沢の往復の長い道のりが強く残る。それでも青い空に雪の稜線を歩くという、気持ち良い体験ができたことに感激だった。
今季から雪山をはじめ、まだまだ雪の上を歩くことに慣れず一緒に行った方たちにトレースをつけてもらうなど気にかけてもらうことが多く、はやくガツガツ登れるようになりたいと思いながら今季雪山終了となりそうだ。


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