参加 :橋元 梅野 渡邉 齋藤 アンナ 秋元 慎司 清水 伊三雄
報告:伊三雄
マスキ嵐沢に沢登りに行ってきました。
この沢は、市民沢登りなどを行う初心者向けの沢ですが、白い岩肌の滝がいくつか現れ、明るく楽しい沢です。
今回は、塚越君からの提案もあり、各ペアーに別れて、それぞれの判断で沢登りを行いました。
ペアーは、①渡邉、齋藤 ②清水、秋元 ③梅野、アンナ ④橋元、慎司、伊三雄で行いました。
各班、要所要所でザイルを出し、9名の大所帯の割にスピーディーに登ることができました。
最後は、全員で権現山に登り記念撮影をしました。
次回沢登りは、モロクボ沢(大滝突破)にチャレンジ!!
報告:アンナ
5月18日に行われた沢登りに参加しました。西丹沢自然教室からバスに乗って、大滝橋で降りて、大滝沢の林道を歩くとマスキ嵐沢に出会いました。そこで沢靴やハーネスなどを身に着けて、マスキ嵐沢に臨みました。
今回はペアーに別れてそれぞれのペースで登ることになっていました。私は梅野さんと御一緒させてもらいました。トップバッターに渡辺さんと旦那、次に清水さんと秋元さんのコンビ、その後私たち、そして水島さん、橋元さんと鈴木さんのペアーの順番でスタートしました。元気いっぱいの渡辺さんペアーにすぐにおいて行かれると思ったが、渡辺さんが新しく買った沢靴がどうも滑るようで、結果として、清水さんペアーを含め3ペアーが同じグループに固まりました。
天気は曇り時々晴れ、気温も、水温もちょうどよく、快適でした。岩の性質だと思いますが、乾いていても、濡れていても、水が流れていても滑りません。ただ、茶色くなっているところは、ぬるぬるしていて、滑りやすかったです。もう一つ注意すべき点は、倒れた木でした。滑るし、枝が目に刺さります。
F3まで来たところで、ロープを出して登って上で確保の練習をしました。次のF4で、ここまで順調に登っていた旦那は調子に乗って、水線通しに登ろうとしたら、上部で足を滑らせ、一気に下まで落ちてしまいました。茶色くヌメヌメした一枚岩が滑り台のようになっていたおかげで、無事でした。旦那は気を取り直して、滝の右側から攻めたら問題なく登れました。私たち5人も右側から登って行きました。F5の滝を過ぎたところで、お昼ごはんをする事にしました。そこで水島さんたちも合流して、山道具や山岳会の歴史などの話をしながら食事をしました。昼食の後しばらく歩くと沢が枯れて来ました。最後のF7の滝を登って、ハーネスなどを外して、稜線まで登りました。そこから権現山まで行って、丹沢湖を見て、写真を撮って、下山を始めました。
まぶしい若葉、鮮やかなつつじの花、甘い香りの藤の花に心を癒されながら、西丹沢自然教室まで下りました。午後2時頃でした。今年初の沢登りはとても楽しかったです。またぜひ行きたいと思います。参加されたみなさん、ありがとうございました。
報告:慎司
当日は晴れの予報でしたが秦野あたりから雲が見え始めどきりとしました。ペアに分かれた登ることになり私は伊三雄さん、橋本さんの3人で登りました。初めての沢登りということで最初の一歩は緊張しました。思ったよりも水は冷たくて驚きましたが慣れてくると気にならなくなりました。登っていくと思いのほかぬめぬめで、滑りやすくなっていて慎重に進んでいたのであっという間にほかのペアが見えなくなりました。途中大きく滑り焦りましたが水に落ちることはなく、伊三雄さん、橋本さんにフォローしてもらいながらなんとか進みました。何度も前にも後ろにも行けなくなり、固まって動けなくなりましたが・・・。クライミングの技術も必要なことを痛感。橋本さんの水に飛び込む音に驚かされながら、無事他のメンバーに合流しました。そこで昼食と休憩をとりました。そこからはだんだんと水が枯れ、枯れた滝を登り、最後のF7はリードさせてもらい良かったです。沢登りは終了となり権現山にのぼり皆で写真を撮りました。その後駐車場までの下山しましたが思ったよりも距離があり驚きました。途中分かれ道を間違えるハプニングがありましたが梅野さんが案内表示に気づき無事にたどり着きました。
初めての沢登りでわからないことだらけでしたが同じ班の伊三雄さん、橋本さん、そして皆さんのおかげでけがもなく無事に終えることができました。ありがとうございました。
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