コースタイム 6時~寄大橋~8時~同角沢入渓点~12時30分~東沢乗越
14時~ユーシンロッジ~雨山峠~寄大橋~16時10分
西丹沢は登攀系の沢登りが楽しめる沢がいくつかあり同角沢も登攀が楽しめる
1つである。現在、玄倉林道が崩壊しており令和4年まで通行禁止の為アプローチが
悪くなり、ユーシン方面は山を越えなければならないが、遡行してきました。
(写真は遺言棚45m)
国道246の寄交差点に入りひたすら真っすぐ走り寄大橋に車を停め出発。
雨山峠を越えてユーシン方面へ
玄倉林道は崩壊が激しく大規模の修復工事が必要そうだ。
熊10の柱が入渓点の目印であり入渓点はすぐだ。
花崗岩と水のコントラストが綺麗
F1
水量は多めの印象、フリーで真ん中から登った。
三重ノ滝15m
下段は右壁に鎖が垂れ下がっており使用して登り上段は右側をフリーで登る。
不動ノ滝30m
真ん中の左のハングを登った後、右に水流トラバースし右壁のルンゼを登る。
ハング周辺には残置いくつかあり、右のルンゼは灌木でランナーを取った。
ダルマ石
行水ノ滝?
右から登り激シャワー
少し手前にトイ状の3m滝があり、バイルを上部に引っ掛けショルダーで登り
ちょっと難しかった。
無名ノ滝20m
水流多いけど登るの?登りますよ~
左から取りつき真ん中を激シャワーで右にトラバースし凸凹へ
途中ハンドサイズのカムを使用した。
遺言棚3段45m
1段目は右のバンドから左のテラスヘ
2段目は流芯左の草付きフェースを登る。岩はやや脆い。残置は数枚あるが
ぐらついてるのも多い。念の為3段目の手前でピッチを切り3段目は
流芯左のルンゼを登る。登った先がすぐに東沢乗越であり、踏み跡をたどり
同角沢をまたぎ同角山稜の登山道へ。
大石山山頂付近。灼熱でヘロヘロ。沢の遡行より往復のアプローチの方が長い。
全部の滝を直登すれば楽しめる沢であったので来れてよかった。
アプローチの暑さで嫌になったがポツンと咲く花に心の中は涼しかった。
2段目は流芯左の草付きフェースを登る。岩はやや脆い。残置は数枚あるが
ぐらついてるのも多い。念の為3段目の手前でピッチを切り3段目は
流芯左のルンゼを登る。登った先がすぐに東沢乗越であり、踏み跡をたどり
同角沢をまたぎ同角山稜の登山道へ。
大石山山頂付近。灼熱でヘロヘロ。沢の遡行より往復のアプローチの方が長い。
全部の滝を直登すれば楽しめる沢であったので来れてよかった。
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