2014-8-24 ユーシン渓谷~檜沢(渓流釣)

日付 2014/8/24(日)
天候 晴れ時々曇り
参加 伊三雄(CL)、重盛、平林(投稿)
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23日(土)の夜に伊三雄さんから「明日、渓流釣に行くのだけど一緒にどうですか?」という誘いの言葉に乗りまして、重盛さんと自分の3人で突撃してきました。

5時10分、ゲートから林道を歩いて玄倉ダムのエメラルドグリーンに目を奪われます。



林道途中で沢に下りて早速伊三雄先生からの渓流釣レクチャーを受けます。


 釣針!!


 ブドウ虫。。。


残念ながらユーシン渓谷では成果はナシでございました…


林道に戻りユーシンロッジを後にして、檜沢へ突撃!

遡行しながら釣竿をボムっていきますが…



全然釣れましぇ~ん(T_T)/~~~

重盛さんはこの日、夜勤ということで9時過ぎに撤退します。

その後、場所を移動しながら釣っていると10時半過ぎにやっと釣れました!!



ヤマメだそうです☆

この後13時頃も1匹釣りまして。。。


伊三雄さんもさらにボルケーノしてきて、14時過ぎにかましてくれました!


15時半まで粘って成果は3匹!

以前遡行した時は魚が逃げて行くのが肉眼ではっきり見えたそうです。

今回は魚影がナッシング…

沢山釣れなかった分だけ、釣れた時の感動はかなりのものでした!!

渓流釣は初めてだったのですが、伊三雄さんに何から何まで教えてもらい、手厚いサポートもあり、ほのぼのまったり楽しめました◎

ありがとうございました!!

釣り竿を買う日が遠くないと思いました。
日付 2012/**/**(*) 天候 *** 参加 ***(CL)、***、***(投稿) Photo Commnent

201489-13北海道日高山脈最高峰幌尻岳登頂

日付 2014/8/9(土)~8/13(水)  参加 阿久津(CL)(投稿)、I元(阿久津友人)(投稿)
 Photo

Commnent
この夏は、以前から山友達と打合せしていた北海道日高山脈最高峰幌尻岳へ行ってきました。
天気は生憎の台風11号接近‼︎北海道は逸れる予報だが・・・心配です。
実際に8/11()北海道の天気は各地で大雨、土砂崩れ警報発令>_<

8/10()晴れ曇り 工程買出し・車移動
8/10()夕方にはイドンナップ山荘前入りしていたので大きな影響は受けず快適に出発地点到着するして、そのまま山荘で宿泊する。

*山荘は任意料金800円、かなり手入れされていない無人小屋の為、カビ臭い


8/11()終日雨天 工程10:0014:10
8/11()雨が弱まってくる10:00過ぎに出発。ここから長い北電管理林道19kmがスタート。

ゲートはかなり頑丈に作られており自転車の人は担ぎ上げるか?分解して下を通すか?どちらにしろ自転車アクセスは大変そうです。自分達はゲートをくぐり抜け歩行で向かいます。

林道は未舗装で所々、大雨の影響で土砂崩れが発生しており道が悪い、また林道で標高350m稼ぐので、意外にUPDOWNが続く、沢伝いに林道は走っており大雨によるダムの放水量が凄くもの凄い濁流になっている。

雨と温帯低気圧の土産で暑さも加わり少し疲れるアプローチになりました。
4時間と少しで、今回の登山基地になる新冠ポロシリ山荘に到着です。

その日は、次の日の晴れを信じて軽く宴会して就寝。


8/12()曇り晴れ 工程5:2014:30
幌尻岳アタック日は、雨が止んでおり快適なアタック日になりました。
5:20山荘を出発します。

最初の渡渉場所までオバケフキと笹の藪漕ぎ&今回の大雨で出来たであろう崩落場所を越えて渡渉ポイントに到着します。地図では水位が低いと飛石で渡渉すると記載されているが大雨の影響で増水しており靴を脱いで渡渉します。北海道の水は冷たい>_<足を入れるだけで痛くて沢登り出来る余裕は無さそうです。


渡渉を終えてここから長い尾根登りです、最初の藪漕ぎから急登で一気に標高を稼ぎます、最初の急勾配を登り切ると藪漕ぎも無くなり快適です。途中痩せた尾根が出てきて一瞬スリルがありますがそれも楽しいですД)」今回のルートは人気が無いルートの為、登山道が整備されておらず痩せ尾根も足場が崩壊しかけていますが、放置状態です‼︎尾根の樹林帯を登って行くと例年8月近くまで残っている雪渓帯に到着です。しかし、今年は雪が少なかったそうで沢になっていました。

そこから、一気に高山帯のスタートです‼︎本州のアルプスで見る光景が続きます。高山植物も綺麗に花を咲かせ登っていると、癒されます。

所々に大岩が出て来て最後の大岩を過ぎると山頂はもう直ぐです。

山頂稜線に出ると北カールが雲の中からお目見えです‼︎雲に隠れて全体は見えませんが一部ですが綺麗です。
稜線を歩いていると山頂が見えました。ひょっこり高くなっている場所が山頂です、無事にAM9:00登頂することが出来ました。

今回同行した友人は「日本百名山」最後の峰でした。天候は生憎の曇り&強風と厳しい天候でしたが無事に登頂&七つ沼カールも見れました。下山は来た道を引き返しますが、意外に早く下山出来ました。

下山後、新冠ポロシリ山荘で百名山完登祝いのスパークリングワインを頂いて宴会スタートです。


8/13 ()山間部のみ雨 3:30→7:00
最終日は新冠ポロシリ山荘からイドンナップ山荘ゲートまでの林道歩きです。最初は晴れていましたが次第に雨が降って来ておもいっきり濡れました(笑)無事にゲートへ到着し車に乗り前日に小屋へ来た登山者から仕入れた情報通りに崩壊した車道を人力で復旧させ無事に下山し札幌市内でジンギスカン、海鮮焼きサッポロビールをたらふく頂いて帰宅の途へ着きました。


