今年に入り早数回目の小川山クライミング行ってきました。
私は、外岩での(マルチではない)フリークライミングは久々だったので、楽しみにしてたのですが。
初日はハーネスを着けて、アップしようというところで、雨が降り出してしまいました・・・。
仕方がないので、近くの岩根山荘にあるクライミングジムで遊んできました。
ところどころルートの目印のシールが剥がれてたりで、グレードはかなり怪しくなってましたが、
なかなか楽しめました!
2日目は、なんと私がずっと行きたかった「小川山レイバック」に行くことになりました。
『日本100岩場』にも、日本で一番有名なクラックとある、とっても綺麗なクラックのルートです。
岩場に着くと、有名ルートなので既に順番待ちができてたので、並んでしばらく待機。
高橋さんは、「五月の雪」(5.10c)を登ってました。
スラブなのですごく怖そうです。
ようやく私の順番が来て、いざリードで登ろうとしましたが、離陸して数メートルから中々先に進まない・・・。
結局、塚越さんにトップロープを張っていただきました・・・。
その後、安波ちゃんが、トップロープで、するするといともたやすく登り、トップアウト!
やっぱり安波ちゃんは足使いがしっかりしているので、登りに安定感があるなぁと下からビレイしながら思いました。
私もトップロープで登った後で、リードでトライしました。
何度かテンションをかけ、クリップするときA0して、トップアウト。
でも、これじゃ登れた事にならないですよね・・・。
次に安波ちゃんもリードチャレンジして、本当に後もう少しというところでフォール。
最後に取ったプロテクションがだいぶ下の方だったので、ドカ落ちしてしまいました。
見ていた私もみんなもびっくりしましたが、カムがしっかりと効いてたので、怪我もなくよかったです。
今度から、クラックを登るときはヘルメットを着用しようと心に決めました。
その後、カムの回収のために、再びリードで登らせてもらいました。
先ほどよりスムーズに登れましたが、残念ながら最後の抜けのところで落ちてしまいテンション。
RPはまた次回に持ち越しです。でも、落ちたときに、ジャミングした手はクラックから外れなくて、
ジャミングって、こんなに効くんだ!と体感できたのがよかったです。
この辺で小川山レイバックは終了にし、くじら岩でボルダーを楽しむ川嶋さん達に合流しました。
人生初の外岩ボルダー体験は、何もかもが新鮮で、登ってる人を見てるだけでも楽しかったです。
ただ、自分がやるとなると、ロープなしのボルダーはとっても怖々という感じで、10級敗退・・・。
ジムのボルダーとは全然違いますね。
川嶋さんと旦那さんは、流石に上手くて、見てて参考になりました。
ボルダーはルート以上にムーブが鍛えらますね!
2日目は、私の「小川山レイバック」に登りたいというお願いにお付き合いいただいて、どうもありがとうございました。
おかげで、クラックの練習がいっぱいできて、とても充実できました。
今回は、外岩ボルダーしたり、岩根山荘のジムに行ったり、普段とは違った小川山も楽しめてよかったです。
一緒に登ってくれた皆さま、どうもありがとうございました。
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