富士山 富士宮(BCスキー)

日付: 2013/05/18(土) 
天候: 晴れ
参加: 
重盛、高橋(投稿)、他4人(重盛友人)

写真: https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/5879435706311518321
動画: http://youtu.be/Wv7NWZHkV-E


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仕事がバタバタしていたが、週末出勤が無くなったため、急遽、富士山へ滑りに行く重盛さんとその友人の計画に合流することに。
金曜の帰宅後、準備をして30分程の仮眠を取ってから、富士宮に向けて出発。
途中、御殿場I/C付近でフロントガラスに雨が当たるも、標高を上げていくと雲を抜け、一気に快晴に。
到着時には、広大な雲海が広がっていたので、テンションは急上昇!

到着後、ささっと朝飯を頬張り、準備をして、6:30頃にスタート。


6合目迄は、まだ凍っている箇所や雪が残っている箇所もあるが、スキーで行けるような状態ではないので、ツボ足で登る。
あっという間に汚れるスキーブーツを見ながら、「アプローチシューズ持ってくりゃ良かった」と、少し後悔・・・orz

6合目の小屋から上を見上げると、「夏?」と思わんばかりの人が・・・。
(実際の夏はあんなもんじゃ済まないが、オフ時に来た中では最多・・・「世界文化遺産」化の効果?)

6合目も雪渓がなく、暫くツボ足歩きが続き、7合目近くになったらようやく雪渓が現れた。
他の人は、そのままツボ足もしくは、アイゼンを装着して登っていくが、我々はスキーに来たってことで(重たい板を背負いたくないから?)雪渓の最下部から板を履くことに。

最初は、雪が固くて凸凹なので、とにかく歩き辛い。
何度か滑り落ちそうになりながら、歩き方を補正し、ストックをフル活用しながら、上の方へ。

7合目(?)付近から、東側の隣の雪渓へトラバースすることに(登って行けば、いずれ合流)。
他のメンバによると、毎回、隣の雪渓から登っているとのこと。

登っている最中に振り返ると、「これぞ富士山!」と思えるような広大な雲海が広がり、感動モノ。

3000mを過ぎた辺りから、少し登るだけで息が切れ、ゆっくりペースに。
休憩時には、重盛さん手作りのきゅうりの浅漬けが振舞われるも、自分はきゅうりが苦手・・・「この絶景の中なら・・・」と、一口齧らせて貰ったが、やっぱりきゅうりの味が・・・みんなが美味しそうに食べてるのが羨ましかった。
他の苦手な食べ物を克服してきたように「いつかは・・・」と胸に誓う。
代わりに、手作りオニギリを貰ったが、こっちはとっても美味しかった
重盛さん、御馳走さま。

見えてきた山頂を目指してピッチを上げたくても、息が切れてしまい時間が掛かる。
が、一向に天候が崩れる気配がなく、気持ちの焦りは零。

頂上直下で雪が途切れ、最後はまたツボ足に戻って、高度差50m程をひと登りして、富士宮のてっぺんに到着。

雪が少なく、鳥居もばっちり出ている。
今回用意した、カメラスタンドを使って!スタンドは色々と改良の余地あり。

天気も良いので、剣ヶ峰までもう少し登ることに。
雪の御陰で、あっという間に剣ヶ峰に到着。
御鉢バックに一枚・・・右端にゴジラ?

山頂でも無風で、絶景とランチをゆっくり愉しむ。


休憩の後、メンバの実力者2人が御鉢を滑ることに・・・自分は、転がり落ちることしか出来ないので、実力を付けてから挑戦することに(・・・情けないorz)。
御鉢はかなりの急斜面・・・ここを果敢に滑る2人に惚れた。
滑り降りたイケメン2人

ツボ足になった場所まで戻り、いよいよ自分の滑走がスタート。

雲も風も一切ないので、雪は完全なThe ザラメ状態!
スピードのコントロールが出来ず、数回吹っ飛んだけど、気持良い。

3000mぐらいまでは、滑ると息が切れ、動画に息切れの音が・・・。
後少しとなった時、名残惜しくて、なかなか滑り出せない(笑)。

雪渓の終了点近くは、石混じりの雪で、板の裏を傷つけてしまうが、「2~3年後に新しいのを買えば・・・」と思い、良しとする。
最後はツボ足に戻って下山・・・ここでも「次回はアプローチシューズを・・・」と思う。

最後まで、快晴で雲海も飽きるぐらい満喫し、10時間弱の行動が終了。


最後は、御殿場高原ビールを堪能!

今回一緒に遊んでくれた皆さん!本当に有難うございました。
今季はこれで滑り納めなんで(多分)、来季また宜しくお願いします。

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