CL:穴井 塚越 武藤(末) 河野 越野 久米 安井 武藤(信) 伊三雄(投稿)
【天気】
1日目:曇り(無風)
2日目:晴天(無風)
【アルバム】https://photos.google.com/share/AF1QipNQuEaz1bC2fshuFhEUi6_-LF_MFeT5Ba_RoRE9hkhKVtjYnB4TOfIXdGx_LaET1w?key=Y3pQZjRfbnV0R1F5UDk4R1FLN3NhdUhHcEl2YTVB
1日目:藤沢出発3:45(車利用)⇒海老名IC⇒湯沢IC⇒7:30土樽駅8:10~11:10荒沢山
※①シートを使って宴会場&宿泊場の設営 ②テントシェルター設営(2名用)
2日目:荒沢山7:00出発~10:10足拍子岳山頂10:30~13:00土樽駅⇒温泉⇒下山
今回のブログは河野君の予定であったが、山行がとても良いものだったので勝手に書かせてもらました。
遭難対策委員の穴井君の提案で荒沢山での雪洞訓練と翌日の雪稜技術登山が計画され9名が参加した。もう1名の遭難対策委員の早川(ガンマ)君は今回も腰痛で残念ながら欠席となった。
雪洞作りは身を守るためと軽量化のための重要な技術であるため、アルパイを目指す人は出来るだけ参加してもらいたいと思う。
雪はそこそこあるものの数日前に降った大雨の影響で雪が解けてしまい、また前日に降った雪が20cm前後積もっており雪の状態が悪く、雪洞を作るのはかなり難しい状況だ。
まずは宴会プラス寝床作り開始。
ちなみに新人の武藤さんはテント泊も一度もないままいきなり、ザックシェルター泊となった。
雪が少ないので雪洞はできないためブルーシートを使ってまずは宴会場を作る。
時間があるので武藤さんの提案でザックシェルターを作る。
2名がゆったり眠れる程度のザックシェルター完成。
宴会開始
よき仲間とおいしいしゃぶしゃぶ、沢山のつまみとお酒で大いに盛り上がった。
二日目は晴天。
足拍子岳に向かって出発する。
微妙なバランスで馬の背状の岩稜を越える。
新人の安井さんと武藤さんには難しい登山であるはずであるが、二人とも怖がることなくせっせと登っている。
馬の背状岩稜を進む。
15mの懸垂下降
雪庇に注意して進む。
キノコ雪もあります。
ラッセルあり、雪稜あり、雪壁あり、懸垂あり、バックステップありで雪上技術訓練にはちょっと厳しいがもってこいのルートだ。
足拍子岳の山頂。やっぱり頂上は素敵です。
※ここからの下山ルートもかなり危険個所がありました。
バックステップで足拍子岳を下る。
遭難対策委員の穴井君、早川君、1年間お疲れ様でした。
今回の訓練ではテントを持たずに雪山での宿泊技術習得と雪稜での総合的技術習得ができたと思います。各自が訓練技術をしっかり身に着けより高みを目指してほしいと思います。
アルパインはやっぱり最高ですね!
皆さんお疲れ様でした。
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