2016.1.30‐31 アイスキャンディーフェスティバル&大同心大滝

日付 2016/1/30-31(土日) 天候 30日 小雪のち曇り 31日 晴れ
参加 渡邉(CL)、塚越、吉野、安波、穴井、ガンマー(投稿)

1日目

6:30駐車場着‐7:30美濃戸口-8:20赤岳山荘-9:20堰堤‐10:25赤岳鉱泉‐12:00~16:00アイスキャンディーフェスティバル‐20:30就寝



金曜夜から朝にかけて雪警報発令。
雪運転に慣れていないので不安を胸に秘めて茅ヶ崎を出発。



ところがどっこい雨・雨・雨。

まさかの雨天アイスクライミング??と雪運転以上に不安を感じながら美濃戸口に向かう。諏訪南インターあたりでやっと念願の雪が舞う。う~っすらした雪道を進み美濃戸口到着。


もっと混んでいると思っていたが駐車場も半分も埋まっていない。ラッキー



慣れた道を歩き赤岳鉱泉へ。毎度毎度、赤岳山荘まで車で入れたら・・・と思う。
恐らく今年の4月に塚越さんが14年物の車体&5年物のスタッドレスを放棄し、4駆車(新車?)を購入してくれるだろう。ありがとうございますm(__)m



そんな話をしながら先行隊は10時半の受付に間に合うように急いだが、正解は11時受付。しかも12時開催。テントを張りながら後続隊を待つ。



12:00「開会式」
 受付で1000円支払う。今回から協賛会社のブースでレンタルしないと登れないシステムに。デモ機をレンタルするとビレイチケットを2枚渡され、スタッフに1枚渡すとビレイしてもらえる(デモ機お試しルートのビレイはスタッフのみ)。※ただし数本のルートはシングルロープ持参すれば上に支点を作って各々でビレイしながら登れる。
 





13:00「焼き肉祭り」
 群がる人、人、人。腹を空かせた人、人、人。
 焼けるまで待っているといつまでたっても食べられないので、ちょい生でも喰う。
 肩を負傷し参加出来ない茅ヶ崎肉娘の分まで喰って喰って喰って・・・口と胃が油で満たされる。  
 意地汚いので、満たされても更に喰らい、結果気持ち悪くなり離脱・・・。
今年もおしるこを喰いまくる。今年も美味い。



「~16:00」
 その後もみんなでルート①②を中心に体験。1本登る為に30分以上待ったんじゃないか。その分、去年見た人も居たり、石尊稜で会った爽やかお兄さんもいたり、新しく話した人も居たりとフェスならではのワイワイ感を満喫♪
 結果1日で2~3本程度しか登れなかったのは誤算。焼肉を食べずに小屋でラーメンを食べていた「小川山で登れるクラックはない渡邉さん」に至っては並ぶのが10分遅れていたら0本になるところだった。
 塚越さんは「小川山で登れないクラックは無い」知り合いの方とシングルロープでⅥ級を満喫。








「夜」
肉の食いすぎにて珍しく酒の進まないメンバー。しかも飲む前から眠い。ってか寝てる。
それでも夕飯(吉野さん作のキムチ鍋)は食べてしまう。美味い物は美味い(^^)
やっぱり冬はみんなでつつく鍋が楽しい♪

2日目




4:00「起床」
 星が出ており風もなく好天の予感。
 キムチ雑炊を食べ準備を進める。

7:00「赤岳鉱泉出発」
 大同心大滝組と峰の松目沢組に分かれ互いに検討祈る。

7:30-11:45「大同心大滝」
 しっかりとしたトレースあり。滝の前はデブリが凄い・・・。
 デブリを越えるとほとんど上部の滝しかない大同心大滝。
 1ピッチ目はここできる。
真ん中が弱点?1本目は真ん中から攻める。
「渡邉さん・ガンマ-」「塚越さん。穴井君」ペア。初めは渡邉さんがリード。
渡邉さんは調子が良すぎてガンガン進み過ぎたくらい快調。セカンドの私は腕パンプするも休んでいる余裕はない。腕がダメになる前にトップアウトしなければ。うりゃ~
渡邉さん・穴井君・私は真ん中を登った後は左から。上部2mは硬かったが、それまでは引っかかる手が多く足もあり登りやすかった。
※とは言いつつも上に抜けた後は降りる余裕もないくらいパンプ。降りる余裕なくペツルのアンカー前で四つ這いになりぐったり・・・
塚越さんは右から。


早く撤収したいビレー。なんたってこの後は・・・

撤収時間が迫る・・・

12:00「じゃんけん大会」
 大滝からじゃんけん大会会場まで15分。間に合わない雰囲気が漂う中「俺歩くの遅いから先に・・・」と3人を残してそそくさと下山したMillet 50Lザック狙いの塚越さん。じゃんけんにも豚汁にも間に合ってご満悦(^^)
 7万円と噂のマムートジャケットをゲットした穴井君!
 これだけでビバークOKとのこと。どこを攻める???








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