参加 渡邉(CL)、塚越、吉野、安波、穴井、ガンマー(投稿)
1日目
6:30駐車場着‐7:30美濃戸口-8:20赤岳山荘-9:20堰堤‐10:25赤岳鉱泉‐12:00~16:00アイスキャンディーフェスティバル‐20:30就寝
金曜夜から朝にかけて雪警報発令。
雪運転に慣れていないので不安を胸に秘めて茅ヶ崎を出発。
ところがどっこい雨・雨・雨。
まさかの雨天アイスクライミング??と雪運転以上に不安を感じながら美濃戸口に向かう。諏訪南インターあたりでやっと念願の雪が舞う。う~っすらした雪道を進み美濃戸口到着。
もっと混んでいると思っていたが駐車場も半分も埋まっていない。ラッキー
慣れた道を歩き赤岳鉱泉へ。毎度毎度、赤岳山荘まで車で入れたら・・・と思う。
恐らく今年の4月に塚越さんが14年物の車体&5年物のスタッドレスを放棄し、4駆車(新車?)を購入してくれるだろう。ありがとうございますm(__)m
そんな話をしながら先行隊は10時半の受付に間に合うように急いだが、正解は11時受付。しかも12時開催。テントを張りながら後続隊を待つ。
12:00「開会式」
受付で1000円支払う。今回から協賛会社のブースでレンタルしないと登れないシステムに。デモ機をレンタルするとビレイチケットを2枚渡され、スタッフに1枚渡すとビレイしてもらえる(デモ機お試しルートのビレイはスタッフのみ)。※ただし数本のルートはシングルロープ持参すれば上に支点を作って各々でビレイしながら登れる。
13:00「焼き肉祭り」
群がる人、人、人。腹を空かせた人、人、人。
焼けるまで待っているといつまでたっても食べられないので、ちょい生でも喰う。
肩を負傷し参加出来ない茅ヶ崎肉娘の分まで喰って喰って喰って・・・口と胃が油で満たされる。
意地汚いので、満たされても更に喰らい、結果気持ち悪くなり離脱・・・。
今年もおしるこを喰いまくる。今年も美味い。
「~16:00」
その後もみんなでルート①②を中心に体験。1本登る為に30分以上待ったんじゃないか。その分、去年見た人も居たり、石尊稜で会った爽やかお兄さんもいたり、新しく話した人も居たりとフェスならではのワイワイ感を満喫♪
結果1日で2~3本程度しか登れなかったのは誤算。焼肉を食べずに小屋でラーメンを食べていた「小川山で登れるクラックはない渡邉さん」に至っては並ぶのが10分遅れていたら0本になるところだった。
塚越さんは「小川山で登れないクラックは無い」知り合いの方とシングルロープでⅥ級を満喫。
「夜」
肉の食いすぎにて珍しく酒の進まないメンバー。しかも飲む前から眠い。ってか寝てる。
それでも夕飯(吉野さん作のキムチ鍋)は食べてしまう。美味い物は美味い(^^)
やっぱり冬はみんなでつつく鍋が楽しい♪
2日目
4:00「起床」
星が出ており風もなく好天の予感。
キムチ雑炊を食べ準備を進める。
7:00「赤岳鉱泉出発」
大同心大滝組と峰の松目沢組に分かれ互いに検討祈る。
7:30-11:45「大同心大滝」
しっかりとしたトレースあり。滝の前はデブリが凄い・・・。
デブリを越えるとほとんど上部の滝しかない大同心大滝。
1ピッチ目はここできる。
真ん中が弱点?1本目は真ん中から攻める。
「渡邉さん・ガンマ-」「塚越さん。穴井君」ペア。初めは渡邉さんがリード。
渡邉さんは調子が良すぎてガンガン進み過ぎたくらい快調。セカンドの私は腕パンプするも休んでいる余裕はない。腕がダメになる前にトップアウトしなければ。うりゃ~
渡邉さん・穴井君・私は真ん中を登った後は左から。上部2mは硬かったが、それまでは引っかかる手が多く足もあり登りやすかった。
※とは言いつつも上に抜けた後は降りる余裕もないくらいパンプ。降りる余裕なくペツルのアンカー前で四つ這いになりぐったり・・・
塚越さんは右から。
早く撤収したいビレー。なんたってこの後は・・・
撤収時間が迫る・・・
12:00「じゃんけん大会」
大滝からじゃんけん大会会場まで15分。間に合わない雰囲気が漂う中「俺歩くの遅いから先に・・・」と3人を残してそそくさと下山したMillet 50Lザック狙いの塚越さん。じゃんけんにも豚汁にも間に合ってご満悦(^^)
7万円と噂のマムートジャケットをゲットした穴井君!
これだけでビバークOKとのこと。どこを攻める???
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