2019.12.5 海金剛スーパーレイン

日付 2019/12/5(木) 天候 晴  参加 穴井(CL)、竹沢、齋藤(投稿)

ずっと行きたかった海金剛スーパーレインに行ってきました!



雲見オートキャンプ場で、おじさんに「16時までに下山してね」としつこく言われて出発。
16時は余裕だろうとたかをくくって、憧れのルートにテンション高めで出発。

アプローチ途中の懸垂ポイントでハーネスをつけていると、竹沢さんがなんとハーネスを忘れたことに気づく。しかも、ATCも忘れたらしい、、、。そこに追い打ちをかけるように、穴井さんもATC忘れたことに気づく。3人パーティーでATC1個、1人簡易ハーネスというなかなか楽しい状況。



竹沢さんもこの表情。個人的にベストショット。そんなこんなで取り付きに到着。準備をしていると、駐車場で会ったテンション高めの2人組が到着したので先に行ってもらう。

1P目(齋藤リード)
比較的簡単といううわさを信じてリードで行ってみる。どこでトラバースするか分からず、「どこぉぉーーーー」と叫ぶも波と風の音にかき消されて伝わらず、一番怖くなさそうな新しい道をトラバース。本当は竹沢さんの場所からトラバースらしいけど、私は穴井さんのいる場所まで登っちゃってからの謎のクライムダウン。小川山のジェットストリームを思い出す。



2P目 歩き

3P目(竹沢さんリード)
「簡易ハーネスだから今日はフォローで」と言っていた竹沢さん、自らリード。


4P目(齋藤リード)
次のかぶっているピッチは絶対リードしたくなかったので、その前のここをリード。右上のクラックは、レイバックか左手フィストで足フェイスで登ると教えてもらう。レイバックは出来ないし、フィストも決まったことないし、どう登るか謎なままとりあえず行ってみる。写真だとレイバックしてる風なので感動。


5P目(穴井さんリード)
数日前の城ヶ崎でお尻と踵を強打したらしい穴井さん。今日は怪我人だとか言いつつ、いつもの意味分からない速さで登っていった。


このピッチが一番綺麗!!


穴井さんをビレイしているはずの竹沢さん。「なんか緩いんだよなぁ、、」とハーネスをなおすのに必死。一方私は、それを見て爆笑しながら写真をとるのに必死。あ、ビレイ、、。穴井さんすいません。

6P目(竹沢さんリード)
なんだかバランスの悪い下部から、上部はかぶり。下部がなかなか越えられず、あれっと思ったら落ちてた。上に抜けると、「結構落ちたね」と竹沢さんから嬉しそうに言われる。


7P目(穴井さんリード)
必死だったのか、あまり覚えていないので省略。(笑)
竹沢さんがびよーんと伸びているこの写真はお気に入り。

 

最後のハングを越えて、7P終了。海をバックの登攀は爽快感があってすごい楽しかった。


さあ、あとは下降するだけだし、16時は余裕だと思いながら懸垂開始。ATCを忘れた竹沢さんと穴井さんはムンターで懸垂。終了点から6P目まで下りてロープを引いてみると、鬼のように重くて全然引けない。まさか、、と思いつつ頑張って引くも全然だめ。結局穴井さんが登り返して回収。なんやかんやで6P目を3回登ってくれました、ありがとう。

ムンターで懸垂するとキンクしちゃって、それで引っかかってたらしい。それ以降はカラビナ2枚で懸垂。

結局下降に3時間近くかかって、取り付きに戻ったのがおじさんの門限16時。やばいやばいとそっからダッシュで16時半くらいに駐車場に到着。



海バックの登攀も、スリングハーネスも、キンクしまくりの懸垂も、いっぱい笑えて全部楽しかった。
竹沢さん、穴井さん、ありがとうございました。来年またリベンジ付き合ってください!

R1.12.7 阿弥陀岳北稜 冬季バリエーション

日付 2019/12/7(土) 天候 *曇り 参加 武藤信(CL)、濱野(CL・記録)、長野(写真・下ネタ)

【コースタイム】
4:00湘南地方→7:45赤岳山荘発→10:00行者小屋→11:45第一岩峰取付き
→12:45第二岩峰取付き→13:20阿弥陀岳山頂→13:20御小屋尾根にて下山開始
→15:20御小屋山分岐→16:00赤岳山荘

天候により富士山での雪訓が延期となった為、急遽予定を変更し冬季バリエーションの入門的な阿弥陀岳北稜に行くこととなる。

橋も開通し車にて赤岳山荘へ。装備を整え出発。アイゼンは要らないが所々雪が積もり凍った登山道にて行者小屋へ。駐車場には多くの人がいたが、南沢に向かう人は僕達だけでした。


