20160131 鷹取山クライミングとハイキング


メンバー:高橋 武藤 岡田 宮崎 河野 唐戸 斉藤 アンナ 重盛 伊三雄(投稿)
アルバム:https://picasaweb.google.com/110771324764284100517/20160131_

久々に鷹取山に行ってきました。
前日が雨だったこともあり、クライマーは我々のほかに2パーティーほどですいていました。
河野君と唐戸さんは、初めての鷹取山で少し戸惑っていましたが何とか登れるようになりました。
クライミング終了後は、東逗子までのハイキングコースをゆっくり下山しました。
下山中に夜勤勤務明けの重盛さんと合流、最後は反省会を大船の居酒屋で!!
皆様お疲れ様でした。

アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ山(5895m)

 
           キリマンジャロ登山・1月22日(金)~31日(日)10日間 

 今回の登山は昨年11月ころ急遽、登ろうと決めた。10年以上前にいつか登ろうと思っていたキリマンジャロ山だが、最近は山らしい山登りはゼロに近いこと。トレーニングもしていない。自分にはこの山は適当と考えてツアーに参加した。

登山ルートについて
マラングルート(一般ルート)もっとも登山者が多い
登山活動は通常4泊5日 
1日目4H(マンダラハット)  2日目8H(ホロンボハット) 3日目ホロンボハットで高度順応 
4日目 8H キボハットまで 5日目 12~15H登頂ごホロンボハットまで下る 6日目7H マラングゲートまで下りる
通常この時間には前後するが大きく変わることはできないと思う。

私たちのツアーについて 
参加者は6人で 1人は山麓で絵を描く、他はツアーリーダー1人、現地クライミングガイド3人キッチンボーイ1人ポーター他10人ぐらい。ポーターの荷物は15キロ以下と決めてある。
登頂者4名 ライミングガイド3名 ツアーリーダー1名などメンバー中1名が4702mまで        

          
   成田よりカタール航空に搭乗して5時間以上 、青い海だが紅海なのです。の長時間狭い客席で疲れます

               
          23日(土)午後キリマジャロ空港に到着する。気温は日本の5月ごろの陽気である

  
       空港前は立木にオレンジ色の花が満開て、とても綺麗だ。 メンバー4人とガイドの送迎車に乗る
       (他2人は先に現地に)

           

     空港から道路の信号は何も無し、車で飛ばして約2時間でホテルに到着する。小さいがとても綺麗だ。

 
マラングゲート事務所ここで各自が記帳する


            

           登山開始して直ぐにジャングルの登山道となる。道はしっかりと整備されている

   標高2700mマンダラハットに到着。三角屋根の小屋(ハット)15戸ぐらいあるかな因みにベット数は6コある


               奇妙な立木はサボテンのようだ名はセネシオいう沢沿いに多い
 
                                            
                日の出日本となぜか同じころ6時半ごろだった
 

                 27日(水) ホロンボハット(3720m)より出発す         
 
 
                           
         
              キリマンジャロの全容が見えたが遠い、見ただけで疲れてしまう
         
         
        
       ギボハットに到着する。4703mとほぼモンブランと同じ標高だがそんな感じはしない
         
       
 高山病の搬送に遭遇した。搬送は一輪車である。よく見るとバイクのリアサスペンションを巧みに利用して作ったもので振動吸収が優れていると思う。その後4人がかりでかなりのスピードで駆け下りて行った。
          
          

27日(水)夜中の23時40分にギボハットより登山開始する。ふと昔のことを思い出す。中学1年の時へろへろで富士山を登ったときを思い出す。暗闇の中の登りは辛い、後半かなり急斜面となり、かなり苦しい登りをしいられる。欧米人などと前後しながらもヘッドランプをたよりにひたすら前に進む。稜線はなかな近くならない。体のバランスが悪くなってきている高度障害が若干出てきたのが分かる。
        
 
ギルマンズポイント(5682m)登頂者4名他ツアーリーダーガイドなど
 
 
ツアーリーダーと 

ウルフピークにて皆さん疲れている様子
 
 
氷河をバックにバンザイ
 
 
ツアーリーダー大蔵氏と
 
 
下山して、ここからキリマンジャロが見えなくなる
 
                         
                          ホテルキリマンジャロビールで乾杯

                

                      ホテルで可愛い女性とツーショット                
                
 
 
29日(金)ホテルより車ランドクルーザー2台でサファリに出発する。アルーシャ国立公園ゲート前
 
 
シマウマだ
 
 
キリン天敵がいないのかのどか
 
 
私たちが泊まるアルーシャ国立公園近くのしゃれたロッジ
 
 
朝、ロッジを出発して午前中サファリを楽しみ無事にキリマンジャロ空港に到着する
 
 空港発15時25分に飛び立ち機中泊で31日17時ごろ成田空港に到着
                            投稿:新井春雄
 
 
 
 
 
 
 
   
 
 
    


           

     

      

                  




  

武尊山 川場谷 バックカントリー

日付 2016/2/4(木) 天候 晴れ 参加 (CL)(投稿) 相原
今シーズンは雪不足の為、バッカンに中々行けなかったが、やっといけた。先週、友人と川場スキー場に行った帰りに、鍵をなくしてしまい、車を置いて帰るハメに、後日、回収のついでに、武尊から滑ってこようと計画する。しかし、受付にて今年は遭難がでたらしく、ツアーやバッカンは禁止だという。聞こえないフリをしてリフト2回券を買い、ゲレンデトップへ。写真は川場谷出合い。



