12/28-1/2大堂海岸クライミング(前半戦)
日付 2018/12/28(金)~2019/1/2(火) 天候 晴れ時々曇り 参加 宮崎(CL), 塚越, 竹沢, 穴井, 安井(投稿) アルバム : https://photos.google.com/share/AF1QipNdWHoaTK-0-ftkeNgq315jmWlbVhfv745j8RdiARgNewoeo0swfID7G8HJyNQseg?key=OW94TzdqWHJaQjUwdlV5QnlEV0R6aUpXWXRBN0dR
[全行程]
12/28(金) 22:40湘南出発・12/29(土) 11:00 キャンプ場到着→買い出し・12/30(日)モンキーエリア・12/31(日)帰れずエリア・1/1(月)モンキーエリア&大滝エリア→19:00キャンプ場発・1/2(火) 6:00湘南着
年末年始の冬合宿は高知県にある大堂海岸へ行ってきました(^o^)/
こちらは全国でも有数のクラック天国♪
今年はあまりクライミング行けていないので、リハビリ兼ねてのんびり登ってきました^^
まず、大堂海岸クライミングを通しての個人的な所感です。
・海をバックにした白い花崗岩が美しく、一見の価値あり
・全体的に長めのルートが多くスケールが感じられる
・アプローチが良くない(とは言っても今回行ったモンキー・大滝・帰れずエリアはアッセンダー・ロープ無しでOK)
・花崗岩の結晶粒が荒く大根おろしのような岩肌。テーピングは重要(フリクションは効く)
・冬場でも暖かい(天気によっては半袖でも登れるが、陰るとダウンが必要なくらい寒い)
・グレードは辛くも甘くもなく適正(素直なクラックが多い印象)
ここからの詳細は長くなるので前編・後編に分けました。
■12/28(金) 湘南出発
出発から全員の荷物を車に積みきれないトラブル発生(汗)
しょうがないので一部のカム・ロープなどを置いてなんとか積み込みを完了しました。
(カムは2人で2セットあれば問題ないと思います)
さあ、いざ出発です!!(すみません、ペーパードライバーの私は戦力外です。。。)
■12/29(土) 樫西キャンプ場へ(天候:晴れ)
大した渋滞もなく11:00頃に樫西キャンプ場到着。やはり渋滞避けるなら夜移動が有効ですね^^
このキャンプ場は無料なうえ、トイレもきれいでとても快適。
眼下に海を臨むロケーションも最高です。
早速テントを張って買い出しへ。
道の駅、ママショッピングセンターと、お刺身が美味しいと評判の山田海産鮮魚店へ。
今から岩場へ行ってもほとんど登れないということでこの日は早めに宴会開始。
さっそく山田海産鮮魚店の刺身の盛り合わせを食しましょう!
う~ん、美味しいっ美味しすぎる!!こんな美味しいカツオのたたき食べたことないよ~!!
これだけで高知まで来た甲斐がありますね!笑
すっかり気に入った私たちは最終日までこの山田海産鮮魚店にお世話になったのであります^^
■12/30(日) モンキーエリア(天候:晴れ)
クライミング初日は大堂海岸を代表するモンキーエリア!
アプローチは事前情報の通り、7月の豪雨により旧道で崩壊有り車は通れません。
なので県道から旧道へ100mほど?入ったところへ駐車することとします。
(車数台停められるスペースが有ります)
そこから旧道を歩くと脇に入る明瞭な踏み跡が現れます。
ここを20分ほど下ると岩肌に出ます。途中2回、残置ロープを使ったくだり有り。
いや~なかなかの高度感!
普段フリークライミングばかりしていると、このような少し?悪いだけのアプローチもロープがついてないとドキドキ。。。(・・;)
まあ慎重に行けば落ちることはなさそうです。
そしてモンキーエリアに到着。
でた~!!海をバックにすばらしいロケーション!これぞ大堂海岸!!
それではいよいよクライミングの時間です。
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<ルート記録>
・ダブルスクラック(5.7)竹沢、安井(TR)
途中からルートが分からず竹沢さんは右へトラバースして抜けるがこのトラバースが5.7にしては悪い。TRで良かった。。記録がないので不明だがトラバース前の残置ビナで終了するのが正解?
・うず潮(5.8)宮崎・塚越・穴井・安井
登りやすいハンドクラック。アップにはもってこいです。皆さん1撃。(私はギリギリ)
・あみだくじ(5.8~5.9) 宮崎・塚越・穴井・竹沢
こちらもアップに適したハンドがメインのルート。縦に並ぶクラックをいろいろ使うからこの名前なんだろうな。こちらも皆さん1撃。
(左)うず潮、(右)あみだくじ
・スーパークラック(5.9) 宮崎・塚越・穴井・竹沢・安井(TR)
大堂海岸の目玉ルート(らしい)ハンドクラック。私はTRでトライするも途中力尽きてワンテン。登りやすく素直なクラックですが長いのでなかなか登りごたえが有ります。皆さんは余裕の1撃。
・セイシクラック(5.10b) 宮崎・塚越
下部にはボルトが1つあり、フェイス登りです。ここのトラバースがバランシーで第1の核心。中部はフィンガー。第2の核心は上部の甘いハンド(女性ならフィスト)両名苦戦しつつも無事トップアウト。
・ビックウェーブ(5.10b/c)竹沢・穴井(フォロー)
被ったフレークのトラバースが核心。テンションかかりながらもトップアウト。カムの回収はフォローが良いようです。
(左)セイシクラック、(右)ビックウェーブ
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それでは大堂海岸クライミング後半戦へ続くきます。
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