参考タイム:アケビ平林道、橋駐車スペース9:30スタート、山頂1班12:50 2班14:00 駐車スペース16:50戻り
毎年恒例行事の山菜山行ですが、念願かなって今年初めて参加しました。新潟の糸魚川近くのキャンプ場にテントを張り、昼闇山の頂上付近の岩場にある行者にんにくは、最高だよ!!と、毎年聞いていたので、いつかその様子を一目見たいと思っていました。
天候が心配な事もあり早めに茅ヶ崎を出発しました。
天気予報的中!!
テントを張り終えた頃に雨粒がテントを揺らす位になり、テント内で待機する事に。もちろん、おとなしく待ってないです。
一杯やりながら、作戦会議してやむのを待ちました!
明るくなって…辺りの景色が見えて、懐かしい山村風景に感動♪
なのに、無情にも雨は止まず、小降りになった頃は、もう9時近くになっていました。とりあえず、登山班と、キャンプ班に別れていざ出発!!
すぐに山のとりつき口につくと、さっそくこごみ、ふきのとう、など出迎えてくれて、気持ちが膨らみます。
その反面、雪山は、初心者で かつ体調も不安がある中参加したので、目標は、幻の行者にんにくをこの目で見る事と、出来れば採取したいとの思いで、なんとか必死で登りました。
昼闇山は、思ったよりも標高が高く1840 米もあるとは…
途中、登頂班6 名と、山菜班9 名に別れてひたすら谷を行くと、カールが広がりました!
時よりガスで見え隠れするものの山の稜線が見えて、感動しました。
あとは、お目当ての行者にんにくをこの目で見ないと…
後一歩のところで、足が思うようにあがらなくなり、おまけに両足つってしまい目の前にして断念か…と諦めかけたところ、テーピングをしてアイゼンを着けたとたんに、足復活!!
とにかく一目見たいとの思いでしたが、リーダーの下山勧告にちょっぴり寂しさを感じ またリベンジしたいと思いました。
スキーをしたこともあり、比較的に急斜面でもスムーズに降りられ、貴重な体験が出来て良かったです!
例年よりも、山菜が少なかったようですが、行者にんにく入り餃子、生で食したりとその夜は、数々の料理に舌鼓みし、また、翌日の天ぷらは、最高!!
皆、揚がるのが待ちきれず目線が鍋に集中している姿がなんとも言えなくて…
翌日は、天気も良く、帰りに昼闇山、火打山、焼山、を見てまた来年もこの景色と、美味しい山菜に出会えることを願って帰路につきました
※以下山頂班写真
以上。
メモ
・寡雪が予想されたが、なんと例年になく多かった!!
・入渓点より下も完全に埋まってた状態。こんなの初めて!!
・尾根は融雪早かったが、谷の雪は降った量が多かったため、雪解けが追いついていない模様。
・林道上にも雪に覆われた地点2か所あったが、車で強行突破した。
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