7月の連休後半は小川山でクライミング。初日は妹岩で遊び、居残り組は翌日に屋根岩三峰の南稜レモンルートを登りました。
カサブランカ 5.10a NP
朝一のアップで去年の宿題を回収にかかる。去年はフットジャムの要領がわからず惨敗したルート。最近クラックをかじりだした成果か快適にRPできた。TPを張ると山口さんはなんとノーテンで登れていました。
ジャックと豆の木 5.10c NP
宮崎さんは前回のGW以来のトライ。滞在時間は着実に縮まって次回こそはRP?
宮崎さんのムーブをじっくり眺めさせてもらったおかげでFL。
下地はいいのだが、2本目のカムはしっかり決めておかないとグランドか。
彩花 5.10d
木登りで取り付く隠れたルート。教えてもらうまで気にも留めなかったが、中々の好ルート。バランシーなトラバース核心が面白くなんとかOS。
姉岩にある宮崎さんの知人お勧めのルート。自分と宮崎さんは姉岩には行かなかったが、早川さん、山口さん、冨沢さんは揃ってRP!
レギュラー 5.10c
こちらも去年のGWに宿題にしていたルートだったが、なんとかRPできた。長くてムーブが毎回アドリブになるので楽しい。上部のスラブも気が抜けない。最後は皆でトライしてこの日は終了。
翌日は居残り組の冨沢、穴井で南稜レモンルート5P 5.8を登った。上部はverルートのワイドで充実間違いなしとのこと。アプローチ30分で取り付きへ。つるべで登ることにして1P目冨沢さんリードでクライムオン。
核心のワイドクラックはしっかりワイド登りを要求され楽しめた。序盤のハンドからワイドに開いてくるところに一箇所ボルトがあったので安心。ワイドクラックが初めての冨沢さんも試行錯誤で突破できました。
午前中に登れたら午後はセレクションを登ろうと思ったが、取り付きに戻ると昼を回っていたのでこの日は終わりにすることにした。帰りに二峰下部を通ったらスラブの宿題(PTA 5.11b)があったのを思い出し、1便だけ冨沢さんに付き合ってもらうことに。昨年のGWに宮崎さんが気合のRPで抜けた姿を頭に叩き込んでトライ。ぬめる指先を必死に押さえつけて核心のスメアをこなすとなんとかRPできた。
この日は時折、通り雨が降ったが岩が完全に濡れることは無く、平日の小川山は土日とはうって変わってガラガラ。貸切の小川山を満喫できました。
付き合ってくれた皆さん有難うございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