日付 2013/7/20~7/28
2013年夏 ヨーロッパ・ハイキング旅行
梅野さん、武藤さん、武藤さんの奥様(美穂ちゃん)、川畑(ばたちゃん・・・丸島の大阪の友人)、丸島
報告:丸島
1日目
成田からアブダビ経由のエディハド航空で出発。
アブダビでは乗り換え時間待ちが5時間半ぐらいあったので出国し、早朝のアブダビの町を貸し切りタクシーで散策(モスクとかF1のホテルとか)
ジュネーブ空港からシャモニへは直通バスで1時間半ぐらいと近く楽でした。
スネルで(混んでる)ピッケルを買って預け、観光局で(日本語で相談できるベルナッティさんが居らっしゃるので助かります~)
予約していた山小屋の確認やお天気の確認、翌朝は電車、バスで登山口まで移動の予定でしたが、午後から雷雨の可能性があるという事で、YHの朝食をランチパックにしてもらい、タクシーで登山口まで等の手配をしてもらったりとお世話になりました。
短時間での買い物とか確認とかが忙しくて疲れました~。
(鈴木誠さん、登山用品のアドバイスありがとうございました。オススメのピッケル等購入できました~)
レストランで夕食を取っている間は夕立でしたが、それ以降雨に降られる事なく、前半は90点位のお天気かな?
2日目
YHでランチパックのシリアルだけ食べて、6時半にタクシーに乗り、登山口のハイキング出発は7時半から出発しました。
途中の休憩時にランチパックのパウンドケーキやオレンジを食べ、水は小川から補給しながらハイキングしました。
朝早い出発だったので、早めに小屋に着く予定でしたが、後半の分岐点で道を間違え(武藤さんにちょっとヒンシュクの声が・・・)ポンノムの小屋には午後3時過ぎに到着しました。
生ビールの美味しかったこと!!
武藤さんはハイキング1日目だとうのに、美穂ちゃん、ばたちゃんが疲れていて、2日目の行程をずいぶん心配されてました。
(翌朝の朝食時間は7時~を6時にして頂きました)
梅野さんは40年前の知り合いに声をかけられ(現在シャモニ在住で国際ガイドをされてます)私もワインをご馳走になりました~。
国際ガイドさんが「梅野さんはその頃、すごい人だったんだよ~」と言ってました。
シャワーはお湯がぬるくて寒かったですが、夕食はケーキもあって美味しかったです。
バタちゃんと私は夕食後キャンドルの灯った食堂でお茶していましたが、皆さんは早く眠られました。夕焼け綺麗なのに~。
3日目
2日目のハイキングは時間がかかるので、6時から朝食をとり、6時半からと早めに出発しました。
美穂ちゃんとばたちゃんの荷物を梅野さん、武藤さんが分けて持ち、途中また道を間違えそうになりましたがなんとか良く確かめ、グラシエ村からモッテ小屋までの平坦で距離のある部分はバスに変更しました。
昼食は評判のよいモッテ小屋で、皆でいろいろと取り分けて食べましたが、パスタは不評でした。
茹でただけのマカロニパスタと別皿でケチャップが添えられて出てきただけだったので・・・。「これが料理か!!」と・・・。
丸島の得意料理の一つとして「フランス山小屋風パスタ」として次回は皆さんに作って差し上げたいと思います~。
ハイキングはフランス領からイタリア領に乗り越え、氷河の麓のエリザベッタ小屋に午後4時前後に到着しました。
梅野さんが若い頃登られたクロワールも途中見えました。
山小屋は早めに個室を予約していたので眺めの良い角部屋でした。
満員で、夕食は夜7時からと、8時過ぎからでした。
4日目
6時半過ぎから朝食をとり、7時過ぎからと今日もまた早めの出発をしました。
3日目のハイキングは慣れてきたせいか、思ったよりも早くクールマイヨールの街に着いたので、美味しいピザが食べれました。
(ロバさん達も、割に合わないけど、美味しいご馳走だったので、なんとか^_^)
