2017年1月7日~8日 北アルプス後立山 爺ヶ岳東尾根





メンバー: CL(投稿)伊三雄  宮崎 越野 瀬沼 久米

行程
7日 快晴
鹿島山荘前駐車スペース(7:30)出発~東尾根稜線(1476m)~(12:30)1978mBC

8日 晴れ/曇り
1978mBC(5:40)出発~2198m通過~2411通過~(8:40)爺ヶ岳登頂(8:55)~2411m通過~2198m通過~(10:30)1978mBC(11:00)~1476m~(13:00)鹿島山荘駐車スペース⇒下山


7日:
鹿島山荘前の駐車スペース(出発直前)
雪が全くなく、爺ヶ岳スキー場も閉鎖中だった。

急登を登り終え、稜線にでる。

稜線からはしっかり雪も出てきて一安心。
爺が岳東尾根から爺ヶ岳を望む
鹿島槍ヶ岳もばっちり見える。快晴の山は気持ちがよい。

天気予報を確認すると8日の天気が午後から崩れそうなので当初予定の1767mより上の1978mまで登りテント設営。

夜食は『おでん』とてもおいしかった。お酒を飲みながら天気予報を確認し明日の行動予定を話し合う。
予報では南岸低気圧が東にそれ、午前中は天気がもつが午後から雪の予報となっていた。
また、低気圧の通過で9日以降も天気はあまりよくないと判断し、赤岩尾根は断念し爺ヶ岳の登頂と東尾根ピストン、8日の下山に計画を変更した。



 8日:
5:40BC出発 星空が見えるが東の方は雲が張り詰めている。
朝焼け
稜線を進む、難しいところは全くない。油断だけはしない様に進む。風も全くなし。
2411m標識が出てくる。頂上まであと少し。

爺ヶ岳山頂で記念撮影。あとはさっさと下山。

下山の風景

感想
当初計画していた赤岩尾根からの下山が出来なかったのは残念ですが、天気の状況判断は間違っておらず、午後から雪となりまた。9日も大町は降雪警報が出ており、無理をしなかったのはよかったと思っています。
また、厳冬期の後立山に登れたのも、よかったと思います。
メンバーそれぞれの体力、技術力もしっかりしており、スピードがある楽しい登山ができました。
来年は、鹿島槍ヶ岳の天狗尾根に行ければと思います。
参加者の皆さんお疲れ様でした。

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