日付:2018/12/10
天候:晴れ
参加:阿久津、安波(投稿)
アルバム :
https://photos.app.goo.gl/rdio5dT4y4cQFU9W6
2週連続の裏同心ルンゼへ行ってきた。滝が埋まる気配はまったくない。雪は溶け、冬靴ではさらに歩きにくくなっていた。平日にもかかわらず先行パーティーあり。各ピッチで順番待ちとなった。
【工程】
美濃戸(7時)-赤岳鉱泉(8時半-9時)-取り付き(9時半)-F5(13時半)-大同心稜下降開始(15時)-赤岳鉱泉(16時)-美濃戸(17時)
F2 55m(60mロープ使用)
今年の台風の影響でだいぶ地形の変わった北沢からアプローチ。悲しいくらい雪がない。先週と比べても雪がない。河原のアイゼン歩行に骨が折れた。先行パーティーを待ち阿久津くんリードにてスタート。
先行ソロ
F2終了点より。先行パーティー待ち。
ここでまさかの・・・20代男子を拾いました(笑)ソロ男子のロープは棒ラーメンの如く固くなり、アッセンダーが効かなくなりそうな状況。そんなわけでソロ男子を吸収、F3からは3人パーティーの登攀となった。ここから駐車場までご一緒に。
F3
シャバシャバ水滴が滴っていた。スクリューを打つと水道の如く水が出る。
F4~F5
F4のナメからF5へ。ここはつなげて登った。F4出だしの氷が溶けており、足場が無くなっている・・・ちょっと繋がってませんけど。。。F5は前回よりも岩の露出が少なく、真っ直ぐなラインで登攀できた。阿久津くんには水道管工事を続けてもらっている。
大同心基部への幻の滝
F5終了後すぐ右に幻の滝あり。(例年はすぐに埋まるため)日陰で寒くやっと締まった氷の感触を楽しめた。
積雪皆無の大同心基部を登り大同心稜へ。いくつか踏み跡があるが、基部に近いほうが登りやすい。雪がついていれば関係ない気もするが。
ぬかぬかで歩きにくい大同心稜から下山。アイゼンはすぐに外したが、滑ってさっぱりスピードが上がらないため、アイゼン再装着。ドロドロになりながらの下山。
雪山になるのはいつの日か。
阿久津くん、誘ってくれてありがとうございました!またよろしくお願いします。
おわり
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