遭難救助講習会(岩場登攀救助コース)
日付 2015/11/15(日)
天候 雨のち晴れ
参加 宮崎(投稿)
Photo
Commnent
岳連主催の講習会に参加させてもらったので報告します。
以下の4事項について、教えてもらい実践してきました。
① 自己脱出
・・・バックアップありで懸垂し、ロープを登り返す。
② 介助懸垂
・・・宙づりの要救助者のところまで懸垂下降し、自身と要救助者を結合し、宙づりとなっているロープを切断する。
③ 1/3引き上げ
・・・支点で折り返したり、マッシャーを利用した支点のシステムで要救助者(タイヤ)を引き上げる。
④ 斜張り
・・・水平距離で離れた場所に、要救助者を移動させる。(システムは1/3引き上げと同じ)
.
まずは講師陣によるデモンストレーションが行われ、その後、外に出て各自、ロープのセットからやらせていただきました。(詳細は希望があればお配りします。)
自己脱出と介助懸垂は、懸垂ができてフリクションノットができれば、すぐ理解できると感じましたが、1/3引き上げと斜張りはロープのシステムが少し複雑なので、1回やっただけでは身につかないなぁ・・・と思いました。
今回参加してみての感想ですが、(そういう訓練だからなのかもしれませんが)マッシャー等のフリクションノットの加減が意外と難しかったです。巻きすぎると効きすぎるし、かといい効かないときもあるし。ロープとの相性もあるそうなので、自分のロープに合う太さのスリングを用意し、巻く回数等も研究した方がいいと講師の人よりアドバイスをもらいました。
あとは、新しいクライミンググッズについて教えてもらたり、バックアップの取り方も、今までの自分やり方とは違う方法を教えてもらったり、と、たまには別のことろに交って活動するのも新鮮で面白かったです!
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