天候
03日 雨 (夕方入りで宴会のみ)
04日 雨のち曇 (午後から登れた)
05日 晴時々曇
06日 曇のち雨 (登れず・・・)
参加 高橋(CL、投稿)、塚越、柴田、渡邉、鈴木慎、鹿島さん(柴田さん友人)
Photo
<05月03日(木)>
この日は、元々予報でも悪天候だったので、現地入りと宴会のみ。
柴田さんが早めに入ってくれたおかげで、一等地を陣取れたけど、明朝には駐車スペ-スがほとんど無い状態に・・・。
(ちなみに、この日の悪天候で一昨日迄いた白馬岳では、大勢の遭難者が・・・。)
<05月04日(金)>
朝から不安定な天気で、降ったり晴れたりの繰り返しなので、岩場に動くに動けず・・・。
仕方がないので、自分独りでカモシカ林道を散歩。
カメラを忘れたから撮れなかったけど、唐沢の滝はかなりの迫力(冬はアイスクライミングができるらしい)。
天候が回復してきたので、昼過ぎに尾根岩 2峰に向かう。
が、全然乾いてないし、乾きそうな様子もない・・・駄目元で、同じく尾根岩のおむすび山スラブに行ってみると乾いていたので、テンションアップ!
無名ル-ト(5.10a)は全員で順番に。
離陸核心のリメンブランス(5.10c)で、自分はどうやっても離陸できず・・・。
メイスト-ム(5.10b)はちょい濡れで気持ち悪そう。
と、短い時間だったがそれなりに堪能できた。
この夜は若手2名を加え、ダッチオ-ブン料理をメインディッシュに、思いっきり宴会!
(柴田さんは、二日酔いで翌日まともに登れなかった、どころか、寝そべりビレ-という荒業を出したらしい・・・。)
柴田さんの沢靴の供養し、翌日のクライミング日和を期待して就寝zzz
<05月05日(土)>
この日は、時より怪しい雲は流れてたけど、良い感じの天気でスタ-ト。
鈴木くんはクライミングが全くの初めてだったので、塚越さん、渡邉くん、自分と鈴木くんの4人で易しめのあみだ岩 あみだくじル-ト(5P 5.10a)に、柴田さんと鹿島さんは、小川山でもっともかぶった5.12a とろろを登りに・・・。
廻り目平周辺エリアの小川山レイバック、クレイジ-ジャム、最高ル-フ、ル-ト図未掲載のクラックなど「今度はここへ・・・」と(自分は)思うようなル-ト見学しながら、エリア最奥のあみだ岩へ辿り着く。
あみだくじル-ト下でささっと準備し、鈴木くんへのロ-プ講習後に、クライミングスタ-ト。
1P目、自分が先陣を切らせてもらうも、久々のNPにビビってしまい、足が停まって時間を掛けてしまうが、なんとかビレ-点まで。
(よくよくル-ト図を見ると、1P目はロトシックスを登ってたらしい・・・)
初めてとは思えないほど順調に登る鈴木くん、塚越さん、渡邉くんが後に続く。
2P目、トラバ-ス後に持ちやすいフレ-クとハンドサイズのクラック混じりで、最後は見晴らしの良いテラスに出られた。
3P目、ようやくNPにも慣れてきたので、気持よくあみだ岩のてっぺんに突き上げる。
てっぺんは天気も良くて、最高の見晴らし・・・だけど、鈴木くんは景色を堪能する余裕があったかな?
懸垂で降りたら、もう15:00過ぎ・・・塚越さんと自分は慌てて、この日予定していたお殿様岩 予期プレ(5.10a)へ。
下部はワイドクラックならではの怖さを堪能でき、上部は高度感たっぷりのスタンスが細かいフェ-スで怖い思いができる好ル-ト。
登っている最中に自分のカメラがポケットからポロリ・・・200m近く転げ落ちていったので、完全にアウト!と思ったら、偶然下を通りかかった柴田さんと鹿島さんが拾ってくれ、しかもカメラは無事だったので、ほっと一安心。
(という訳で、今このカメラは「不死身のカメラ」と呼ばれている・・・らしい。)
ズルしつつもなんとかトップまで抜け、折角なので一生涯登ることはないだろう脇のニンジャ(5.14a)を観光しながら下降。
キャンプ場まで降りたら、急いで天ぷらを用意して、最後の焚火と宴会を楽しむ。
<05月06日(日)>
早朝に降ったが、その後しばらく良い風と日光のおかげで岩が乾いてきたので、八幡沢周辺エリア スラブ状岩壁へ向かう。
しかし、登り始めた直後に降りだして、あっと言う間に岩が濡れてきたので断念・・・。
増富で昼飯を食べ、ゆっくりと温泉に入った後の帰路で、今回が不完全燃焼だったので小川山再来計画(6月2~3日)をばっちり立てて帰りました。
0 件のコメント:
コメントを投稿