丹沢 広沢寺アブミトレーニング(夏山合宿に向けて)

日付 2013/7/27(土) 天候:晴れ
参加 :高橋 重盛 渡邊 鈴木慎司 伊三雄 (伊三雄友人:2名)

アルバム:https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/5906159457473393953?banner=pwa


報告:伊三雄

夏山合宿に向けて、広沢寺弁天岩で岩トレ!!
渡邊、慎司ペアー、高橋、重盛ペアー、伊三雄、窪中、秋澤トリオで午前中は、正面壁の各ルートを登る。(めちゃくちゃ暑かった)
この後、ナバロンの要塞ルート左側をアブミトレーニング。





昼食を取り、一息入れて大ハングに挑戦!
初めて大ハングに挑戦した高橋は、途中敗退!
交代して私が久々に登るが、以前よりピンの距離が遠く、最上段からさらに伸び上がらないと次のアブミがセットできず、初めての人にはかなり厳しいルートになっていた。
以前は、10分以内で登れたが、今回はトレーニング不足とピンが遠くなっていたため、30分近くかかってしまった。(もっとトレーニングしなければ)
高橋、重盛ペアーは、用事がありここで、帰宅。
セカンドを渡邊が秘密兵器を駆使し、完登!!!
メッチャ暑いけど、今後もトレーニングをしなければならないと個人的に思いました。

2013/07/27,28小川山修行

日付 2013/07/27,28(土日) 天候晴れ 参加 柴田(CL)、宮本、宮崎、(投稿) 塚越 Photo Commnentカメラ忘れ 斉藤(土曜のみ)

週末の超不安定な天気予報であったが、一応行ってみました。
結果的には土曜日18:00過ぎに雷雨に見舞われたものの、フルフルで
登れました。

土曜日は「そらまめエリア」
・宮崎さんは今回フリー2回目の挑戦。スラブ登りの修業から。
・宮本、斉藤は10bで同じく苦戦。
・当方は昔フラッシュした11bで同じく苦戦。
※この日登ったルート やわらかソラマメ、ソラマメ、ロングロングアゴー
               三色すみれ、裏ジェットストリーム。

日曜日は「ガマスラブエリア」
  
・この日特筆すべきは宮崎さん。当方が教育係となり猛特訓。
 結果的に9本登り、うち4本リード、(オンサイト1本含む!!)
 懸垂下降とロワーダウン時の結び換えもマスター。
 
 
  
 
 一応半人前ながらもフリークライマーに。  
※この日登ったルート ガマスラで2本、白いフレーク、無名ルート
               ケロヨーン、ガマクラック、門番の娘
                                        KC'S BananaCake
  
        
一応以上    

20130726西穂高岳(独標)



山行報告
西穂高(独標)
7月26日(金)
早川他1名

西穂高口駅(9:20)~西穂山荘(10:40)~独標(12:30)~独標(12:45)~西穂山荘(13:45)~西穂高口駅(15:45)

 この所 天気が不安定で 朝稜線が見えた時は、ほっとしました。今日一日持ってくれればとの願いが通じたようです。

ロープウェイで 一気に2000mまで上がり 楽チンだな…
 目標の独標もくっきりと見えました。 その後ろの西穂高も時々見えると 本音では、できれば あそこまで行きたいな…と思いつつ 西穂山荘に到着。
そこから独標までは、ハイマツと岩場で景色も変わり気持ちも高まります。
下に上高地と 同じぐらいの目線で前穂や奥穂が見えて感激し 独標までの道のりを楽しみました。
通称ピラミッドまででも行きたかったのですが…
景色を見ながら 一日楽しんできました。
     早川

奥多摩 丹波川 

日付 2013/7/22(日)  天候 晴れ  
参加  高橋 塚越 重盛 齋藤 宮崎 伊三雄 (重盛さん友人:竹内氏 鈴木氏)

写真:https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/5903028026752488753?banner=pwa


報告:伊三雄
今年も丹波川沢登の時季となりました。
去年は、増水の中を登りかなり苦労しましたが、今年は去年と比べ水量が少なく、ほとんどザイルを出さずにそれぞれの淵を突破することができた。
そんな感じで、各自気持ちに余裕があり、思い切り楽しんだ沢登りとなった。