行者小屋へ到着。テントが2~3張りあるだけで人はおらず静かでした。
ここでアイゼンやらハーネスやら装備を整え出発。

駐車場からの道のりは、やや暑いぐらいに感じたが、行者まで来ると寒さのギヤが一段上がった。
とは言っても素手で装備を整えられる位。
私はまだまだ手袋で何でも出来る器用さは習得出来ておらず・・・

北稜手前のJP目指して再出発。降雪はあるものの埋まってもくるぶし程度。
中岳沢は所々岩が露出し歩きにくそうなので、夏道を使いJPを目指す。
やや急な所もあるが、雪化粧された白銀の世界が美しく、同行したどす黒いメンバー達に汚された
私の心がみるみると浄化されていく気がした。


さて、夏道から逸れ、JP方面に明瞭に続く尾根に入る。ここからは結構な急登であった。


最近はタイ遠征に向けてクライミングばかりで山道を歩いておらずしんどい。
意識もボーッとする中、何かが聞こえてくる。立ち止まり耳を澄ます。
「〇〇~♪〇〇〇♪」 
歌が聞こえる。さらに耳を澄ます。
「長野の母ちゃん♪でべそ~♪」 
すかさずアンサーソングがこだまする。 
「信さんの父ちゃん♪〇〇〇♪」 
※〇〇〇は今回下ネタが担当の長野氏にお聞き下さい。賢そうなあのメガネの下の瞳は
結構お下品です。


辛いときに、彼らはこんな風に励ましあい、困難を乗り切るのか。
私は彼らの明晰な頭脳と類まれなる技術に圧倒された。
昔々、ランドセルを背負っていた頃の自分を思い出し、私にも出来るかここ試みる。
すると私の心に声が響く。
「(母)やめときなさい。変なお友達と遊ぶの
   はおやめなさい」
「(私)はい」




さて、程なくすると、しっかりとしたペツルのビレイ点がある第一岩峰取付きに到着。
1P目は信さんがリードする。岩に雪はついておらず距離は短いものの、ホールドが所々凍り
掴めない。難儀するが足はあるので、アックスは使わず得意のアルパイン・フットスナップを効かせ突破する。


                         2P目は歩きだが濱野リード。


3P目(第二岩峰と呼ぶのか?)は長野さんリード。第一に比べれば階段状ではあるがやはりホールドは凍っておりアックスを使い登る。


その先の阿弥陀山頂までの雪稜は問題無い為ロープはしまい、美しい景色を眺め歩く。
天候は曇りで時々薄日が差す程度。幸い風・ガスも無かったが温度計は-10℃。
歩き・登攀中は良いが、ビレイ等の待ち時間にあっという間に身体が冷える。

程なく山頂へ!360度の展望と無事な登頂を皆で祝う。富士山が綺麗。


    その後は御小屋尾根を下りる。


雪が減りだした所でアイゼンを脱ぎ、御小屋山分岐で登山道を離れ美濃戸山荘方面へ向かう道に分け入る。

雪は無いが結構な斜度。落ち葉の下が凍っている個所もあるので慎重に降り、程なく美濃戸山荘近くの登山道へ合流。無事、赤岳山荘駐車場へ下山となる。

と、言いたい所だが途中の渡渉で信さんが
転倒。膝程度の深さなのに何故か全身びしょ濡れに・・・
そんなこんなでセクシーショットあげる♥️


同行メンバーの皆さん、お疲れ様&ありがとうございました。

翌日の河又クライミングに備え、石和近くの健康ランド泊。
お約束通り、二日酔いの翌朝が来るのであった。
                  以上












2019.11.9-10 瑞浪・屛風岩クライミング

日付 2019/11/9-10(土日) 天候 晴  参加 宮崎、塚越、斎藤、上荒磯、穴井(投稿)

少し前ですが、11月中旬に瑞浪・屛風岩に行ってきました。湘南方面からは新東名経由で4時間弱とアプローチもまずまず近いです。街から近くのんびりと登れ、相変わらず素晴らしいエリアでした。

初日は沢の手前のエリアで登った。アイキャッチャー5.9を登る塚越さん。アストロドーム左5.10aと分かれて登った。3年前に来たときにも思ったがやっぱりグレードは多少辛く感じた。

 5.10b エースをねらえ
シンハンド~フィスト、ワイドへ多彩なクラックが飽きさせない、長さは20m以上あり瑞浪ではわりと長めで2つ星も納得の好ルート。

午後からは今回のお目当て、アームロックききますか?5.10aを皆でワイワイとトライ。
長さはなく短いが、ワイドムーブがしっかり要求されて面白かった。よろめき~よりは優し目の印象でした。

