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茅ケ崎山岳会

粕川 銚子の伽藍 沢登り

日付 2020/7/12(日) 天候 晴れ 参加 (CL)(投稿) 相原、E.Y、A山
コースタイム駐車場12時~銚子の伽藍の出口15時45分~17時駐車場
銚子の伽藍というゴルジュが群馬県粕川の上流にあるらしく、ずっと前から気になっており雨続きの中、好天を狙い行ってきました。
200mもない短いゴルジュでしたが、日も当たらず、異空間にいるような凄まじい迫力のゴルジュにみんなが満足した
遡行となりました。(写真は銚子の伽藍の真ん中らへん)
不動大滝駐車場に車を停めて登山道で不動大滝へ向かう。
この時点で26時間寝てないがまだまだ元気だ。
明確な登山道で不動大滝へ
ここは登れないので林道に戻って、つつが峰登山道を使い長七郎山方面へ向かう。
標高1200m付近から粕川へ下降する。
しばらくは何て事ない河原が続き時折、綺麗なナメや奇岩がでてくる。
しだいに谷は急峻になり、かめわりの滝10m
ここは登れないので右岸から巻く。この先にも10m20mと滝が続くが登れそうにないので一緒に巻いて沢に下降する。ロープは出さなかった。
この滝を左岸より巻くと一気に谷は狭まり景色を変えていく。
こんな洞穴もあり
銚子の伽藍の入口付近
とってもゴイスー
6m滝
ロープは全部で2か所だした
フォロー
最狭部らへん
 10m滝
フォロー
この滝を越えるとしばらく狭いゴルジュが続き小滝がいくつかあるが
楽しく登れる。
ピーカンなのに日が当たらないから沢は寒い。
銚子の伽藍を出口から見下ろす。
暗いゴルジュから抜けたら平凡な河原なのは笑った。
どうなったらこんな地形になるんだ。余韻に浸りながら登山道で駐車場へ戻った。
物好きにおすすめの1本かな?


マイモーズの悪場 (倉沢谷下部)

日付 2020/7/5(日) 天候 曇り 参加 (CL)(投稿) 相原、EY 、A山
週末にかけて全国的に大雨が続いた中、奥多摩にある最難ゴルジュ?マイモーズの悪場に夜勤明けの身体の中ムチ打っていってきました。マイモーズとは奥多摩の日原地方の方言でかたつむりというらしい。構成はF1からF4までと短く距離にして100mもないと思う。だけど遡行するのに5時間もかかりました(写真はF3を越えた所らへん)
奥多摩駅から日原方面に向かい倉沢橋付近に車を停める。倉沢橋の真下にマイモーズの悪場があるらしい。橋の上からは何も見えない。橋の付近に明確な踏み跡があり5分ほどで日原川へ降りる。
本流はメチャクチャ増水しており、渡渉するのも困難である。本流からすぐに核心のF1である。ネイリングで人工だがリスが悪く浅打ちのハーケンにスリングタイオフでランナーを取るが何回ドボンして引っ張ってもらったか。増水してるのもあり、ここに越えるのに2時間近くかかってしまった。
F2は特になんてことない小さい滝で問題なく越えられるが、水量が半端なく流されたら
多分、南無阿弥陀仏なので慎重に。
F3は6~7mくらいの滝で、右壁を登る。ワンポイント人工で登った。
真上には倉沢橋が見える
F3の終了点
F4まではスリルあるトラバース。
渇水なら問題ないと思うが今日の水量だと足を滑らせたら大変だ。
F4を抜けると少しゴルジュが続きへつっていく。
しばらくすると穏やかな河原になり尾根で上がり10分もしないくらいで林道へ
100mもない短いゴルジュだったが
増水してたのがピリッと辛く楽しいカタツムリでした。

丹沢 ヤコウタケの観賞

日付 2020/6/28(月) 天候 真っ暗

丹沢にヤコウタケという夜になると発光するめずらしいキノコが数年前に発見された。
今年も生えているみたいなので梅雨の合間の夜に丹沢へ、ヘッデンハイクしながら
観賞しに行ってきました。
ヤコウタケは主に小笠原諸島や八丈島に自生されており神奈川県内での発見はまだ丹沢
のみらしい。発光期間も1~3日と短い。
遠い海の島から胞子が風に飛ばされて自生したと思うと自然の力はすごい。
 上記の写真の光る前
日中
夜間
夜のハイキングも中々いいもんだ。
おしまい

