H31.4.7 丹沢 セドノ沢左俣 沢登り

日付 2019/4/7(日)  天候 晴れ  参加 武藤(ノブ)、長野、濱野(CL・投稿) 、全員(写真)

先月、新人同士で行った沢登りの入門編の水無川本谷。そこからのステップアップとして選んでのが、セドノ沢左俣。

今回は新人ではあるが経験豊富な長野さんを加え、ハーケンの打ち込み・回収の
練習も企てる。

計画段階で、ノブさんが「昼飯はホットサンド作るから!」。
おぉ~! うまそ~!! 期待が膨らむ。

丹沢手前のコンビニに立ち寄る。飲み物を選びつつ、昼飯は「ホットサンド」だから
行動食も控えめにしよっかな、などと思案していると「サンドイッチ買ってね!」
ノブさんが言う。
「えっ、ホットサンドじゃないの?」
長野・濱野は戸惑う。なんとなく想像がつく。
「だったらそのままサンドイッチで食べるよ・・・」
ノブさんは譲らない。「バターは俺が買うから」と。しょうがない。
たまには言うことを聞いてあげよう。僕と長野さんは大人の対応を取る。

さて、戸沢に着き準備を整え8:00出発。

堰堤を越え、しばらく川沿いを歩き、水無川F1に。

今冬は暖冬で降雪量も少ない為、去年の今頃と比べ水量も少なく感じる
的にベテラン風なくだりでブログを書きたいが、ここに来るのは初めて。
なんで、良くわかりません・・・

セドノ沢入り口。

セドノ沢F1。
左の鎖を遠慮なく使う 
 
F2。


セドノ沢 左俣・右俣の分岐。
 
F〇〇              どれがF〇か分からなくなってくる・・・
                  F〇子・F〇雄  ノブ(僕)、ドラエモン♪ 

      組体操「くも」

F5     左俣大滝10m。右壁から長野さんがリードする。


F7     中盤の核心部、10m滝の下で、ハーケンの打ち込み練習。
      ノブアルパインスナップを効かせて打ち込むんだよ!」と指導してくださる。
        ※初めて聞く言葉。ネットで調べても出てきません・・・・ 
               

長野さんが1P目にハーケンを打つ。
        

   無事F7を登り、書作新道を越えると、あとは徐々に涸れゆく沢を詰める。
   適当な所でガレた急斜面を右に詰め尾根に出る。少し歩いて新大日付近の表尾根に
   到着。
尾根を駆け抜け抜けるノブエモン。


新大日に着き昼休憩。
ノブエモンのポケットから「ホットサンドメーカー♪」。
そのままでも美味しそうなサンドイッチを仕方なくホットサンドメーカーに・・・
                     数分後に奇跡が起こる。

うっ、うまそうだ‼   
            ノブエモンの「召し上がれ♥」的な笑みと長野さんの溢れる笑顔。
                       そして、触れ合う手と手。
            二人にとって特別な気持ちが芽生えた瞬間に立ち会えた事に感謝。
                     
二人の将来を、空のかなたに見据えています。                         心から、おめでとう♪ 
            帰路は二人仲良く手をつなぎ、政次郎尾根から戸沢へ下山。
    
            
               最後に、武藤会長から教えて頂いたモミソ岩を偵察。

一仕事終えた、男の背中。※腹には四次元ポケットあります・・・
                    そして、助手席には新しい彼氏♥

     穏やかな天候の中、新人のみで適度な緊張感を持ちながら、あーだこーだ
     言いながら、ハーケンの練習も行え、充実した山行となりました。
     
     開始から下山まで、のんびり行って4時間。滝を全て直登しても濡れて足首まで。
     日曜日にも関わらず他パーティやヒルに会う事もなく、初心者の僕にとっては
     ありがたいルートでした。
                    皆さま、ありがとうございました。
                                            
                                                     以上

   



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