2018年12月2日裏同心ルンゼ


2018年12月2日晴れ
参加者  CL渡邉  安波  宮崎  久米  濱野  武藤信(投稿)
山岳会に入会したらやってみたい事の1つにアイスクライミングがあり以前に渡邉さん安波さんに初心者が参加出来るお試しアイスクライミングをお願いしてました。12月の第一週に早速計画していただき八ヶ岳裏同心ルンゼに!この週末は茅ヶ崎山岳会は3パーティー登攀してます。今年は暖冬なのか雪が無い美濃戸まで車で入って身支度して出発!
 
 
赤岳鉱泉アイスキャンディはまだペラペラ残念もう少し待ってて!
 
 
 
裏同心ルンゼF1で渡邉さんからアイスクライミング初体験の濱野!武藤信!にアイゼンやアイスアックス等、体の動かしかたなどのレクチャーを受けてから登攀開始!
 
 
 
チーム構成は
渡邉さん安波さん濱野さん(渡安濱チーム)
宮崎さん久米さん武藤信(宮久信チーム)
 
 
 
先行(宮久信チーム)リードを宮崎さん久米さんが交互に信は初心者なのでセカンドを久米さんは新調したスクリューを試したいみたいでリード立候補が多かった様な…
宮崎さんも最初はどうぞどうぞ状態でしたか終盤は「私も練習させてください!」と、この二人には物足りなかったかな…
 
 
私はですが、誉め上手の宮崎さんに「平爪アイゼンでここまで安定してれば問題無いですよ今はアイスの道具はかなり進化してるので試してみてわ」と、嬉しいお言葉、30メートルのナメをフリーで登って調子に乗ってF4でリード体験!
 
 
 
スクリューをお借りしてランニングを作るが、これが心地好いシャリシャリシャリと簡単に刺さっていく、
しかも筒状の穴から天然水のかき氷か腸詰めの様にニョキニョキニョキと、こいつにイチゴシロップを
かけて食べたなぁと思った人は私だけでは無いはずです。(いつか持っていこ)
(宮久信チーム)無事登攀完了!大同心稜下降ルートで(渡安濱チーム)を待ちます。
(渡安濱チーム)無事登攀完了!
人数も多く初心者がいて時間がかかってヘッデン下山になって申し訳ないですが私は素敵な体験が出来ました。
渡邉さん安波さん計画から最後まで参加者をまとめ引っ張って頂きありがとうございました!
宮崎さん久米さん一緒にチームを組んで指導して頂きありがとうございました。
濱野さん朝買った行動食を車に置いて身をもって非常食の大切さを教えて頂きありがとうございました。
参加者様またご一緒お願いいたします。
ありがとうございました!
 
濱野さんコメント
初めてのアイスクライミング。
バイルとアイゼンという、道具を通した間接的な登攀は、素手と靴で直接的に感じる登れそうな感じ(安心感)や肉体的な
疲労感(ふくらはぎがヤバい)が、比べ物にならない位にしんどかったです
経験を積めば氷の状態を判断しバイルやスクリューの扱い含め感覚も掴めるのでしょうが、悪天候で時間かけていたら
凍えていただろうし、色んな意味でシビアなジャンルだと感じました。

とにかく、渡邉&安波さんの計画のもと
参加出来て貴重な経験が出来て感謝です。
あと、宮崎さんと初めてご一緒し
色々お話できて良かったです。

修正)朝買ったのは昼飯です。
行動食(非常食も含む)は豊富に持ってました。

2018.12.9(日)冬山合宿下山路偵察山行(平標新道)

【メンバー】(敬称略):久米 伊三雄(投稿)
【天候】雪
【行程】
藤沢(車利用)3:00(ガソリン給油)⇒久米さん宅⇒圏央道⇒関越道(湯沢IC)⇒(7:20)土樽駅(7:45)~平標新道入り口(9:25)~(10:55)渡渉点※確認後同ルート引き返す。~平票新道入り口~13:10土樽駅⇒下山

冬山合宿(2019.1.12-14 土樽駅~仙ノ倉山北尾根~平標山~平標新道~土樽駅)の下山路(平標新道)偵察を行った。

【偵察の目的】
1、谷を通るルートのため雪崩の心配がないか。
  ・雪崩の心配なし
2、地図上に渡渉の明記があるがどのような場所か。
  ・状況によっては渡渉をするしかない。
3、下山ルートの状況は?(わかりやすいのか、またラッセルは)
  ・これからの雪の状況を考えるとかなりのラッセルとなる。



7:45土樽駅を出発。(吹雪でした)



毛渡沢を渡ってすぐに左に曲がるとこの標識が出てきます。ここから先は毛渡り沢を左手に見ながら林道を進みます。



9:25 林道から登山道(平標新道)へ最初は道らしい道ですが途中から赤布がなければ道を見失ってしまう状況と何度も沢を渡る厳しい状況です。
1月の本番ではGPSと「にらめっこ」しながらとっぱするっきゃない。
心配なのは、ラッセルがどのくらいになるかだ!