シャモニに戻り、店に預けた荷物を引き取り、今年はモンブラン鉄道が工事中で乗り換えしながらマルティニまで出て、スイスのサース・フェまで移動し、駅近くのホテルに夜8時過ぎに到着しました。
ホテルは広々として浴槽やバルコニーもあって、やっと落ち着けました。
サース・フェの提携ホテルは1日宿泊すると「ビュルガーパス」という村内のバスやケーブルが無料になるパスを発行していて(ミッテルアラリンは+5スイスフラン必要)お得です。
*2泊3日の前半のTMBハイキングルートは、お天気に恵まれ、お花畑と小さな小川の流れる中の、少ししんどいけれどとても楽しいハイキングでした。
ばたちゃんから「梅野さん、武藤さんに荷物を持ってもらったのでなんとか歩ききれて良かったです~(大げさに言うといてや)」との事です。お世話になりました・・・。
本当は私より元気な人なのでは?と思いますがね・・・。「帰りのスチュワーデスはあかんわ」と言うから「なんで?」と聞いたら、星を見るために寝ないで窓を開けていたら「お客様お閉め下さい!!」と注意されたようで・・・。
5日目
山小屋の朝食は、珈琲とパンだけといったシンプルなものでしたが、ホテルでの朝食はハムやチーズもあり、久しぶりにゆっくりと朝食を頂きました。
梅野さん、武藤さん、丸島で、アラリンホルンに登ってきました。
美穂ちゃん、バタちゃんは展望台に行ったり、街の散策を楽しまれたようです。
夕方、サースフェからツェルマットに移動し、18時過ぎにYHに到着しました。
YHでの夕食後、美穂ちゃん、ばたちゃん、丸島はウィンドーショッピングをしながら、駅近くのマクドナルドに珈琲を飲みに。
梅野さんは、移動、移動に疲れてお休み。
武藤さんは洗濯仕事。
*サース・フェのアラリンホルンは、2年前ブリタニアヒュッテにハイキングに行った際、今度来たら行けたらなぁ~と思っていたので(雪山とか行った事もないのに~)、梅野さん、武藤さんに連れて行ってもらえて良かったです~。スイス旅行で、この雪山に行くために八ヶ岳とかに連れて行ってもらったぐらいなので・・・。
6日目
美穂ちゃん、バタちゃんはロートホルンの展望台に景色を見に行って、世界遺産の町ベルンで観光・買い物後、夜ジュネーブで、私と待ち合わせ。
梅野さんは滞在型なのに移動が多くて疲れたのか休養日。
武藤さんと丸島で、ヘルンリ小屋へのハイキングを変更して、マッターホルングレッシャーパラダイスからブライトホルンへ。
・・・私がアイゼンを忘れて、4000mを過ぎた途中で引き返してきました。もう少しで頂上だったので残念です・・・武藤さんに申し訳なかったです・・・。
下りは気をつけて(こんなところで時間をかけて・・・)下山してきました。。。
(前半組)下山後ツェルマット駅で、梅野さん、武藤さんと別れ、私はジュネーブへ。
美穂ちゃん、ばたちゃんとホテルで会い、遅い晩御飯(チーズフォンデュ)の後はレマン湖を夜中の1時まで散策してました。
ホテルの部屋は綺麗で良かったのですが扇風機しかなく、日本より暑い~異常気象のスイスの夜でした。。。
(後半組)ツェルマットのYHが一杯で、武藤さんが安くてたまたま予約したホテルバーンホフは、梅野さんは昔お手伝いしていたホテルで、懐かしかったようです。
梅野さんはまたここでも昔の山の知り合いに会い、お昼はご馳走してもらったようです。
7日目
(前半組)ジュネーブからアブダビ経由で帰国。
(後半組)ツェルマットからシャモニへ戻り、いよいよ本番。
梅野さん、武藤さん、美穂ちゃん、ばたちゃんも私もいろいろとお世話になりました。
楽しくて短い旅行でした。
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