2020.6.7 弥七沢左俣沢登り~小割沢下降

日付 2020/6/7(日) 天候 薄曇り~晴  参加 長野(CL)、武藤信(SL)、はる、まな、濱野(投稿)

 先週の葛葉川本谷に続き、今回は少しグレードを上げて丹沢の沢登りに。
選んだのは沢下降も選べる西丹沢の2級沢「弥七沢左俣~小割沢下降。

 7:00に玄倉無料駐車場集合。林道を一時間弱歩き入渓点の橋で装備を整え、いざ出発するが
出だしからヒル♪ビビル♪ローリン・ヒル♪
       (by DJ長野)


3~4mの滝を4つ位い登る。


 2段10mの滝に。右壁の薄いクラック沿いか
 水流を突っ張りにてフリーで。ボルダーのま
 なちゃんは滝登り上手いけど、沢二回なので
 念の為、ロープを出して。

 
             


はるちゃんは、水を浴びると活き活きしてきます!
 左右に沢がいくつも分かれる為、GPSで確認
しながら進むが、左俣への分岐を見逃し、その
先(右俣)一個目の滝を登攀後に気付く。
 懸垂下降にて左俣の分岐へ戻る。ここ!?
って感じの小さな出合でした。
 仕切りなおすが時間をややロスってしまった。

 水量が減る変わりに、美しい苔に満たされた滝が続く。
 


                            あ、コダマだ!
  「張りつめた~♪」もののけ姫合唱。

 特に難しい登攀も無く、沢が枯れると共に詰
め上がる。

 大杉山北山稜にある仲ノ俣乗越まで、途中
トラバースする所が少し悪く、長野リードで
ロープを出す。

 無事、仲ノ俣乗越に到着するが、予定時間よりやや押している事もあるが、沢下降の経験も積みたい。5名全員での下降は時間が掛かり過ぎる為、少数精鋭の2名(のぶはる)で小割沢下降、3名(けんまなはま)は大杉山北稜にて下山する事になる。

 大杉山チームは、人の居ない静かな木立の中
を、読図などしながら歩く。
 まなちゃんは、きのこ好き。所々できのこを見つけては、嬉しそうに写真を撮ってた。


                         僕も負けじと、きのこ探し。
                            あっ、見つけた!
   ナガノチョビヒゲノモドキ
   ※触るとチョビヒゲが生えてきます。
        気を付けて☠

  さて、約2時間半くらいで尾根を下り

      無事、丹沢湖畔に到着

         いぇ~い!
     あっ、そのキノコに触ると
     まなちゃんにチョビヒゲが・・・

     
  程なくして、小割沢下降組も無事、下山。

  梅雨前の貴重なお天気の中、他パーテー
 もおらず、のんびりと沢を堪能できました。
  新人のまなちゃんも、楽しめたようで何
 よりでした。
                  おわり



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