 報告:宮崎
 7月21日、丹波川の沢登りに参加しました。
水量が多いと聞いていた沢でしたが、入渓したところはそうでもなく川原を歩いているようでした。
でも最初の淵にまで来ると、足が着かないくらいに深いし、水も冷たく、
泳ぐのが下手な私は、岩につかまりながら進みました。
手取淵に来ると、水の流れも強く、へつるのも難しかったです。
ロープで補助してもらいへつりましたが、結構スリルがありました。
その後も、深い淵を泳いだり(泳ぎの下手な私はなかなか進まず…結局ロープでひぱってもらいました。)、へつりの練習をしたりしました。
丹波川は、今まで行った沢よりも水の流れが速く、浅いところでも歩くのが大変でした。

最後に銚子滝を越えました。
滝の左側から登ったのですが、残置のシュリンゲ掴み進む所は助けてもらったり、
どういう所を選んで登ればいいのかを教えてもらいながら、なんとか登れました。
滝を越えた先がおいらん淵で、みんなで集合写真を撮りました。
ここから踏み跡をたどり、青梅街道まで上がりました。
道路に出たところには供養塔が立っていて去年はここで記念撮影をし心霊写真になったと聞いていたので、
何か不気味な感じがしました。
帰りは舗装された道路を通り駐車場まで戻りました。

今回の沢登りに参加して、新しい経験が出来てとても楽しい一日でした。
参加された皆様、どうもありがとうございました。

甲武信岳 釜ノ沢東俣 沢登

日付 2012/7/13(土)~14(日) 天候  曇り
参加 (CL)伊三雄 (SL)塚越 高橋 重盛 渡邊 宮崎
Photo Commnenthttps://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/5900490911965680897?banner=pwa

記録:伊三雄




7月13日(土) 曇り
行程:6:00辻堂駅出発⇒相模湖IC⇒勝沼IC⇒(9:40)西沢渓谷入り口付近駐車場(10:00)~東沢~山ノ神~乙女の沢~14:00釜ノ沢入り口手前(幕営準備)

この3連休で前穂高岳北尾根四峰正面壁を目的に計画を進めていた。
残念ながら、北にある梅雨前線が南下し、穂高方面の天気予報も雨となってしまい、計画を変更した。6月後半の谷川岳の計画に続き、今回も雨で計画変更となってしまい、もしかして雨男?
などと周りから言われてしまった。(断じて雨男ではないはず!!)

6:00辻堂駅を出発する。3連休の初日とあって、相模湖IC付近では、渋滞気味で中央高速に入っても車が多い。途中食糧の買出しを済ませ9:40頃、西沢渓谷入り口のこんにゃく売り場無料駐車場に到着する。

準備を済ませ10:00頃出発、西沢渓谷入り口の吊橋で写真を撮り、東沢へ!!
崩れかけた登山道を登り下りを繰り返し、山ノ神に到着。
休憩を挟みルートの確認。


ここからいよいよ沢登り開始、乙女の沢や東のナメ沢、西のナメ沢の景観を楽しみながら沢を進む。途中の釜で泳ぎを楽しんだ。

いつもの様な元気がない塚ちゃんが、『今日はここで泊まろう!ここ以上のよい所はないよ』と言うので釜ノ沢入り口手前の林の中で幕営をすることに!!
夕食は、各自で適当に準備したおかずで乾杯する。チーズフォンデュで食べるパンやウインナー、野菜がとても美味しかった。

7月14日(日)幕営地6:00~6:20釜ノ沢入り口~釜ノ沢~東俣~10:30甲武信小屋~甲武信ヶ岳~甲武信小屋12:00~徳さん新道~14:30西沢渓谷駐車場

4:30頃起床、朝食を済ませ6:00に出発。
今日は、いよいよ釜ノ沢に!!
魚止めの滝を越えると千畳のナメが現れる。感動!!

