アルバム:https://goo.gl/photos/kHJZTAduFQ5qDG687
10:12(ロープウェイ終着駅から歩き開始)→11:10(ショルダー着)→12:15(プチベルト山頂着)
前日含め、3日間天気が崩れる予報。
ネットを見ようが、テレビを見ようがどうにもならない、どーしようもない予報。
天気予報には雨雲に雷が光っている。
天気予報には雨雲に雷が光っている。
休息日?
買い物は連日行っている。
買い物は連日行っている。
買い物に来たんじゃない!クライミングに来たんだ!
山に行こう!!!
と、言うことで岩でもなく高山でもないプチベルトに。
無料のバスでグランモンテロープウェーまで。
バス停からロープウェーまでは数分歩く。
バス停からロープウェーまでは数分歩く。
当然ながら上部では雪が舞う。
ロープウェーに乗っているの時点でチラつく雪。淡い期待が崩れさる・・・
ロープウェー駅からすぐにこの看板。
クレバス注意!
分かっちゃいたけど視界がない。
ガイド連れのパーティーが何組もおり、この天気にもかかわらず意外にも盛況の様子。
トレースない雪山が好きなメンバーも、今回ばかりはほぼトレースをあてにした登山。
氷河歩きは未知の領域。
先行パーティーはいるがトレースもどこまであるのか、残っているのか不明。
クレバスがあるのかも不明。
視界が悪く行く末不明。・・・ピークどこ??
「・・・行けるとこまで・・・・・・・行ってみよっか・・・・・・?」
※3人×2パーティーでザイルを結んだ。
左の岩稜に取り付いているパーティーがいるが我々は雪稜から。
クレバスあったら落ちんの???
常に雪屁ギリギリを歩いている感覚。
ってな感じで何だかんだ先へ進むと・・・
・横に走るクレバス(左上~中央に走るライン)
ぱっかりと口を開いているが、幅1~2mのしっかりとしたブリッジがかかっている。長居はしたくないので、そそくさとコンテのまま通過。当会の1組目のパーティーはスクリューで支点をとったが傾斜も緩くダブルアックスなら難しくはない。
こんな感じ
よく刺さる
・クレバス通過後から岩稜帯に入る。
ガイドはアンザイレンだが、そこまで困難な場所はない。
途中までコンテで登ったが、天気は更に午後から崩れる予報だしザイルが邪魔なのでスピード重視で基本的にはフリーで突破!岩稜に出ちゃえばクレバスの恐怖はない!視界は悪いがルートは分かりやすくなった!
基本的にザイルがなくても技術的に難しかったところはない。
※山頂手前の下降で1か所ザイルを出した。
山頂を越えた(気づかず越えてしまった)ところでも下降で1度ザイルをだす。
塚越さんはフリーで更に先へ
レビュファーポーズ
山頂?にて
ガスガスで視界不良のため、本場アルプスの壮大さが・・・。
日本の北アルプスだかヨーロッパだか分からないが、楽しかったからOK!!!!
コスミック山稜もそうだが、気軽に行きやすいルートなので初心者を連れたガイドパーティーの渋滞は必須かも。この天気でさえ待つか追い抜くかが必要だった。
・下山
クレバス上部には懸垂の支点あり。
消えつつあるトレースを追いながらロープウェーへ。
風が抜けるところはほとんどトレースは消えていた。
ただ、このときすでにクレバスの恐怖はなくアンザイレンせず。
帰りは登山電車で
ワンちゃんもそのままOK!
街中ではリードつけてないワンちゃんが目立った。
下車後は雨降る道を歩いて帰りました。
眺望はなかったが、息抜きには丁度いいレベルとコースタイム。
そして外人と一緒に登る非日常感はなんともいえない。
このあとはまた買い物に街へ繰り出しました・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