西丹沢 モロクボ沢

日付 2012/6/24(日)
天候 曇時々 晴れ
参加 岡田(CL)、高橋(SL)、水島(伊)、橋本、斎藤、(投稿-岡田)

工程:
西丹沢教室7:30-用木沢出会い800-入渓845-大滝910-水晶沢出会1020-奥の二俣1130-源頭部-畦が丸1330(昼食30分)-西丹沢教室1530

6月の台風後の山行でした。梅雨の合間の晴れ間と成ります様に!!と祈る気持ちで茅ヶ崎を出発。西丹沢教室で1台に乗り合わせ、用木沢の出会いの駐車スペースに車を留め歩きだしました。
モロクボ沢は全員が初めて歩くので ワクワク・ドキドキも倍増です。
歩き出すと直ぐに「蛇だ〜!」よくみると7〜8匹は居ます(;>_<;) 
ぎゃ〜ぁ

気を取り直して進みます。赤い橋を渡り、幾つかの堰堤を越し、入渓です♪ 思った程冷たくない?と感じたのは束の間。やはりしっかり冷たいデス。
冷たくても岡田 張り切っています。スキップしそうな位です。ペース配分などお構い無しで、ガンガン水に入ります。あっという間に大滝の登場。
大滝は右岸を巻いていきます。
 腐葉土でグズグズの斜面を登り始めると 私には乗り越えられなそうな段差。伊三雄さんが「ゴボウでね」とロープを垂らして下くれましたが・・・ゴボウの意味がわかりません。う~ん?ロープに捕まりながら登れってこと事かしら?・・・OKみたいです。
 段差をクリアーしていい気になって先頭を歩いていると下から「滝から離れすぎだよー」と高橋さんが教えてくれました。夕べ読んだ本にも高巻は登りすぎない様注意って書いて合ったのにすっかり抜けてました。
 滝に戻る為に下り始めると木の根を伝って垂直な腐葉土の壁を高橋さんが降りています。私は全然無理そうなのでロープを出して頂き懸垂下降。いや〜やはり怖いです。私の次は斉藤さんがおります。斉藤さんは初の懸垂下降を難無くこなしていました。

沢に戻り 再び歩きだします。いきなり結構な滝です。やっぱり 楽しい〜♪♪
この水量はモロクボ沢だからでしょうか?台風後だからでしょうか?

≪泳ぎましたぁ!!
  また、 泳いだ後 登ります≫
台風後なので倒木等を心配していましたが 気になる事はなく快調です~♪
しかーし はしゃぎまくっていたのに突然 私はバテている自分に気がつきます(-_-;)
私より兄さんな橋本さんは全然元気そう。最初から最後まで攻めていました。

途中の沢の出会い等で朔行図を確認しながら進んでいきます。
一度は水が減って ゴロタをずっと歩き続けるのかと思ったら また水が増えて・・・

かなり上流の方まで水が有り楽しめました。(でも 私一人バテてます)
沢を離れるポイントはどこから登っても方向が合っていれば登山道に出る地形なので いくらか気が楽です。
最後の詰めでタラタラ歩いていると「藪こぎも無く直ぐに登山道に出られるんだから楽な方だよ!!」「ほら!しっかりしろ~!!」とみんなから激を飛ばされながらなんとか登山道へ。
その後は直ぐに山頂でした。
昼食後 下山。登山道は台風の爪痕がひどく 橋はほとんどが流れて、各所に倒木の山が出来ていました。

噂に違わず楽しい沢でした。真夏に何度でも行きたい沢です♪
・・・次に行く時迄に持久力UPに努めます\(^^)/

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