2019/9/17-21 スイス後編(ツェルマット泊~チューリッヒ泊)

日付: 2019/9/17-21 天候:概ね晴れ! 参加 :渡邉、安波(投稿)
アルバム : https://photos.app.goo.gl/o2iK4FFuMm78a1538
【17日】
グリンデルワルト⇛ベルン⇛ツェルマット泊(ホテル アンタレス)
本日は移動日。ベルンの街を楽しんだ。グリンデルワルトとはまた違った賑やかさ。さすが首都。路面電車とトロリーバスがひっきりなしに行き交っていた。15世紀中世の町並みを歩き、牢獄塔・時計塔・ベルナーミュンスターへ。
 



ツェルマットの町の真ん中には川が流れている。氷河が溶けて流がれこむこの川は独特のシルキーな色をしている。川の両サイドには大きなホテルの数々。なんとなく、、、温泉街みたい、、、川が硫黄泉に見えてきた(^^;町を見下ろすようなマッターホルン、明瞭なヘルンリ稜。ツェルマットの町から見るマッターホルンが一番好きだ。
 

 【18日】
ツエルマット駅の裏山でフェラータ
 ホテルのバルコニーから 朝日に染まるマッターホルン
 ホテルは町の外れにあり、とても静かな場所だった。景色は言うまでもなく。
ツエルマット駅の後ろは岩山。駅の裏山と呼ぶのにぴったり。この岩山を登ってきた。駅からのアプローチは20~30分くらい。ルートはA.B.Cあるが今回は一番長いルートCで。入り口には案内板がしっかり。
しばらくパットしない景色だが、すぐに町を見下ろしクライミング!梯子を登って登って登って、、、
絶壁をトラバース、、、トラバースがすごく長い、、、
なんか外傾した梯子?腕にきて怖い!
だんだん高さにもなれてきてサクサク登れる。

なんだかクライミングっぽい動き!
どうにも手がないような場所には杭が打ってあり、体を上げることができる。本当に良く計算されて整備されているんだなぁと感心してしまう。
ワイヤーの縄梯子。揺れて怖かった。。。
もっと怖かったのはこれ、木の平均台。しかも揺れる。。。
 

この梯子で最後。その手前にベンチが設置されていて、飯ごうにノートとペンが設置されていた。クライマーの粋なはからいか。
岩山をぬけると草原に飛び出す。やっとマッターホルンに会えた!
今回の3つのフェラータの中で、一番登攀要素が強く、登り応えのあるルートだった。どのくらい登りごたえがあるかというと、途中怖くて帰りたくなるくらいの登り応え(^^;マルチにしたら30ピッチくらいになるのか?時々Ⅳ級?みたいな箇所もあり面白い。日本のハイキングともクライミングともアルパインともつかない新しいジャンルを体験できた。ルーファイを楽しみたい人にはどうかわからないが、景色を楽しみながら登りたい自分にはもってこいのスタイルだった。
充実したツェルマットの夜が更けていく。

【19日】
マッターホルン・グレッシャー・パラダイス
朝起きると絶望的な厚い雲。雲があるならその上に行けばいい!ってことでツェルマットからロープウェイを乗り継ぎヨーロッパ最高地点展望台へ。(3817m)たった40分で富士山よりも高い場所にいけてしまう。ロープウェイで雲を突破。
マッターホルン、ブライトホルンが目の前に!あちこちに氷河が見えた。なんならロープウェイはテオドール氷河の上を横切っている!


 マッターホルン
 
 ブライトホルン

マッターホルン博物館やらツェルマットの町を観光。町には電気自動車と馬車しか走っていない。
【20日】
ゴルナーグラート鉄道⇛ローテンボーテン(リッフェルゼー)⇛ゴルナーグラート⇛チューリッヒ泊
ゴルナーグラート鉄道に乗って。ツェルマットの町が小さくなっていく。
 
リッフェル湖
今回の目的の一つ、リッフェル湖の逆さマッターホルン!晴天無風、天気に恵まれ最高の景色を堪能できた。
 ゴルナー氷河
 ゴルナーグラート鉄道 
 世界の車窓から
【21日】
チューリッヒ⇛成田⇛(リムジンバス)⇛本厚木⇛宮山
チューリッヒの駅は大きく、人も乗り物も多い。スイスに慣れてきたものの、山歩きばかりしていたので、交通量の多さや路面電車の多さには慣れず、道を歩いたり渡ったりするのにはなんだか苦労した。後ろ髪をひかれながら、21日昼の便で帰国。無事22日朝に成田に到着。

