丹沢円山木(アイスクライミング)

日付 2013/1/12(土) 天候 晴 参加 高橋(CL)、水島(伊)、橋元、齋藤、岡田(投稿)

丹沢円山木 写真


アイスクライミング デビューさせて頂きました!!
丁寧に指導して下さった伊三雄さん 高橋さん。 根気良く岡田を待って下さった同行のみなさん。バイルを借してくださった簑島さん。 皆様ありがとうございました。

メンバー5人 それぞれポカミスやプチトラブルをした珍山行でした。

 5:20 高橋さんが迎えに来る予定が何故か橋元さんが玄関前に。どうやら 最終メールを読んでいなくて変更を知らなかった様子。高橋さんへ電話「・・・・ゴメン今起きた」との事。メールチェックをなかった橋元さん、結果はグットジョブでした( ´艸`)

 7:00 集合場所の宮ケ瀬ビジターセンターの先の駐車場に着。5人で橋元号に乗り込み出発〜♪ 軽快に走っていると「あーっ荷台のドアが空いてる!!」 慌てて荷物チェック。最後に乗せた手袋も無事で一安心(^_^) 魚留橋まで一気GO!

 7:35 魚留橋着 駐車場所を見つけて身支度を開始しようとすると「・・・靴が無い・・・」と高橋さん。荷台から転げ落てしまった様です。駐車場までの道を探しながら戻る事にしました。

 8:20 駐車場は目前 靴は見つかりませんでした。・・・と思ったら有りましたぁ!!駐車場にオレンジの靴が置いて有りました。積み忘れでした。

 9:30 ようやく歩き始め。昨年は雪の中を歩いたそうですが、今年は全く有りません。早戸川の水量も多いし 凍っているか心配です。

 林道が終わったら川のに降りて行き円山木へ向かいます。石の上を飛んで川を渡ります。石が凍てめちゃくちゃ怖い!!・・・岡田は飛び越えられなそう ストックで引っ張って頂き何とか着地。(>_<)イヤ着地失敗挫いちゃいました。でも幸い重症には及ばず。円山木に向かって更にGO!

 先頭を歩いていた伊三雄さん「円山木沢が無くなってる!!」との事。行ってみると 土砂崩れの跡が・・・??崩れて沢が埋まってしまたのでしょうか・・・???
そんなはずは無いよ〜と皆が思いつつも 事実沢は有りません・・・???
取りあえず戻って念のため上流に探しに行くことにしました。
先程 岡田が捻挫した川をもう一度超えなければいけません。齋藤さんが颯爽と渡ります!!
っと思いきやバランスを崩した勢いで戻ってきました・・・そしてバッシャーン(>_<)
何故か濡れたのは伊三雄さんでした・・・
皆さんの手を借りて再度川を超え、上流に歩きます。すると有りましたぁ!!本物の円山木は早戸大滝への分かれ道の少し先でした。
登り口には大きな岩殿があります。風通しはかなりいいですが、5~6人は余裕で入れそうなサイズの岩殿です。
さて、ようやくアイスクライミングの始まりです。
アックスの使い方 氷の蹴り方 丁寧に教えて頂きながら進みます。
氷が薄くて踏み抜く事もしばしば。大滝が凍ているといいのですが・・・

大滝に着くと 左右はかろうじて凍っているものの 真ん中は水が流れています。
取りあえず伊三雄さんが登って行きました。途中からアイスを叩く音が太鼓の音の様な響き方に変わりました。
さすがの伊三雄さんも 登るのを諦めて降りる参段を始まましたが、私にはどうやったらあそこから降りて来れるのか想像がつきません。「何か有ったらどうしよう!?」祈る様な気持ちで見たいましたが、残置のハーケンが有った様で無事に懸垂下降で降りて来ました。

けれども 懸垂下降で降りて来る下は大きな滝壺で凍ていません。またもや 私には対処方法が想像出来ません。「無事降りて来れれば 濡れてもOKと言う事なのかしら?」と漠然と見ていたら
男性3人がザイルを引っ張り濡れずに着地。(写真を撮っておけば良かった)

これより先に進むのは断念して、大滝の下 5mくらいの所をトップロープで登って遊ぶ事にしました。
これからアックスを買う予定の私は皆さんの道具をお借りして 何度も試させていただきました。
全体の重さは軽めでも 頭が重く 小指をかける(カバーする?)曲がりが有るアックスが使いやすかった様に思います。あれはブラックダイヤモンドだったかしら? でも 最後の方は腕が疲れて 使い心地の比較基準もだいぶ曖昧だったかも。

齋藤さんは足を使って登る練習の為に 何度もアイゼンと手で登っていました。
納得するまで繰り返し練習する齋藤さん。さすがです。

心ゆくまで遊ばせて頂き 来た道をもどりました。
みなさんありがとうございました。

円山木 また登りに来ます。

0 件のコメント:

コメントを投稿