ここから先は、渡渉点まで行って状況を確認し戻ることとなった。
地図上にある渡渉点はかなり難しい突破になると思う。(写真を撮るのを忘れました)
仙ノ倉谷を進むので雪崩が心配だったのですが今回の偵察で雪崩の心配は無いと思いました。ルーファイは難しいですが間違えなければ下山ルートとして問題ないと思います。
13:20 土樽駅に戻ってきました。
偵察に付き合ってくれた久米さん、ありがとうございました。

2018.8.10-14 いまさらですが!夏山合宿の記録でーす。


日付2018/8/10-14 天候:色々 参加:全日 →武藤末(CL)・富沢・濱野(投稿) 
            10-12→拝原 11-12→越野・武藤()・抱※敬称略
深夜に沢渡第二駐車場へ着き仮眠。4:30過ぎにタクシーにて上高地へ。
5:30上高地を出発。涸沢までの道のりがとても長かった。
武藤さんはロープ二本持っても軽快に歩いていた。
拝原さんは、おしゃべりが止まらなかった。

昼過ぎに涸沢へ到着。テント等を張ってから宴会場へ。
美味しい空気・旨いお酒とおつまみ・拝原さんのおしゃべり。

夕飯は冨沢さん手作りの参鶏湯をおいしくいただきました!
満腹後は明日の前穂高北尾根に備え、早めにおやすみしました。

8/11 5:00前に出発。涸沢~前穂高北尾根~前穂高~奥穂高~ザイテングラート~涸沢。
   僕に歩けるだろうか。

5.6のコルに着き装備を装着。朝のこの時間に、この人達は元気です。


7月の奥又白池山行では全装備を背負いながら登れたので、少し気は楽でしたが
私の基本が疎かで、一緒に組んだ拝原先生の厳しいご指導を賜りました。
落としてしまったカラビナは、後日お返し致しました・・・
9:30頃、前穂高山頂に到着。


     その後、奥穂高~ザイテングラート~涸沢と15:00頃、予定通りに下山。
     涸沢にて、後発組(越野・信・抱)と合流。
     夕飯は信さん手作りのシチュー。宴会も程々に明日に備え就寝。

812 ①滝谷ドーム組(越野・冨沢・抱)は一足早く出発。
    ②北穂高東陵組(武藤末・拝原・濱野)4:30頃に出発。
    ③テントキーパー組()は酒&昼寝。※以前から膝を痛めており安静  

  濃い霧の中、武藤さんの的確なルートファインディングにて、あっという間に
  ゴジラの背に到着。

 

  景色が全く見えなかったのは残念でしたが、高所恐怖症の私にとっては
  下が見えない事は、かえってありがたかったかもしれません。


  10:30頃に涸沢へ戻るのと同じくして、滝谷ドーム組も戻る。天候等の条件が悪く
  登攀せず戻って来たとの事でした。
  今回の日程は天気に恵まれず、今日以降も雨が予想される為、日程変更となる。
  ひとまず皆、涸沢から下山となりました。
   

        ①越野・抱・拝原・武藤()→下山&帰宅
  ②武藤・冨沢・濱野→小川山の柴田さんの所へ  
             小梨平でお別れとなりました。



  以下は、8/1314の小川山の内容です。
  8/12の夜、小川山に到着し、柴田さんのテントにお泊り。
  翌8/13、ビスタの夏休み等を登り、昼から雨となり
相模アルパインクラブ様のテント場で宴会。





    合宿最終日の8/14。天気がもつまで「トムと一いっしょ」等を登りました。


     天候には恵まれませんでしたが、僕にとっては全て初めての経験でした。
     色々な人と色んな景色・話・宴会を共有できたのが、とても楽しかったです。
          
    

            今年の夏の、よい想い出となりました。
              皆様、ありがとうございました。
                                    以上 
                                 

