参加者:大熊(投稿)
23日
新穂高-西穂高口駅11:00-西穂山荘11:55
24日
西穂山荘6:45-西穂高独標7:40-西穂高山頂9:15-西穂高独標10:55-西穂山荘11:30
13:40-西穂高口駅14:15-新穂高
23日
例年は山荘までツボ足のようですが雪の量も少なく、しまっているので駅からアイゼンで出発!
短い距離ですが1人だしと休憩まじりで山荘に向かいました。
テン場に到着してちょっと固くなった雪を切り崩しながら整地、壁を作って、踏んで固めて、、、
使用された形跡のやんわり形作られているのを拝借しましたがそれでも雪との格闘でテントはるの
に1時間もかかってしまいました。
今日の1番のメインでした。
たっぷり休憩して2時過ぎにお散歩がてら明日の下見に行きました。
本当は独標まで行きたかったけど時間も遅くなっちゃったしガスってるしで早々に終了。
本当は独標まで行きたかったけど時間も遅くなっちゃったしガスってるしで早々に終了。
丸山の先辺りまでで。
戻って来ると行きよりもガスってました。
24日
昨日と変わって快晴!!
隠れていた山々がはっきり見えてキレイでした。
準備して出発!
とりあえずは独標を目標に!その先行くかは独標で、と考えてたらあっという間に独標到着。
先も行こうと決定!
先週も渋滞してたようで独標まで結構な盛況でした。独標から先は人が減りますがそれでも
盛況だったかと。ただトレース、先行者がいても正解とは限らないって集中しながら登りました。
最後のトラバースで下山して来たパーティーのリーダーさんに
「15分前に1人滑落したから気をつけてね!」
とアドバイスをいただき、(助かったの?)と聞こうとしてつまってると「救助は呼んだよ」
と言われ、下まで行ってしまったことをさっし。
「ありがとうございます」と言って、お別れしてから安全なところでそっこう休憩。
※下山後のニュースで亡くなったことを知りました。ご冥福をお祈りします。
ここまで特に悪いと感じるところもなかったので、休憩後気を引き締めて出発。
その後の頂上直下の直登が私の中で1番の緊張でした。
到着!!
頂上で休憩した後、あーまたここ通るのかーって思いながら下山開始。
メインルートは結構な垂直ルートになってたので、行きも帰りもそこは通らずに違うところに
しました。帰りはすでに結構ステップになってたけど、やっぱり1番緊張しました。
トラバースが悪いって話も聞きましたが、雪質的にトラバースは問題なく。雪の状態によって
次回行ったらまた緊張する場所が違うんだろうなって改めて冬って面白いと思いました。
帰り休憩中に話したおじさんはバイル2本持ってたから頂上直下は楽だったって言ってました。
確かにその方が良かったな。
山荘戻って休憩してからテント片付けて下山しました。
初めての冬山単独登山、事前情報仕入れ過ぎて?数日前から緊張してて、本当に行きたいか
何度も自問自答した(笑)
蓋をあければ天候が味方して、難易度は全然低くなってて特に苦戦もせず行けました。
が、それでも1人ってことで気を抜かないようずっと緊張してたので、いつもより
行動時間、距離、難易度ともに優しめなのに、いつもよりもすごい疲れました。
でも、行って良かった、楽しい山行でした。
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