絶景を楽しみながら、ゲレンデトップから、山頂までフルハイクで1時間30分で山頂へ。
 山頂からしばらくオープンバーンで快適に滑走。雪の状態もグッド
雪が少ないせいか、1600m付近からブッシュも多くなり沢がほとんど埋まっておらず、沢のぼりと登り返しがメチャクチャでてきた。今回はピッケル、ザイルはもっていかなかったが、持ってくればよかったと思う。これならスキー場が中止するのもうなづける。スキー場のトップにつながる急な尾根に取り付き、2時にはゲレンデへ。しんどかったが、楽しむことができた。次回は会のみんなといけたらいいと思う。
 
 

2016.1.30‐31 アイスキャンディーフェスティバル&大同心大滝

日付 2016/1/30-31(土日) 天候 30日 小雪のち曇り 31日 晴れ
参加 渡邉(CL)、塚越、吉野、安波、穴井、ガンマー(投稿)

1日目

6:30駐車場着‐7:30美濃戸口-8:20赤岳山荘-9:20堰堤‐10:25赤岳鉱泉‐12:00~16:00アイスキャンディーフェスティバル‐20:30就寝



金曜夜から朝にかけて雪警報発令。
雪運転に慣れていないので不安を胸に秘めて茅ヶ崎を出発。



ところがどっこい雨・雨・雨。

まさかの雨天アイスクライミング??と雪運転以上に不安を感じながら美濃戸口に向かう。諏訪南インターあたりでやっと念願の雪が舞う。う~っすらした雪道を進み美濃戸口到着。


もっと混んでいると思っていたが駐車場も半分も埋まっていない。ラッキー



慣れた道を歩き赤岳鉱泉へ。毎度毎度、赤岳山荘まで車で入れたら・・・と思う。
恐らく今年の4月に塚越さんが14年物の車体&5年物のスタッドレスを放棄し、4駆車(新車?)を購入してくれるだろう。ありがとうございますm(__)m



そんな話をしながら先行隊は10時半の受付に間に合うように急いだが、正解は11時受付。しかも12時開催。テントを張りながら後続隊を待つ。



12:00「開会式」
 受付で1000円支払う。今回から協賛会社のブースでレンタルしないと登れないシステムに。デモ機をレンタルするとビレイチケットを2枚渡され、スタッフに1枚渡すとビレイしてもらえる(デモ機お試しルートのビレイはスタッフのみ)。※ただし数本のルートはシングルロープ持参すれば上に支点を作って各々でビレイしながら登れる。
 





13:00「焼き肉祭り」
 群がる人、人、人。腹を空かせた人、人、人。
 焼けるまで待っているといつまでたっても食べられないので、ちょい生でも喰う。
 肩を負傷し参加出来ない茅ヶ崎肉娘の分まで喰って喰って喰って・・・口と胃が油で満たされる。  
 意地汚いので、満たされても更に喰らい、結果気持ち悪くなり離脱・・・。
今年もおしるこを喰いまくる。今年も美味い。



「~16:00」
 その後もみんなでルート①②を中心に体験。1本登る為に30分以上待ったんじゃないか。その分、去年見た人も居たり、石尊稜で会った爽やかお兄さんもいたり、新しく話した人も居たりとフェスならではのワイワイ感を満喫♪
 結果1日で2~3本程度しか登れなかったのは誤算。焼肉を食べずに小屋でラーメンを食べていた「小川山で登れるクラックはない渡邉さん」に至っては並ぶのが10分遅れていたら0本になるところだった。
 塚越さんは「小川山で登れないクラックは無い」知り合いの方とシングルロープでⅥ級を満喫。








「夜」
肉の食いすぎにて珍しく酒の進まないメンバー。しかも飲む前から眠い。ってか寝てる。
それでも夕飯(吉野さん作のキムチ鍋)は食べてしまう。美味い物は美味い(^^)
やっぱり冬はみんなでつつく鍋が楽しい♪

2日目




4:00「起床」
 星が出ており風もなく好天の予感。
 キムチ雑炊を食べ準備を進める。

7:00「赤岳鉱泉出発」
 大同心大滝組と峰の松目沢組に分かれ互いに検討祈る。

7:30-11:45「大同心大滝」
 しっかりとしたトレースあり。滝の前はデブリが凄い・・・。
 デブリを越えるとほとんど上部の滝しかない大同心大滝。
 1ピッチ目はここできる。
真ん中が弱点?1本目は真ん中から攻める。
「渡邉さん・ガンマ-」「塚越さん。穴井君」ペア。初めは渡邉さんがリード。
渡邉さんは調子が良すぎてガンガン進み過ぎたくらい快調。セカンドの私は腕パンプするも休んでいる余裕はない。腕がダメになる前にトップアウトしなければ。うりゃ~
渡邉さん・穴井君・私は真ん中を登った後は左から。上部2mは硬かったが、それまでは引っかかる手が多く足もあり登りやすかった。
※とは言いつつも上に抜けた後は降りる余裕もないくらいパンプ。降りる余裕なくペツルのアンカー前で四つ這いになりぐったり・・・
塚越さんは右から。


早く撤収したいビレー。なんたってこの後は・・・

撤収時間が迫る・・・

12:00「じゃんけん大会」
 大滝からじゃんけん大会会場まで15分。間に合わない雰囲気が漂う中「俺歩くの遅いから先に・・・」と3人を残してそそくさと下山したMillet 50Lザック狙いの塚越さん。じゃんけんにも豚汁にも間に合ってご満悦(^^)
 7万円と噂のマムートジャケットをゲットした穴井君!
 これだけでビバークOKとのこと。どこを攻める???