茅ヶ崎山岳会は、昭和28年ごろ茅ヶ崎山雪クラブを母体に発足した山岳会です。
当初は、夏山縦走を中心とした会でしたが、会長はじめ、各会員の日々の献身的な山岳活動により少しづつ登山技術が向上し、沢、岩壁、冬山等の山域に活動を広げていきました。その後、海外遠征等も行い幅広い分野に活躍の跡を残しています。
茅ヶ崎山岳会以外にも、OB会も組織され現役会員との交流も盛んに行われています。
初代会長の故 石田久夫氏やOBの加藤昇氏、菊池徳丸氏、新倉豊氏、現会長の水島彰治氏、プロガイドの有持真人氏などの優れた個性豊かな岳人を世に輩出しています。
現在、四季を通じ、5月の春山合宿、沢登り、夏山合宿、秋の山菜ハイク、暮れの冬山合宿等の山行を行い、新人会員の教育にも力を注いでいます。
近年、フリークライミングにも活発な活動を行い、岩場の開拓なども行っている。湯河原の幕山に「茅ヶ崎ロック」は当会の会員が中心となって開拓したものです。
会員の志向は、様々なためハイキングから冬の登攀まで幅広い活動を行っております。
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