0815用木沢出合-1100水晶沢の頭-1220用木沢出合
「今年の梅雨はよく降る梅雨」の煽りをクラって市民沢登りが中止となり、「雷木沢」という聞きなれない沢のお誘いがあり参加した。
雷木沢はモロクボ沢入渓点に左岸から流れ込むので「やまびこ橋」は渡らず入渓。
15m滝を右のザレから巻いた後、2段20m滝。斎藤君が早速リードでトライ。
横断中は水量が物凄く先が見えない状態。よく行った!!
横断した後にスモールカムが効く箇所があった。
水量があるからちょっとした滝も迫力あり。
次の2段滝は流心はあきらめ右壁を登るが初心者がいたらロープを出した方が良い。
さらに進むとなんじゃこれはの25mの大滝。水量に圧倒された。
この滝は右の子尾根に登り大きく巻いた。
中流域に入ると一転、渓相が変わり明るく開け、ナメ、トイ状滝の連続。
倒木や土砂で埋まってないのが素晴らしい!!
ガレ場が出始めたところで左岸の尾根に登るが連日の雨でドロドロ登りづらかった、、、
縦走路に出てからわずかで水晶沢の頭
下り、中村Lは無難に計画書どおり白石峠経由を主張したが、膝痛持ちの当方が強引にトポどおりの雷木沢右岸尾根に、、、これが大正解。歩きやすく1時間で下れました。ただし2か所くらい間違えやすいところあり。
丹沢でも中川水系はいまだヒルに侵食されていない貴重な流域ですが、今まであまり紹介されてこなかった良い沢があることに猛省させらました!!
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