7/29 乾徳山 中央稜・第一岩稜

日付 2016/7/29(金) 天候 晴れ 参加 重盛(CL)、重盛友人、ガンマー(投稿)
アルバム:https://goo.gl/photos/dbVfMrgYRiUbw37E8

歳の近い女子が来ると言うことで急遽仕事を休み、重盛さん&友人(女子)のマルチに急遽参加させていただく。


地面が濡れており岩の濡れが気になる。シャモニーの快適なアプローチに慣れてしまった重盛さんと私は暑さも加わり多めの休憩を入れながら進む。
こんな日は沢に入りたい。




ヌレヌレでグチョグチョな懸垂下降で、重盛さんの大切な おニューのザックが汚れる。
沢で使うのも時間の問題。ゼロポイントのきたねーザックは焚火へどうぞ。

踏み跡はまずますあったので迷うことなく取り付きに着く。


中央稜 取り付き
平日ということもあり貸し切り状態。のんびりお話しをしながら準備をする。
よかった、岩は濡れていない。



1ピッチ目
ハングの右を行くとのことだが・・・Ⅳ級?
Ⅳ級ってもっと難しくなかったっけ?

慣れるまで足が滑りそうにも感じたが徐々にフリクションの効きがよくなる(感じる)。
ガバガバすぎて、もっとガバガバなところがないか探してしまいヘタに時間がかかる。

3ピッチの予定だが、どこでピッチを切るかよく分からない。

ハングを越えた先のリッジでピッチを切る。


2ピッチ目は噂通り残置が無くなる。
2~3か所、カムとスリングで支点をとる。
浮き石や高度感はあるがサクサク登れて快適。

 

3ピッチ目

終了点手前は離れたところから見ると難しそうだが近づいてみるとなんてことはない。


お元気


第一岩稜

せっかく来たし、中央稜だけでは消化不良だったので急遽第一岩稜も。
山頂直下に出る第一岩稜は乾徳山に来たからには外せない。
鎖場手前のトラバースは分かりやすく迷わないと思う。

このまま右にいってしまったら消化不良を増長させてしまいそうだったのでトラバースし左へ。
グレードや本来のルートは分からない。どこかはⅣ級のはず。

Ⅳ級・・・Ⅳ級・・・Ⅳ級・・・・・・・と探しているうちに山頂に着いてしまった。

 山頂にて
婚活?クライミングらしく、IだのOだの爽やかなトークで盛り上がりました。
 下山
開けていると実に爽やか
30代の妄想トーク中。


私の前でも「デート用のアプローチシューズ」を履いていただきたい。

下山後は重盛さんおすすめの「はやぶさの湯」
つるつるになり、新鮮野菜を大量買いして帰りました。
茅ヶ崎のおしゃれ女子 重盛さんの感想では乾徳山はおデートクライミングにオススメとのこと。
簡単で短いルートだけど、彼が全部リードして、あたしはセカンド的な。
ただし!アプローチで汗ビッチョになるので、女子はそこが気になるので注意なのだと。

で、あるからして男性は重森さんといちゃいちゃするのは温泉に入ってからにしていただきたい。

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