黒部 下ノ廊下

日付 2017/10/27~28(土、日) 天候 27日晴れ28日曇り、午後より雨 参加 (CL)(投稿) 相原、山口

コースタイム 27日 7時30分~扇沢始発トロリーバス~14時45分阿曽原小屋のテン場
         28日 5時~テン場~8時40分欅平駅。始発のトロッコ電車にて宇奈月駅へ
             宇奈月駅から私鉄で新黒部駅。新黒部駅から新幹線で長野駅。
             長野駅からアルピコバスにて扇沢へ14時10分に戻る。トロリーバス1540円 
             トロッコ電車リラックス車両2240円 宇奈月駅~新黒部駅、私鉄200円位だったような
             新黒部駅~長野駅 新幹線はくたか5830円 長野駅~扇沢 バス2600円 
2017年の10月は悪天候続きであり、関東は3週連続土、日、共に雨が降り、都心では15日連続の雨が降り続け127年
ぶりの記録になったらしい。金、土、休みが被ったパートナーにどこいく~と聞いてみる。自分は金曜のみどこか近場でいいやと思っていたら下ノ廊下に行きたいと前日の直前に希望があり、じゃいこっかと決行。フットワークが軽くて
素敵と褒められうれしい気持ちで4時に出発し扇沢へ車を走らせる。(写真は紅葉真っ盛りの下ノ廊下)
 雪化粧している立山
始発のトロリーバスに乗車し黒部ダム駅にて下車しトンネル先へ向かい出口で準備して出発。
平日でも紅葉シーズンの為、人が多い。標識に従い河原に下りていく。
黒部ダムを下から見上げる。観光放水はもう終わっていた。漫画、進撃の巨人みたいだ(笑)
しばらく快適な歩道が続く。
丸山東壁。来年くらいに登りにきたい。
大タテガビン。ここもいつかチャレンジしてみたい。
文句なしのピーカン
別山乗越の雪渓、多く残っていたが特に問題なし。ここからちらほら渋滞あり、すれ違いも注意しながら進む。
白竜峡からS字峡までが核心部。
 
 


十字峡の吊橋。いつか剣沢を遡行してみたいな~と浸っていた。

仙人ダムから上部の景色
高熱隧道
15時前に阿曽原小屋に到着。小屋は100名超えで布団は2人で1枚らしい。すでにテン場は混み合っており、すぐにテントを張り露天風呂へと向かう1時間事の男女入れ替え制であり、20時から混浴らしい。明日のトロッコ電車の予約が2900人と聞いて混浴はあきらめる。ちなみに風呂は大混雑のすし詰め状態であった。テン場に戻ると隙間なくびっしり張られていた。夕飯を済ませ19時に就寝する。
 翌日は4時起床5時出発。すでに登山道はヘッデンの明かりの登山者がたくさん見える。
 ひたすら水平歩道を歩く。
奥鐘山西壁、いつか、、こりゃ無理だな(笑)
所々変化があっておもしろい。以外とびびってしまった。
アルプスはすっかり雪化粧していた。
 
 トロッコ電車の汽笛が聞こえてくる。欅平まであと少し
 
 
9時前に欅平に到着し14時に扇沢へ車を回収。薬師の湯に寄り何回も来ているのに旧館の風呂があったのに気付かなかった。個人的に旧館の温泉の方がいいかも。湘南方面には19時に帰宅。悪天候続きの中で紅葉のベストシーズンに雨にも降られずとてもいい山行になった。黒部渓谷は素晴らしかった。やはり高熱隧道、黒部の太陽は
必須ですね。
 
 
 

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