ところが、数十分後塚越さんから2時間遅らせば小降りになるから行きませんか、という提案のメールが届き、満場一致(だと思います笑)で催行復活!まだ雨の降りしきる中丹沢の源次郎沢に6人で向かいました。
蛭対策としてヒルファイターやハッカ油などを全身に振りかけ沢のなかに入っていきました。水はそれほど冷たくはなかったですが雨の影響から水量が増していて滝の勢いもなかなかありました。所々で簑島さんと塚越さんがロープを用意してくださり楽しく沢を登っていくことができました。私は今回が沢登り初挑戦だったので、みなさんが前を譲ってくださり、安心感を持って登れたことも感謝しております。
道中はいろいろなハプニングもありましたが1日笑って過ごせたのもみなさんのおかげでした。12時頃からはお日様も出てきてランチタイム!沢の岩場でお日様に当たりながらワインも飲めて幸せな一時でした。
F5辺りから天敵である蛭が靴のなかに入ってきたり手に吸い付いてきたりと心が折れかかったのですが、皆さんで励ましあいながらなんとかF10までクリアすることができました。
登山道に出て山小屋で蛭チェック。私は計7匹ほどが足やジャケットやリュックに張り付いていました。宮崎さんはメットの中に巨大ヒルを発見しびっくりしてメットを投げつけていました。丸々太ったヒルの体内からは大量の血が出てきました…ってヒルネタはここらでもうおしまいにします(笑)
下山は1時間ほどで全員無事車の場所まで帰ってくることができました。
お日様が出た時のキラキラ光った水面や木漏れ日差し込む新緑がとても眩しかったです。沢登りはまた是非行きたいと思いました。
参加された皆様、今日は本当にありがとうございました。お世話になりました! by K.S
先週に引き続き沢にはまった4人組はさらに水量を求め、雨空を睨みながら源次郎沢登りを決行しました。 しかし、沢登り初のS氏のことを考え、この先好きになるも嫌いになるもこの沢次第。少々の不安もありましたが。。。。
水量は先週のマスキ嵐沢とは比べ物にならないくらい増&激で気持ちも踊る踊る。年長のH氏の頭から滝に突っ込む意気込みを見せつけられ、若い衆はおおおー、と言いながらも回避。 どうぞ次回、もう少し暖かくなったら是非挑戦してみてください。
全体的な感想としては、この沢は初級とされていますが、それはちょっと疑わしいです。各々の滝の姿も素敵で、そこを登っていくのは気持ちのいいものです。木漏れ日を受けてキラキラしている滝も、木々の間から見える町並みの景色も綺麗です。今回のメンバーもおもろく、一緒に学び合いながら楽しい沢登りができました。濡れて重いロープを担ぎビレーをしていただきましたリーダーの方々に感謝しています。 次回はヒルのいない所でキャンプですか? 楽しみにしています。 by Y.O
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