右向き、左向き?試行錯誤でトライを重ねる。ワイドこそムーブだと誰か言ってたけど正にそうだと思う。大抵のルートは回り込んでトップロープを張ることができます。

時間があったので、3年前に手も足も出なかったアダム5.11bにトライ。やはり厳しい。
指残置フォールを繰り返し、初日はまたしても惨敗。

あっと言う間に暗くなり、 この日は近くの某所でテント泊。夜は冷え込みが強く、鍋が美味しかったです。

 2日目は沢向こうのエリアを中心に登った。この日は朝からどのエリアも賑わっていました。まずはドーム下のエリアで各々アップで2本のルートを登った。皆なかなか苦戦しながらも頑張ってトップアウトしてました。

左 アタックNo1 5.10a 右 ゾンビフレーク 5.10c

 宮崎さんが付き合ってくれたので、午後から再びアダムをトライ。核心のシンハンド数手を差し向きを見直して登ったら、前日より全然止まる。核心後の微妙な数手も何とか耐えてRPできた。久々に充実感のあるクライミングができました。

最後は上部のエリアで余裕のよっちゃん 5.8、有希子の初恋 5.10aで遊んで終了としました。下山後は有無を言わさず、みわ屋へ寄って牛まぶし弁当を食べながら、帰路につきました。また皆さん是非、行きましょう。


2019.11.23(土)-24(日) 立山スキー シーズン初滑り

日付 2019/11/23(土)-24(日) 天候 11/23(土)快晴、24(日)晴れ 参加 竹(CL)、中、忍(投稿)

行程:
11/22()23:00茅ヶ崎-11/23()3:00扇沢市営無料駐車場(車中泊)
11/23()900扇沢駅-(バス)-916黒部ダム駅-(徒歩)-930黒部湖駅-(ロープウェー)-9:55黒部平駅-(ケーブルカー)-1020大観峰駅-(トロリーバス)1030室堂駅
1100室堂-1200国見岳-1220国見岳下部-13:00室堂-15:00雷鳥平キャンプ場(2000就寝)
11/24()600起床-830雷鳥平-雷鳥沢-930ポイント-1000雷鳥沢下部-1130ポイント-1200雷鳥平-1300室堂-1430扇沢-1500薬師の湯-茅ヶ崎2100

11/23(土)
アルペンルート交通機関には、11月限定2割引Webチケット利用。11/18時点で始発830売切れ、当日券のみのため、次発900をカード予約購入。
黒部ダム駅から黒部湖駅まで、汗をかきかき頑張って歩き、一本前倒しで930のロープウェーに乗る。1030室堂着。キャンプ指定地が雷鳥平から室堂になるのは11/25~とのこと、今回の宿泊は雷鳥沢キャンプ場に(トイレは閉鎖のため、携帯トイレ持参)。重いおおきなザックは、室堂にデポ。必要な道具のみに身軽になって出発。

コンディション:気温1℃、積雪70cm、ザラメ
シーズン初なので、室堂駅周辺でお手軽に遊べるルートを確認する。雪が少なく、予定していた浄土山や室堂山からはロッキーな滑りになりそうなので、コースを変更。雪のつきの良い国見岳に決定。夏道はなく雪がついたとき限定なのでお得感あり。また山頂から滑れるのも爽快。先行パーティは2組ほど。トレースを利用させて頂き、シールをつけてスキーアップ。

快晴の中、山頂に到着。景色を楽しんだのち、山頂からバス道方面へ滑る。途中で西へトラバース気味に滑る。ここからは一気に車道迄スキー滑降。楽しい時間は一瞬で終了。

バス道にからはスキーを担いだり、ヒールアップでスケーティングして、ゆるい登りを室堂駅まで戻る。一息ついて大型ザックにパッキングしなおして、雷鳥沢キャンプ場へ向かう。

