西丹沢 西沢 本棚沢 本棚登攀

日付 2020/5/30(土) 天候 晴れ 参加 (CL)(投稿) 相原、穴井、久野
登攀時間3時間30分くらい
西丹沢には棚という名前がついてる大滝がいくつかある。
雨棚、地獄棚、涸棚、下棚、本棚
去年下棚を登ったから今年は本棚を登りたいな~と考えていた。
少し時期は早い気がするが淋しがり屋3人で登ってきました。
西丹沢ビジターセンターに車を停めて出発。
当日はキャンパーやハイカーの大勢が休日を楽しんでいた。
畔ヶ丸への一般登山道を30分くらいで本棚へ到着。
数日雨も降ってないから水量は多くないと思っていたが結構多い。
本棚70m1p久野2p穴井3p相原の順番でスタート
1p目は多分40mくらい。右端から登る。最初10mくらいはノーピン。ハーケンをうつが全然効いてない。カムも使ったがほとんど気休め。
しばらくすると残置がいくつか
でてくる。岩のホールドはまずまずだが不安定の物もあり、岩は途中からツルツルで
ちょっと怖い。テラスの終了点でピッチを切る。
テラスは大人3人がギリギリたてるくらい。水量が多くずっと水を浴びて寒すぎる。
2p目10mちょい。
右壁から不快なルンゼへ登り終了点へ残置はあるが不安定な物もあり

マイナスイオン浴びまくり
3人寒すぎて生まれたての小鹿状態
3p目15mくらい
とっても悪いと聞くピッチ。出だしは階段状でガバホールドだがぐらつく物が多い。悪絶とは感じなかったがそれより水流の滝行がしんどかった。右上し水流沿いのリッジへ
最後のリッジ
残置は少なく信用できない物もあり最後の抜けが細かくて難しかった。
f2が見えたときはほっこり。
後続も無事登り登攀終了~
懸垂2pで取りつきへ戻る。
帰りに下棚を見学。今日の山行で何気ない日常や山行、他愛もない仲間との話がとっても幸せで有難い事だと気づかせてくれた。時間はかかるかもしれないがこの先も会のみんなでワイワイ仲良く山に行きたいなと思いながら帰路についた。











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