日付 2019/1/20(日)
天候 荒天 参加 越野(CL)、永田、阿久津(投稿)
【工程】
美濃戸6:00→赤岳鉱泉7:30→石尊稜取付き9:00(9:30登攀開始)→上部岸壁1p目を登るも荒天のため敗退 ※12:00
12:00敗退開始→赤岳鉱泉15:00
【登攀順番】
下部岸壁:阿久津、上部岸壁:越野 雪稜はコンティニュアス
【コメント】
越野さん、永田さんが国際山岳医検定試験へ向けて日帰りトレーニングで石尊稜へ行くと話があったので便乗させて頂いた。結果としては、荒天(ホワイトアウト、強風)及びパーティーとしての実力不足により敗退する。同日、同ルートを登攀していた当会の別パーティーは登攀に成功することができた。
石尊稜は3年ぐらい前に好天の中で快適に登攀したことがあり2時間足らずで楽しく登攀が出来るルートと覚えていたが、今回の荒天の中では冬の八ヶ岳の厳しさを山が教えてくれた貴重な登攀になった。降雪は僅か5時間ぐらいの間に30㎝位積もっており、石尊稜まで来たラッセルルートが綺麗に消されていた。
今回は稜線まで抜ける事が出来なかったが、次回も同様なコンディションで再チャレンジを遣りたいと下山して改めて思う山行になった。
0 件のコメント:
コメントを投稿