奥多摩/秩父 丹波川本谷

日付 2012/07/15(日) 天候 晴れ  参加 (CL)高橋、塚越、早川、岡田、島袋、斎藤、伊三雄(投稿) Photo Commnent  https://picasaweb.google.com/110771324764284100517/2012715_





夏山合宿(黒部川 上廊下)のトレーニングとして高橋月例担当から丹波川本谷の計画が提出された。当初、7月7日(土)に予定され丹波川本谷入口まで行ったが、雨のため茶色く濁った激流とのため、延期した。
今回は、前日まで雨模様ではあったが、天気はまずまずであり、アタックすることになった。
ベテラン3名、初心者4名での沢登りのため、しっかりホローをしながらの緊張感のある沢登りとなった。

夏山合宿のトレーにイングと言うことで、沢登りのあらゆる技術を発揮しながら挑む。
最初のゴルジュは、前に登った記憶では、難しい印象は無かったが、今回は前日の雨の影響で水量が多く、泳いでの突破は厳しい、高橋、塚越が左岸をトラバースして突破。
残るメンバーは、ザックを浮き袋にしてロープを頼りに泳いでぬける。

つづく、犬戻りと坊主淵は、水の勢いがあり泡で水流が白くなってる。
淵の入口から左岸をへつり、途中から右岸に向かってダイブ右岸にうつり突破。
後続もロープを頼りに次々と突破する。

要所々々に現れる膝上の激流は、肩を組んで渡渉する。
胴木滝、丸山入道淵と次から次へと淵や滝、ゴルジュが現れ面白い。

最後は、銚子滝右岸のバンド沿いをトラバースするが最後の抜け口がヌルヌルしていやらしい。
島袋君が滝をぬける寸前で足を滑らせやく8m、淵に向かって落ちた。
水量が多く、滝の落ち口に吸い込まれはしないかと心配した。

緊張感いっぱいの沢登りであったが、夏山合宿にむけての良いトレーニングになった。









1 件のコメント:

  1. 先日はお世話になりました。
    タイトルのとおり、やっちゃいました・・・・がたいした
    怪我もなく、膝をすりむいた程度ですみました。
    CL高橋さんのパワー、塚越さんのブルースウィルスばりのダイブ、伊三雄さんの的確な判断力・・・等々、勉強?になる事
    が沢山あり、充実した時間を過ごす事ができました。
    本当に有難うございました。
    また、参加できることを楽しみにしています。
    今度は落ちないぞ!!

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