幾つかの滝を直登や高巻きで越え、長い広河原をやり過ごし10:30に甲武信小屋に到着。
少し休憩し、空荷で甲武信ヶ岳に登頂。記念撮影をして下山。
沢登りとしての技術は初心者向きの沢であるが、沢の美しさは、最高の沢である。





金峰山、高登谷山ハイキング

日付 2012/07/6~7(土日) 天候 6日曇り7日晴れ 参加 丸島、梅野、武藤×2、川畑(ゲスト)
  ★ヨーロッパ遠征前の足慣らしハイキング

 ヨーロッパトレッキングを直前に控え、参加メンバーでの最終確認と、おNEWトレッキングシューズの
足慣らしを兼ねてハイキングを行いました。


早朝出発時の湘南地方は湿度が高い梅雨らしい気候であったが、廻り目平は清清しく爽やかで
快適に歩き始める。

林道の終点から登り坂の山道が始まり、カラマツの樹林帯を抜けると金峰山小屋に到着した。
小屋の前には、大きな黒い犬が寝そべっており噛みつかれないように、恐る恐る脇を通る。
小屋から頂上までは20分程度の岩畳の登りで、横風が強い中、なんなく金峰山山頂に到着した。

我々の到着数十分後、フウフウ言いながら、女性陣2人も山頂に到着した。

山頂はガスが流れ、天候の悪化が懸念されたので、早々に下山を開始した。
途中、真っ黒な雨雲で覆われたが、土砂降りになることも無く、周り目平に到着した。

翌日は、大阪からのメンバーも加わり、信州峠近くの高登谷山にサクっと登り、灼熱の関東に
帰宅となった。

小川山 兄岩、尾根岩三峰

日付: 2013/07/06~07(土日)
天候: 06日 曇り、07日 晴れ
参加: 06~07日 柴田、塚越、高橋(投稿)、06(夜)~07日 伊三雄、重盛、宮本

写真: <https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/5897883992816230161>

コメント
06日(土)
この日は、茅ヶ崎山岳会TOP2クライマの柴田さん、塚越さんと一緒に小川山へ!
関東は、異例の早さで梅雨明け宣言となり、猛暑に。
それでも、高地の小川山は涼しく、良い避暑となった。

NANA'sで、いつも通り、大量の飯と酒を買い込んだ後、さくっと場所取り、テント設営を済まし、兄岩へ向けて出発。
まずは、"タジヤンIV"(5.10a★★)でアップ!
ここは、なんとかオンサイト(^_^)v
次は、「最強の5.10b」と噂される右隣の"三日月のピンクリップ"(5.10b)へ。

ここで、自分がドハマり・・・何回やっても、核心の立ち込みができない・・・
諦めて一旦降りて、塚越さんにバトンタッチしたら、アッサリ突破・・・格の違いを見せられる・・・orz

この後、塚越さんがブランクからの復活を見せるが如く、"Sunday"(5.9 NP)と"ナツコのナッツ"(5.11a NP)を登る。

この後、残したヌンチャクを回収するため、再び"三日月のピンクリップ"をトライするも、またも撃沈・・・orz
少し、右に逃げて、なんとかトップアウトして回収は済ませるも、修行不足を痛感・・・。

その後、この日のメインディッシュとしていた、ピクニクラ(5.10b★★★ NP&B 30m)に取り付こうとしたら、ポツポツと・・・結局、本降りにはならなかったが、諦めて、キャンプ場へ戻ることに。
という訳で、"三日月のピンクリップ"と"ピクニクラ"は、次回の宿題にσ(^_^;


一旦、キャンプ場に戻り、焚き木の準備を済ましたら、雨は完全に止んでいたので、近場のビクターでボルダリング(自分は初体験)をして遊ぶことに。
なんとか登れそうな"コンパウンド"(4級)に挑戦し、なんとか突破するも、ボルダリングの難しさを実感!
その後、"ただの大岩"で"WAKA"(5.11b★)に挑戦してみたが、自分には全然歯が立たない(*_*)
塚越さん、柴田さんにとっても易しくはなさそうだったが、きちんとトップアウト・・・格の違いをここでも痛感・・・orz


そんな凹んだ状態でも、キャンプ場に戻れば心機一転、乾杯!!
19:30には伊三雄さんも到着したので、再度乾杯!!
24:00頃、重盛さんと宮本さんも到着し、再度乾杯!
伊三雄さんと塚越さんは、なんと27:30まで飲んで、語り合ってたそうな・・・恐れ入りますm(_ _)m

翌日は、最近ちょいブームの"ぶたじん"入り焼きそばで精を付ける。
伊三雄さんの希望で、尾根岩三峰の"レモンルート"(5P 5.8★★ NP)に行くことに決定!