 初めての海外旅行でどうなることかと思ったが、案外なんとかなるもので。語彙力の少ない下手な英語でもなんとか、、、でも、もっと英語が話せたら、もっとコミュニケーションがとれて楽しかっただろうなぁと思う。今回ほど英語の必要性を身を持って感じたのは初めてだった。
 次は何年後に行こうか?(^^)

*MEMO*
・日本との時差は-7時間
・大体の場所で英語は通じるが、ドイツ語表記が多い。案内板は英語と併記されているものが多いが、ドイツ語のみのものもある。
・観光案内所のパンフレットは数カ国後に対応しており、ところどころ日本語もあったので便利だった。
・グリンデルワルト、ツェルマットともに、日本人観光案内所がある。開いている時間が短かったり、臨時休業があったりで今回は利用しなかった。確実に利用できるものではない。
・スイスの物価は日本の2~3倍くらい。(1CHF=118円)
・水道水は飲用可能。ただ、硬水のためお腹が弱い人は買ったほうが無難?
・コンビニは無かったが、コンビニ感覚でスーパーがあり利用した。2大スーパーcoopとミグロ。
・今回よく使用した観光案内所のパンフレット達。あとは地球の歩き方。ハイキングだけならこれで事足りる。ハイキングマップは難易度やコースタイム、コースの番号も書かれておりとても分かりやすかった。フェラータもちらっと載っていた。
 
 
以上、新婚旅行報告でした!











 

谷川ヒツゴー沢

日付 2019/9/29(日)
 天候  晴れ時々曇り
 参加  中西(CL)(投稿)、長野、両名妻(会員外)
行程 6時30分 谷川ロープウェイ駐車場に車を1台デポ
   7時10分 谷川温泉の神社駐車場に駐車
   7時25分 谷川温泉発
   9時30分 ヒツゴー沢入渓
   16時30分 稜線に出る登山道
   17時00分 山頂(トマノ耳)~天神尾根~田尻尾根
   19時30分 下山、ロープウェイ乗場駐車場


今年の9月は天気予報に振り回された感があった。
今週末も予報は今一つの天気であったが谷川のヒツゴー沢に行ってみた。
結果的には良い天気に恵まれ快適な沢登りを楽しめた。
自分は丹沢の沢以外はさほど経験がなく谷川の沢というと丹沢よりスケールの
大きなイメージであり期待と少しの緊張感をもって臨んだ。


 出発地は谷川温泉です。駐車場は登山口へのダートの先に数台停められるようでしたが
車高が低い車なので躊躇していまい先に進めず温泉にある神社の駐車場に停めました。
駐車場探しに少し時間ロス。
今回は帰りをなるべく楽したいため天神尾根を下りロープウェイを利用するため
車を1台デポ、ロープウェイ駐車場から谷川温泉までは車で20分程度。



出発するところでハーネスとATCを忘れるという失態に気づく・・・(-_-;)。
急遽、ネットでスリングハーネスの作り方を検索。
またも時間ロス。


 アプローチの登山道は1時間半ちょいのはずだが まあ予想はしていたが
ヒルが大量におりそれに四苦八苦して2時間くらいかかる。
塩をジップロックに沢山詰め込んできて正解だった。
道標を過ぎ左手に水量のあるオジカ沢をみてすぐに右手に涸れた沢が
現れるこれがヒツゴー沢だ。


入渓点、ヒツゴー沢出合は涸れている。

遡行開始してほどなくして7m滝が現れる。
次に現れる15m滝は左側を上がると・・・。


綺麗なナメが続き癒されます。
そしてまた滝が連続します。
トポに出ている滝がどれなのかあまり気にならなくなる。


気持ち良い滝が続きます。

日差しもあり快適、谷川らしい明るい沢です。
3段15m滝、気持ちよく登れます。
トポによると核心のチムニー滝20m
ここは長野さんがチムニーを登りたいと言うので私は右のカンテから上がり
ロープを出した。


終盤の10m滝、右側を行く。これは意外と悪かった。
カムを一個使った。
ゴーロ状でもう終りそうだが多少滝がある。
その後8m滝がコケコケだった。右側に涸れた沢があったので面倒なので 
そちらを遡上すると急になる。藪に逃げるが良くなく結局トラバース気味に
下降出来そうな藪から元の沢に戻る。1時間くらいのロス・・・。
開けたところを上り楽に登山道にでました。
稜線は少し紅葉も始まっていました。
結局下山が遅くなりロープウェイには間に合わず。
まあロープウェイ代、浮いたし体力トレも出来たから良しとしよう。

◆ヒル対策について
ヒルは上からは落ちてこないそうです。全て下から来るのです。
先頭の人は刺されにくいようです。(温度に反応するからか?)
ストッキングは有効です。女性陣はストッキングのおかげで被害なし。