かなりサバイバル感溢れる山行でした。

2014/8/2~3 小川山クライミング

日付 2014/8/2(土)~3(日) 天候 2日雨、3日晴れ 参加 塚越、高橋、重盛、川嶋夫妻、安波、宮崎(投稿)

今年に入り早数回目の小川山クライミング行ってきました。
私は、外岩での(マルチではない)フリークライミングは久々だったので、楽しみにしてたのですが。
初日はハーネスを着けて、アップしようというところで、雨が降り出してしまいました・・・。
仕方がないので、近くの岩根山荘にあるクライミングジムで遊んできました。
ところどころルートの目印のシールが剥がれてたりで、グレードはかなり怪しくなってましたが、
なかなか楽しめました!



2日目は、なんと私がずっと行きたかった「小川山レイバック」に行くことになりました。
『日本100岩場』にも、日本で一番有名なクラックとある、とっても綺麗なクラックのルートです。
岩場に着くと、有名ルートなので既に順番待ちができてたので、並んでしばらく待機。
高橋さんは、「五月の雪」(5.10c)を登ってました。
スラブなのですごく怖そうです。



ようやく私の順番が来て、いざリードで登ろうとしましたが、離陸して数メートルから中々先に進まない・・・。
結局、塚越さんにトップロープを張っていただきました・・・。



その後、安波ちゃんが、トップロープで、するするといともたやすく登り、トップアウト!
やっぱり安波ちゃんは足使いがしっかりしているので、登りに安定感があるなぁと下からビレイしながら思いました。



私もトップロープで登った後で、リードでトライしました。
何度かテンションをかけ、クリップするときA0して、トップアウト。
でも、これじゃ登れた事にならないですよね・・・。

次に安波ちゃんもリードチャレンジして、本当に後もう少しというところでフォール。
最後に取ったプロテクションがだいぶ下の方だったので、ドカ落ちしてしまいました。
見ていた私もみんなもびっくりしましたが、カムがしっかりと効いてたので、怪我もなくよかったです。
今度から、クラックを登るときはヘルメットを着用しようと心に決めました。

その後、カムの回収のために、再びリードで登らせてもらいました。
先ほどよりスムーズに登れましたが、残念ながら最後の抜けのところで落ちてしまいテンション。
RPはまた次回に持ち越しです。でも、落ちたときに、ジャミングした手はクラックから外れなくて、
ジャミングって、こんなに効くんだ!と体感できたのがよかったです。




この辺で小川山レイバックは終了にし、くじら岩でボルダーを楽しむ川嶋さん達に合流しました。
人生初の外岩ボルダー体験は、何もかもが新鮮で、登ってる人を見てるだけでも楽しかったです。
ただ、自分がやるとなると、ロープなしのボルダーはとっても怖々という感じで、10級敗退・・・。
ジムのボルダーとは全然違いますね。
川嶋さんと旦那さんは、流石に上手くて、見てて参考になりました。
ボルダーはルート以上にムーブが鍛えらますね!




2日目は、私の「小川山レイバック」に登りたいというお願いにお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。
おかげで、クラックの練習がいっぱいできて、とても充実できました。

今回は、外岩ボルダーしたり、岩根山荘のジムに行ったり、普段とは違った小川山も楽しめてよかったです。
一緒に登ってくれた皆さま、どうもありがとうございました。

谷川岳一ノ倉沢奥烏帽子沢奥壁変形チムニー

谷川岳一ノ倉沢奥烏帽子沢奥壁変形チムニー

7月26日(晴れ)

メンバー 水島,斎藤(投稿)

タイム
5:00駐車場~6:00テールリッチ~7:00基部~11:30烏帽子岩~14:30一ノ倉岳~16:30天神平
アルバム:https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/6040730580527055697?banner=pwa



5時駐車場出発、一ノ倉沢駐車場に到着すると一ノ倉沢が一望出来、迫力ありましたが余り嫌な感じは受けず綺麗でした。一ノ倉沢を雪渓沿いに進み6時テールリッチ到着、さらに1時間ほど登ると基部に到着、足元には烏帽スラブが広がり結構綺麗でした。
先行パーティーは無く、7時登攀開始、1,2ピッチのフェースのリードは自分が行い、50m登りましたが、残置ハーケンが4本位しかなく、落ちたらエラい事になるなと思いながらリードしました。3ピッチ目はトラバースで水島さんがリード,残置ハーケン1本で慎重を要します。


4ピッチ目は核心の変形チムニーで、自分がリード、変形チムニーの内部はびしょびしょに濡れていましたが残置ハーケンが多数あり、A0しながら上部までいき、右側から屋根上に抜ける事が出来ました。
 

その後、ルートは中央カンテに合流し、苦もなくドンドン登ることが出来ました。中央カンテの上部の核心部も自分がリードさせて頂き、一見登り方が分からなかったのですが、お助け紐に右足を突っ込み、岩を眺めていたところクラックの右側にカチが在ることを発見、それを使うとヒョイと上がれました。


その後かなり体が重くなって来たのですが、烏帽子岩に到着しました。その後、烏帽子岩の脇の傾斜の緩いルンゼを通過するのですが、ここもびしょびしょに濡れていてクライミングシューズで通過するのが非常に怖かったです。ここで登攀は終了、その後3時間、岩混じりの草付尾根を進んで、ようやく一ノ倉岳到着。その後、疲れた体で谷川岳の稜線散歩を楽しみました。