この日、三峰は混んでて、"レモンルート"も並んでいたが、労山のリーダ会の人に譲って貰ったので、ほとんど待ち時間なしで登り始めることが・・・有難うございましたm(_ _)m
1P目: ボルトだけだと相当ランナウトするので、少し怖い思いをするが、ホールドとスタンスがあって、快適に登れる。
2P目: 最初に少し怖いトラバースがあり、途中もアンカーが取りにくいため、油断はできないが、みんなさくさく登れた。

3P目: ここが核心で、一番の名物ワイドクラックのピッチ。

ワイドクラックには独特の怖さがあり、柴田さん、伊三雄さんが挑戦するも、断念・・・そこで、塚越さんが「高橋はワイドクラックが得意だから、見本を・・・」と、無責任な一言を・・・
ワイドクラックは、1回だけ一緒に"予期せぬプレゼント"へ行ったことしかないのに・・・(*_*)
でも、その言葉に乗せられて、突っ込む自分・・・少し怪しいところもあったけど、なんとか突破ぁ!!!!!
これで、暫く伊三雄さんを虐めるネタが・・・、柴田さんは伊三雄さんと違って自分のカムを回収してくれたので感謝m(_ _)m

なんとかみんな3P目を抜け、4~5Pを残すのみ。
4~5P目は特に難しいところもなかったが、3P目で大幅に時間が掛かってしまい、14:30に終了点へ到着。

懸垂下降(30m+50mでギリギリ)で降りた後、締めとして、塚越さんが"メルトダウン"(5.11a)、伊三雄さん、自分が"同志会ルート"(5.10b)、宮本さんが"JMCCルート"(5.9)を登って、この日は終了。
今回は、改めてクライミングの難しさを痛感し、頑張って、いつかは・・・と思った二日間となりましたσ(^_^;

一緒に遊んでくれたみなさん、本当に有難うございました。
そして、また一緒に・・・(^_^)v

大雲取谷

日付 2012/06/29,30(土日) 天候 曇時々晴後雨  参加 塚越(CL) 渡邊(SL) 宮崎 佐々木 大野(投稿) Photo https://picasaweb.google.com/110771324764284100517/201362930

八丁橋(駐車場)9:50-唐沢橋(入渓点)11:50-BP15:20-BP7:20-六間谷(終渓点)12:00-中小屋尾根経由-雲取山頂15:00-富田新道経由-唐沢橋17:40-八丁橋(駐車場)19:00

この週末は天気予報では曇り時々雨で、しかも丹沢あたりでは灰色の雨雲がどわーと出ていたのでちょっと不安でもありましたが、道路もすいていて順調に駐車場に到着。いざ出発!

 

 
















軽快におしゃべりしながら入渓までの林道を登っていましたが、昭和40,50年代のアニメの話に盛り上がりすぎて沢に下りる地点を見逃しどんどん歩き続け、1時間20分で入渓するところを40分オーバーしてしまいました。長老の私は既に疲れ気味。 気を取り直して入渓前に記念写真。










 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
奥多摩の沢は大きな木々に囲まれ、川のように流れも早くダイナミックだな~と思いつつ、まずはリーダーのルート図解読のレクチャー。 ルート図を見ながら、記号と山ボキャブラリーと実際現場の状態を比較しながら理解を深めていきました。
 
最初の6m滝は大きく高巻く
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 
 



 
膝くらいまで水に浸かりながらさくさくと大きな岩と小滝を通り抜けて行きました。水がとても冷たく、朝からお腹の調子がよくないのであまり濡れたくないと願いながらもいきなりの深水。えーーー、勘弁してくださいという調子でどうにか濡れない様に努力をして行きました。(でも前3人はこんな感じ)
 
 
早々と今夜の寝床地を確保し、まずは飲み物を冷やす!そして火をおこす準備にとりかかる。。。。1時間経過でまだ火がつかない。。。リーダー焦るが食当の私も焦る。というのも、今夜の食事も明日の朝食も焚き火が大前提!火がおこせなかったら食事にありつけないかー。どーしよう。。。 1時間30分経過あたりで煙も大きくなって着火!!! あー、よかった。一安心ということでビールとワインで乾杯!
 