1500頃雷鳥平へ到着、テントを張り、さっそく酒盛り。夕食は鍋。手際よく次の日の水も作って、2000就寝。温かくてよく寝れた。

11/24(日)
コンディション:気温3℃、積雪65cm、ザラメ~くさり雪、早朝はアイスバーンあり。

600起床、Sugakiyaラーメンと夕食の残りの鍋を食べ、テント撤収。軽くパッキング。
本日のお目当ては、雷鳥沢。

830キャンプ地から川を渡り、雷鳥沢を登り始める。

朝一の登りは表面が薄く凍っており、途中滑りはじめたので、スキーアイゼンを付けて登る。

1本目は一時間ほど登ったあたりから、雷鳥沢の1本右の良く雪のついた沢を滑る。
斜度も適度で岩も少なく快適な一本。

2本目は雷鳥沢を滑るべく、尾根に出て登り返し。乗越まではいかず、1時間ほど登り返し安定した地点から、トラバースして雷鳥沢に入り、川まで沢底をどんどん滑る。

気温が上がり、岩が出ているので注意しながら、滑る。さすが本筋、長くて滑りごたえあり。

バッチリ渡渉ポイントに帰着。少しもぐもぐTime、お腹を満たし、荷物デポ地へ戻る。

1200雷鳥平出発、室堂駅に1300
扇沢には1400頃帰着。温泉・夕食を経て茅ヶ崎21時。

冬のキャンプ装備って重いと再認識しました。また、重い荷を担いでのスキーは難易度高く、あまり楽しくない!といいますか、雷鳥平・室堂間は私には修行でした。体力的、技術的、装備的に改善点がいち早く発見できたシーズン初スキー旅でした。
そうはいっても、憧れの立山キャンプスキーは素晴らしい。また春に~。

三倉岳 クライミング

日付 2019/11/22~24(金~日)  参加 (投稿) 相、穴、宮、斎
広島県の西端、山口県に程近い三倉岳は標高702mの標高の山だが大、小の花崗岩がありクラック中心となる厳しくも楽しいクライミングに会員4名で行ってきました。
写真は管理棟駐車場からの三倉岳。
新横浜6時始発の新幹線に乗り10時前に広島駅到着。レンタカー込みの往復チケットで約3万ちょい。レンタカーは軽のワゴンR
 レンタカーを借りる際にスタッフと傷の有無を確認する際に、めちゃくちゃ小さい傷に対して、あっ!ここも、ここも、ここも、こっちもありますねと店員も思わずそんな小さい傷ついても何もいいませんよと(笑)強欲なのか天然なのか、、、
広島駅より高速で1時間程で三倉岳の駐車場へ到着。
 幕営地のキャンプ場は駐車場から近くでありテントサイトはかなり広く、全てのサイトは、木のテーブルとイスが設置されており、トイレも炊事場も綺麗でしかも無料である。感動物。管理棟にて受付を済ませ出発。
 初日は源助崩れエリアへ。キャンプ場からBコース登山道6合目の標識の踏み跡をたどり約30分で岩場へ平日の為、貸し切り。最年長女子は後何分ですか~とTシャツの色も変わるほど汗まみれ。時間は12時を過ぎており、看板ルートを登る。写真真ん中が
モアイクラック5.9
モアイクラックの右にあるヒップクラック5.9
ワイドに慣れていないとけっこー厳しい
モルモットクラック11a
穴はオンサイト!
水晶クラック2p11a
水平トラバースのクラックだが、夕暮れで1p目を登って本日は終了。
2日目はグレータワーと呼ばれる岩場のスカイチムニー4p10bのマルチへ出発。
Aコース登山道から約30分ちょいで写真の取りつきへ。
1p目10b
核心はハンドジャムが決まるものの足を決めるのが難しい。
2p目10a
フェースからの水平トラバースからのチムニー
途中にスタック防止用のフックがあるものの全員スタックした(笑)
ロープの流れを配慮したカム取りが必要。
2p目のチムニー
3p目は2p目の終了点から振り子懸垂で取りつきへ。
懸垂だと5.9
クライムダウンだと10d
穴いわくワイド最強の5.9との事
3p目上部
4p目10b
ワイドからチムニー
チムニーからグレータワーへステミングで飛び移る。1名除いて短足3名はとっても怖い
スカイチムニー完登。4pワイドでバラエティに溢れてるルートはあまりない
全員ヨレヨレで本日は終了。
最初にパーフェクトスカイ13pの10dやろうなんていってたのが恥ずかしい。
修行だな。
2日目はキャンプ場から20分くらいの小瀬川温泉で汗を流し。温泉から15分くらいの
マックスバリュで買い出しで最後の夜を楽しんだ。
3日目は青白ハングエリアへBコース登山道から約40分くらい
5,8ノーマルチムニー
モスクラック10b三つ星
クラックにワイドにとっても面白かった。
パンプきん10d
むかでトラバース5.9+を登った後にせっかくだからピークに行こうと
中の岳の山頂へキャンプ場からだと1時間くらいか?
山頂は展望がよく紅葉も見頃であった。広島にきてる感覚はなく。瑞牆の新しいエリアにいるようだ。まだまだ帰りたくないが20時の新幹線に乗らなければならない為、
下山する。15時過ぎに駐車場出発。
帰りはせっかく広島まで来たんだし、山しか興味ない3名にわがままいって
駐車場から30分ちょいの山口県の錦帯橋へ行き駅で広島焼を食べて観光して神奈川へ帰りました。
とっても楽しい遠征クライミングになりました。
また是非来たい!