台高・堂倉沢(下部のみ)

日付 2017/8/18(金)~19(土) 天候 晴れ  参加 宮崎(CL)、他

台高の堂倉沢を下部のみ遡行しました。
海の日の連休の黒蔵谷が楽しかったので、同じ関西方面で行ってみたかった大杉谷方面に行ってきました。
大台ケ原の駐車場から日出ヶ岳山頂まで、よく整備された遊歩道を30分歩き、それから、約2時間30分の長い下りで堂倉沢の出合まで。
(夏場のこのアプローチはなかなか大変…。)








吊り橋から見えた堂倉滝は、流石に立派でした。
もちろん登れないので、吊り橋を渡った先から巻きます。











堂倉沢下部は水量多く、泳いで滝にとりつき登るというパターンを多用して突破した。
ほとんどの滝は直登できて、楽しかった!
また、関西では人気の沢ということもあって、登れない大きな滝にはしっかりと踏跡も付いていた。

出発時間が遅かったことと、パートナーの不調もあり、この日は目的のBPには辿り着けず・・・。
寝不足だったこともあり、早めに焚火をして就寝。

2日目はハイライトの奥七ツ釜を通過。
この辺りの景色は本当に綺麗で 今まで遡行した沢の中で見た景色の中でも一二を争うくらいの素晴らしさでした。(写真があまり撮れなかったのですが。)





最後は、悪い堤防の巻きを乗越して、その先の林道から下山。


今回は、タイムアップで、堂倉沢上部は遡行できなかったのですが、また機会があったら、通しで遡行してみたいですね。上部はぐっと水量が減って、また違う渓相になるみたです。
関東からだと、現地にたどり着くのにも時間がかかるので、沢慣れない人と行く場合は、2泊3日くらいで計画するのもいいかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