夏山合宿(黒部川 上廊下)のトレーニングとして高橋月例担当から丹波川本谷の計画が提出された。当初、7月7日(土)に予定され丹波川本谷入口まで行ったが、雨のため茶色く濁った激流とのため、延期した。
今回は、前日まで雨模様ではあったが、天気はまずまずであり、アタックすることになった。
ベテラン3名、初心者4名での沢登りのため、しっかりホローをしながらの緊張感のある沢登りとなった。
夏山合宿のトレーにイングと言うことで、沢登りのあらゆる技術を発揮しながら挑む。
最初のゴルジュは、前に登った記憶では、難しい印象は無かったが、今回は前日の雨の影響で水量が多く、泳いでの突破は厳しい、高橋、塚越が左岸をトラバースして突破。
残るメンバーは、ザックを浮き袋にしてロープを頼りに泳いでぬける。
つづく、犬戻りと坊主淵は、水の勢いがあり泡で水流が白くなってる。
淵の入口から左岸をへつり、途中から右岸に向かってダイブ右岸にうつり突破。
後続もロープを頼りに次々と突破する。
要所々々に現れる膝上の激流は、肩を組んで渡渉する。
胴木滝、丸山入道淵と次から次へと淵や滝、ゴルジュが現れ面白い。
最後は、銚子滝右岸のバンド沿いをトラバースするが最後の抜け口がヌルヌルしていやらしい。
島袋君が滝をぬける寸前で足を滑らせやく8m、淵に向かって落ちた。
水量が多く、滝の落ち口に吸い込まれはしないかと心配した。
緊張感いっぱいの沢登りであったが、夏山合宿にむけての良いトレーニングになった。
先日はお世話になりました。
返信削除タイトルのとおり、やっちゃいました・・・・がたいした
怪我もなく、膝をすりむいた程度ですみました。
CL高橋さんのパワー、塚越さんのブルースウィルスばりのダイブ、伊三雄さんの的確な判断力・・・等々、勉強?になる事
が沢山あり、充実した時間を過ごす事ができました。
本当に有難うございました。
また、参加できることを楽しみにしています。
今度は落ちないぞ!!