 
 今夜の献立はご飯を炊いてココナッツミルクカレーとバーニャカウダー。その他一人一品焼き物を持ち寄り、さばや日干し、シュウマイ、ソーセージ、そしてバーニャカウダーの野菜をフライパンや網であぶり、どうやら3人はお酒が進んでいたようです。 最後にアメリカのキャンプでかかせないS’ more(some moreの略)を披露!これは小枝にマシュマロを刺して火であぶります。アツアツのマシュマロをチョコレートマクビティで挟みチョコレートが半溶け状態でいただきます。 
 
 
こんな感じで食っちゃ飲み+おしゃべりで(歌はなし)11:30pm(若い2人はその前に)に就寝。テントの女子チームとタープの男子で分かれました。
寒さと小川の音でなかなか眠れない女子チームは4時20分頃のリーダーの“起きろー”の声に体を起こし、テントを出ると既に火がついていました。ありがとうございます。
朝食は以前イエローストーンでキャンプした時に作った(しかし失敗)枝にぐるぐるに生地を巻きつけて焼くパン。枝からパンを取り外して、その空洞にソーセージを差し込んでソーセージパンを作ります。この他前夜のご飯で作ったおにぎりとコンビーフスープで朝から既に満腹状態。リーダーさらにアルコール摂取!
 
 
 









 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
出発前にリーダーから山用語“お花摘みとキジ”を習う。さっそく実際に活用。。。(?)

お腹が膨らみすぎたせいか体も重い、しかし出発せねば。ちょっと行ってすぐに大木の一本橋! いやー、滑るよ絶対。ということで弱腰の私だけ巻きました。
 
 
 しかしその後すぐに足も着かないくらいの大きな釜があり、覚悟を決めて泳ぐことに。確かザックが浮き輪のように浮くと聞いていたのに、どかーんと飛び込んだら思いきり体が沈みました。人が背中に乗っているかのように手で水をかいていないと鼻まで沈む勢いです。泳ぎが得意な私は始めて泳げない人の気持ちがわかりました。しかし他の2人はザックで浮いたと言っていました。なぜ私は沈んだのか…..? しかもコケ岩を滑っては落ち滑っては落ちて、気づいたらリーダーが隣上の方で助けてくれていました。しかし酒くせぇ~~。
 
まずは泳いで取り付き
苔むした岩を登る
 
 冷えた体を早歩きで暖め、行き着いたのは8mの大滝。うーーんと唸っている所にSさんの“熊だ!”という叫び。あーーー、本当に熊だ!黒い!至近距離7m! 反射的にWさんMさんと私もカラビナで音を出す。 リーダーの“ラッキーじゃん”と言う言葉にだれも反応せず、しかも“W行け!”という指令にW弱腰。みんなあなたの気持ちはわかってますよー。勇敢にも登り、その後きょろきょろして岩にハーケン?をたたくの?と思ったら、熊に対しての音だしでした。
 
熊が出没した大滝を登る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 
 

熊が逃げて行った先が気になる!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 






 
その後20分程の六間谷と熊穴窪の分岐を見逃し知らずに中小屋尾根を登っていました。 藪漕ぎもすぐに終わるのかと思ったら延々と続き、途中木に熊の爪あとや足跡を発見し、背が高い藪(竹)の中で物音がすると熊かとおびえる時間が長く感じました。(実際長かった)。既に足が棒状態になっていた私は、平泳ぎをするかのように手を描いて竹をつかむこの藪漕ぎは、足に負担をかけず実はよかったように思いますが。。。途中の倒木を超えるのはきつかったですが。 最終的に雲取山に登る登山道に出て、ピークがすぐそこだったので、山頂に行って記念撮影。この頃睡魔に襲われていた私は目が開かず。。。。

 
 
 
 
 
 
 
 



 
下山は途中結構な雨に降られ滑って泥だらけになり、約2時間半でつり橋まで、そして林道に出てから駐車場まで1時間ちょっと。ずっとシグマでいた私は(いつもは登山靴を持ってきてるのに。。。)足の底と指が痛くてふらふらになっていました。

 その後予定の温泉はカットになり、猛スピードでETCゲートもくぐり(技?)二宮駅に目的の電車の時間までに着きました。 本当に多岐に亘る講習もあり、しかも運転、いろいろオーガナイズしていただきましたリーダー、ありがとうございます。オタクのW氏もいろんな装備も見せていただき、常にサポートしてくれてありがとう! 女子会話も楽しかったです! また行きましょうね。 (by Y.O)