八ヶ岳摩利支天大滝(アイスクライミング)

日付 2014/4/5(土)~4/6(日) 天候4/5晴れ→時々曇り4/6雪→曇り→晴れ→雪 参加 高橋(CL)、塚越(SL)、水嶋(伊)、武藤、岡田(食糧)、宮崎(食糧)、阿久津(投稿)
 Photo https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/5999062715426602849?banner=pwa

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4/5(土)美濃戸(6:45)→南沢摩利支天分岐(9:00)→摩利支天大滝(9:40)アイスクライミング開始(10:00)→下山開始(14:00)→テント場(14:30)宴会開始(15:20)→就寝(20:00)
4/6(日)起床(3:00)この時点で降雪→下山開始(6:30)→美濃戸(9:00)無事下山

土、日の両日で八ヶ岳(土曜日:摩利支天大滝、日曜日:赤岳西壁左ルンゼ)山行計画予定でしたが、この週末は寒気の影響を受けて天候が恵まれない予報の中、登頂開始です。

ルート状況としては美濃戸口から美濃戸までの区間は雪が減っており4WD&スタッド装着車であれば走行可能な状況です。(注:雪道運転に自信が無い方はやめた方がよいかと)
美濃戸口から南沢経由で初日の目的地である摩利支天大滝へ向かいます。トレースで踏み固められたため雪が氷状態になっており場所によってはスリップすると思います。

資料を基に摩利支天大滝分岐を探すこと、約2時間30分(途中、確認しながら行ったので時間が掛りました)資料とおりに分岐点には『青色テープ』が巻かれています。

分岐点でアイスクライミングの準備をしたら登頂開始です。分岐から約20分程上がると摩利支天大滝が出てきます、自分は初めてのアイスクライミングなので、摩利支天大滝の大きさと美しさに感動しました。(先輩方は特にリアクションなし(笑))


大滝の状況は、アプローチのF1は雪で埋もれています、大滝は氷瀑の裏側は通り抜け出来る状態になっています。氷自体は固さと箇所ヵ所では脆い状態でした。

準備完了してアイスクライミング開始です。大滝は貸切状態だったので全体を自由に登ります。
トップは、高橋さん(CL)、水島(伊)さん、塚越さん(SL)の3人でスタートです。


3人とも5級の氷瀑を簡単に登っていきます!!トップを固定してもらってから自分も人生初のアイスクライミング開始です。足を使うように意識して行った結果、腕が思ったより疲れませんでした。

アイスクライミング後半戦は氷瀑の裏側をクライミング!!6級レベルとのこと。



アイスクライミングを一通り終えると、茅ヶ崎山岳お楽しみの宴会タイム↗↗ 当日、風が強まる予報だったので摩利支天分岐から登山道を少し進んだ林へ幕営します。
幕営完了後に早速宴会スタート。


茅ヶ崎山岳会の名シェフ、宮崎シェフ作のカレーライス半端なく美味いです。
山でのこのクオリティーは高いです。宴会をしているといつも通りに気づくと就寝時間!!
明日の天候が恵まれることを願いながら就寝です。

4/6(日)3:00に起床
天気は生憎の『雪』、この天候では赤岳西壁左ルンゼを登壁しても楽しくないので安全を取って、今回は下山する事になりました。
茅ヶ崎山岳名シェフの宮崎シェフ作の『カレーラーメン』美味かったです。

朝食後、撤収準備を完了して下山を開始します。
赤岳西壁左ルンゼを名残惜しく感じながらの下山です。

無事に下山完了です。
今回の山行では天候に恵まれず「赤岳西壁左ルンゼ」を宿題に残すことになりましたが、人生初めてのアイスクライミングをすることが出来たので個人的には大満足です。これで、今シーズンの茅ヶ崎山岳アイスクライミングは〆だと思います。参加頂いたメンバーの皆様、楽しいアイスクライミングを経験させて頂きましてありがとうございました。
来年は更に技術を磨ける様に頑張っていきます。

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