日付 2016/11/13(日)
天候 文句なしの晴天 参加 水島(伊)(CL)、阿久津(投稿)
アルバム :
文句なしのクライミング日和に太刀岡山左稜線(9P)へ行ってきた。
今回はクライミングを一年近く仕事の忙しさにかまけてサボった結果になってしまった。
駐車場に車両を停車させて左稜線の取付きまで歩いていく紅葉が進んでおり見ごたえがある。
歩いて10分くらいで取付きに到着し登攀を開始する。
今回のパートナーの水島さんは2年前に登っているのでトップを譲ってもらう。
トップで核心ピッチに取付いて登攀するがクライミングを1年もサボっていると顕著に結果が出てくる。
核心のクラック登攀に悪戦苦闘しカムの読み間違いをして核心を超す前でカムが足りなくなり、
水島さんに変わってもらうことになり面白いピッチ(今の自分には苦行)を全て登ってもらうことになった。
クラックルートを超えて稜線に出ると視界が開ける。晴天のなか南アルプスや富士山の絶景が目の前に広がっている最高なロケーションである。
稜線の刃渡りは放射冷却の影響を受けて全体的にウェットコンディションで厭らしい状態であった。
刃渡りを終えて8P目のテラスに出て一旦終了をする。ここからは鋏岩を1P登ルートになる。
最後の1Pはトップを行かせてもらいOSして気持ちよく締めくくらせてもらった。
スキー、スケートみたいに時間を空けても体が感覚を覚えてくれないクライミングは、サボってはいけない事を痛感させてくれた登攀になった。
一緒に登攀してくれた水島さんありがとう。
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