天候 : 晴れ時々曇り
参加 : 塚越(CL)、武藤、柴田、高橋、岡田、鈴木(投稿)
Photo
今回の精鋭5人+酔っ払い1人 |
一番恐いトラバースはこんな感じです。
9Pに突如現れた変な・・・
9P 終了点からの一枚かと。
<-あんな所での上のポーズを・・・
9P 終了点でのランチタイム その①
手に持つのは・・・
その②
昼に食べたのはりんごのドライフルーツ一つだけでした。
10P 30m 5.5
やさしいリッジを超えてクラックの基部へ向かいます。
基部は広く平らでした。
11P 15m 5.7
10mの美しいハンドクラック
決めポーズをする余裕の塚越さん
クラックリード中の高橋さん
この後は私が登りましたが最後のカムを回収してからが怖かった~。
クラックリード中の武藤さん
この前か後に叫び声が~・・・
こんなロケーションでのビレイなんですよ。
気持ち良いですよね、武藤さん。
この後12P 30m 5.5の歩き
13P 20m 懸垂
ここは振られそうになります。
油断したら振られました。
14P 25m 5.5
正面のチムニーを登ります。
14P 終了点からの一枚でしょうか。
15P 10m懸垂+20m歩き
16P 35m 5.7
ワイドクラック
この上のクラックはフェイス登り可能でした。
このワイドクラックの上で、きるグループも居ますが
我々は繋げました。
ワイドクラック基部からエスケープが可能になります。
踏み後らしきものもあり。
17P 15m 5.8
チムニー
一段上がったらザックをぶら下げての登攀。
結構重く感じました。
三つ峠”権平チムニー”よりもしょっぱいとの話も出ました。
最後の振り返りが恐怖倍増かも。(振り向かないと終わりません。)
チムニー終了間際の武藤さん
片手離してますが、高度感バッチリです。
なんてたって登ったら今回の烏帽子岩の頂上?ですから。
このチムニーの隣に柴田さんがフェイスのラインを・・・
何て話を下でしてました。
まず、今回参加出来なかった方々(特に伊三雄さん)、すみません素晴らしいルートでした。
高橋さんが★★★と書いているのは本当です。
このルートは殆どがナチュラル・プロテクションでの登攀となります。
残置ハーケンは数える位しかありませんし、余り頼りにはならないと思います。
また、クイック・ドロー(ぬんちゃく)よりもスリングをある程度、長さにバリエーションを持って用意した方が良いと思われます。
立木や岩にランニング・ビレイをする箇所が何度か出てくるからです。
クラックはハンドがガッツリ決まり、心地良い登りが出来ますが高度感はかなりの物があります。
チムニー取り付き前のテラスからの眺望もいいです。
取り付きも直ぐですし下降も踏み跡をたどれば1時間掛かりません。
詳しく書くと面白く無くなるので止めておきますが、また登りたくなるルートです。
私としては前日入りして飲み過ぎか酒に弱くなったのかヘロヘロでした。
これはかなり反省してます。バランス感覚が無く簡単な岩稜もドキドキでした。
その為、高橋さんには大変迷惑を掛けました。「本当にすみません。そして有難うございました。」
以後、気を付けます。
皆さん、秋に再度行きましょう。その時はオール・ナチュプロ(?)で
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