2019.02.07 北八ヶ岳 天狗岳

日付 2019/02/07(木) 天候 晴れ 参加 市川、冨沢(投稿)


渋の湯8351030黒百合ヒュッテ1050→中山峠→1200東天狗岳→1220西天狗岳→1345黒百合ヒュッテ1400→渋の湯1505

出発時にスタッドレスタイヤを履いている市川さんの車が凍っていてドアが開かず、運転席のドアノブだけお湯で溶かして乗り込む。凍ったためか開かないドアが半ドアになっていたが、そのまま出発。途中、車を停めて半ドアを直し、気を取り直して北八ヶ岳へ。



700頃に渋の湯へ着く予定でいたが、計算が甘く815頃に到着。準備を済ませて835出発。
渋の湯から黒百合ヒュッテまでの道はしっかりした踏みあとがあり、迷うことがなかったため市川さんが前を歩いた。ペースもよく予定通り2時間弱で黒百合ヒュッテに到着。


黒百合ヒュッテには大学生の大きなテントや12人用の小さなテントなど、56個あった。雪上訓練をしているメンバーもいた。
小屋近くでアイゼンを付け、ストックからピッケルに持ちかえて、いざ天狗岳へ。



東と西天狗岳から下りてきた人たちが私たちに「風が強かった。風速25mはあった」など、すれ違う時に声をかけてくださった。心配しつつも中山峠から東天狗岳へ向かうが、思ったよりも強い風はなく、東天狗岳へと到着。東天狗から西天狗の稜線も歩けないほどの風は吹かなかった。赤岳や阿弥陀岳、アルプスもきれいに見えていた。
下りは東天狗岳から天狗の奥庭を通り、黒百合ヒュッテへ。中山峠と天狗の奥庭の分岐から少し下ったところから徐々に風が強くなり、天狗の奥庭辺りは2本の足とピッケルの3点がないと立っていられないぐらい風が吹いていた。一歩足を動かすとよろけ、前に進むのが大変だった。視界が良かったのが、救いだった。



黒百合ヒュッテから渋の湯まではペチャクチャおしゃべりをしながら下ったが、1時間程で到着。





はじめての北八ヶ岳だった。予報でも稜線の風が強いことが出ていたので、どこまで行けるか不安があったが、東天狗・西狗の頂上を踏め、特に問題なく下山できて良かった。

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