2018/12/4 妙義山

日付: 2018/12/4 天候;晴れ 参加:瀬沼、落合、安波(投稿)
アルバム : https://photos.app.goo.gl/aUavvuJWk7BSGHgF6
【工程】
駐車場(8時)-相馬岳(10時半)-中ノ岳(13時半)-第4石門(15時)-駐車場(16時)

瀬沼さんとあたしは2.5回目の妙義山。以前楽しかったので今回の計画に乗っかってみた。コースは妙義神社から上級コースを経て中ノ岳まで。石門を見学しながら山中を歩き、車道に出て駐車場へ戻る。

登山口付近は紅葉が残っていた。

前半、 落合さんのペースが速くついていけない、、、

奥の院あたり。前回は微塵も怖さを感じなかったが、あれ?なんか少し怖いかも?

いい天気!12月とは思えない暑さと汗の量。

鎖場の連続。下りはじめる前にヘルメットとハーネスを念の為装着。セルフを取れるようにだけは準備しておく。

相馬岳より。それにしても暑い。。。

 鷹戻しあたり。セルフをとりながら進む。鷹戻しは「ここ?」っていうくらいあっという間。

鷹戻しのあとの下降。前回もここが一番怖かった。けっこう立っているので登るのは怖いなぁ。クライムダウンもできるがロープがあるので懸垂で。約25m。

中ノ岳で休憩。景色がいい。

懸垂のセットの仕方を瀬沼さんに教えてもらい、もう一度懸垂をしてみる。

第4石門へ到着!駐車場へは約1時間の歩き。
天気に恵まれすぎるくらい恵まれました。瀬沼さんとあたしの雨男女は返上です。
またよろしくお願いします。お疲れ様でした!

おわり。




平成30年12月1日 紅葉の大山・伊三雄ロードを辿る

日付 2018/12/1(土) 天候 晴れ    参加 安波(CL)、濱野(投稿) アルバム :

11/25に伊三雄さんが行かれた、大山の紅葉狩り山行ブログの「紅」に魅せられて
安波さんと伊三雄ロードに出掛けました。

広沢寺温泉のバス停を降りると猪?がお出迎えしてくれました。
                                         先月の読図山行で歩いた谷太郎川の上流沿い~不動尻~唐沢峠と順調に進む。
 が、不動尻がどこだか分らなかった。これなのか?地図で見てもこれではなさそうであ
 ったが、これにしとこう! 

 唐沢峠を越えて行くと、伊三雄さんブログに載っていた名称不明の赤い実を発見。

    その実を大きなカメラで撮影しているベテラン風カメラマンも発見!
    この人に聞けば伊三雄さんが知りたがっていた、この実の名前が分かる‼

         「この赤いのは何ていう名前か知ってますか?」
           ん? 僕はまだ声を発していないぞ・・・
         こやつ読心術の使い手か?大山に潜むもののけか??

   いつでも反撃出来る様にザックに掛けたストックの位置を確認しながら
   「僕もおじさんに聞けば分ると思って、聞こうと思ってたんです~~」と
    油断を誘いかわいい感じで応ずる。
            互いの笑い声が交錯し、緊張が解ける。
            なんだ、おじさんも知らなかったんだ。
   ※ネットで調べましたが、マユミ(檀) か ガマズミ ではないかなと。

   さて大山への終盤は木の階段が続く割と急登を、フーフー言いながら登頂。
   お天気の土曜という事で、頂上は老若男女外人含め多くの人で賑わっていました。

   簡単なお昼と、安波さんお手製の「ゆずの砂糖漬け」からの「ゆず湯」を
   楽しみ、本題「安波カレンダー11月」撮影現場へ下山する。
   君が代の~♪の「さざれ石」は所在が分からず断念するも、見事な紅葉に感動。

安波さんの七変化?
阿夫利神社周辺も奇麗でしたが、最も赤く色づいていたのは大山寺の階段でした。
  カレンダー撮影等々、何だかんだと夕暮れ近くになってしまい男坂を下り
  お土産通りで「ルーメソ」いや違う、「冷ややっこ」と生ビールを堪能。
    
 





 

   安波さんは、休日出勤となってしまった渡邉さんの為に「煎餅」やら「大福」を
  購入しておりました。一生懸命考えながら、お土産を選んでいる安波さんのお姿。
              健気でしたよ、渡邉さん!

   のんびりと、四季と美味を堪能できた、大山・紅葉山行となりました。
   ご一緒して下さった安波さん、ありがとうございました。
   ※カレンダーの購入希望は濱野まで。
   
以上