山岳スポーツセンターでの開催も考えたが、場所確保できず今年も三つ峠。
今年は県岳連の講習会帰りのユーセイ講師で
「1.墜落したリードクライマーのリードロープ固定とビレイヤー脱出」
「2.リードクライマーの上で支点工作と救助し下降。」
1は何度か会でも実施しているが、2をやったのは初めて。
講師も思い出しながらだが全員がやり終えるころには、救助者と救助される側の支点の取り方や長さを調整の要領が分かるようになる。
隣のアパッチハングではアブミの練習、また午後からは宙づりからの自己脱出も実施。
今回シングル、ダブルロープとも極細化してゆく中でプルージックが効かない方向になっているので使用する細引きも、より細いロープを準備する必要があると思った。
午後は適当に2,3人づつに分かれトレーニング。
マルチピッチやエイドルート、フリールートを楽しんだ。
中央フェースのエイドルートやルートの1ピッチ目には、真新しいステンレスボルトが打たれてフリールートと再生されており十分楽しめた。
その後泊り組は某所でビバーグ。
日曜日、「小森、中山クラック5.10C」や前日の竹沢、海保ペアの情報も有り、「4段ハングⅣ級A2」などお初のルートを代わるがわる登ることができた。
それにしても2日間講習会、各ルートも、ひとヒト人、ハイカーも含め大盛況な三つ峠でした。
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