墓場尻川 左俣遡行~中俣下降

日付 2020/6/15(月) 天候 晴れ 参加 (CL)(投稿) 相原、E.Y
コースタイム
9時30分~駐車場~林道12時30分~中俣下降12時50分~駐車場14時50分
梅雨の貴重な晴れ間の平日休みに癒し系の沢なら付き合ってあげるとお声をかけていただき、妙義山の近くにある墓場尻川を遡行し下降してきました。全体的に超癒し系の沢でした。ただ時期が暖かくなるとヒルがたくさんいるので注意かな。自分は沢が綺麗で気にならなかったけど。(写真は雄滝)
上信越道松井田妙義icを降りて国道18号を横川方面に向かい県道56号に入り墓場尻川の駐車スペースに車を停める。入渓は林道を5分程歩き堰堤を越えた付近から入渓する。既にヒルが数匹おり相方はキャーキャー騒いでいた。
入渓してすぐにナメ
ずっと癒しのナメ
途中トロがでできてここは濡れたくないのでつっぱりムーブの横移動で越える。
ジムではででこないムーブに苦戦
8mチョックストーン滝
帰りはここから左岸に林道があるので使用し駐車場へ戻る。
滝は右から巻く。
三俣
ここから左俣を遡行する。帰りは真ん中の中俣を下降する。
三俣したことありますか?ん~ノ~コメント
3段10m滝
右から簡単に登れる。
2~3段目は左から登った。
2段目だけ念の為ロープをだした。
雌滝12m
ロープをだして左から草付きを登り水流左を登る。
雄滝18mは左岸から巻き、石積み堰堤を越えて林道へ到着。
霧積温泉方面へ10分くらい歩き中俣に下降していく。
中俣は10mくらいの滝がいくつかあり4回くらいロープをだして
立木で懸垂した。
沢下降もたまには楽しい。
全体的に癒しの綺麗なデート沢だったが、この時期はヒルが多く、突然キャーキャー騒ぐ
声が核心だったかな。帰りにメガネ橋とハルニレテラスを観光して帰路についた。




2020.6.6 源次郎沢右俣 沢登り

日付 202020/6/6(土) 天候 曇り~晴 参加 拝原(CL)、濱野(投稿)

久しぶりに拝原さんとの山行に選んだのは、源次郎沢右俣(1級上)。

7:30戸沢駐車場にて装備を整え出発。駐車場は去年の台風の影響か、かなりスペースが
小さくなっていた。

各滝には看板がありF5(2条10m)・F6(2段10m)・最後のCS10m以外はロープを出す所は
ありませんでした。

                             F5



            F6 看板左から巻けるが、水流左壁からも登れる。残置2つあり。
 


            F8 用をたしてる写真ではありません。キザっているだけです。
 
寒がりのおっちゃんにしては頑張っていました。
 
いよいよ最後のCS10m!右壁に残置多数あり。
 
CSを無事越えて
 
ここから少し沢を詰めて右方面にある源次郎尾根方面へトラバース。
 
 
少し場所がありここで装備をといて靴を履き替える。ここで初ヒルに出くわす。
 
ここから更に東へ少しトラバースして源次郎尾根へ。
荒れた尾根道を戸沢まで駆け降りる!いや、駆けれない・・・
 
戸沢駐車場に到着。
拝原さんが用意してくれた、サーファーばりのシャワーシステムON!
                    H         S    B    S    S
一番風呂は、お父さんから。
お茶碗で水を自由自在に操る。さすが専門職!
 
思いのほか気持ち良い。
HSBSSの購入は拝原まで。
 
源次郎沢には僕らのほかには3人の1パーティーのみ。
遡行の参考タイムは4時間弱だが、僕らタバコンビは一滝ごとに
滝への敬意を表しお線香をあげた為、約5時間30位かかりましたー。
 
 
拝原さん、また行こう。
                                       以上