広沢寺

日付 2014/11/18(火) 天候 快晴 参加 森田(CL)、安波、森田(投稿) Photo Commnent

広沢寺に安波さんと2人でしたが、広沢寺にクライミングに行ってきました。

駐車場で待ち合わせ、岩場に移動、岩場に着くと誰もいなく、当初は貸切状態でした。

まずは、中央壁を使い、基本的なロープワーク、懸垂降下を勉強して練習し休憩後、
安波が、中央壁の最上段まで、リードで登りました。
安波さんのセカンドビレイで、最上部まで登り、ロープが地上まで足りなかったので、
途中のテラスで、降下ロープをセットし直し、懸垂降下で降りてきました。

それから、右側のスラブを登り昼食タイム、

昼食タイム後、対岸の岩場に移動し、クラックルートを登ることにしました。

初めに、私がリードで登っていたところ、クラック上の1ピンの上部で、浮石があり、除去してたところ、右足を付いていた岩が、ぽろっとと落ちその弾みで重心を崩してしまい思わずヌンチャクに手を付きA0のためレッドポイントなりませんでした。

安波さんは、同じクラックルートを登り、フラッシュオンサイトをゲットしました。

結局、クラックルートをお互いに3本づつ登り終わりにしました。

20141109-10那須・温泉山行(茶臼岳、朝日岳)

11月9日(土)~10日(日)那須・温泉山行(茶臼岳、朝日岳)
橋元、梅野、丸島

週末の山行が次々と中止になる中、昨年から梅野さんがオススメの那須の山に出かけて来ました。
橋元先生に丸島の家を
朝5時に迎えに来てもらい、高速が便利になったせいか梅野さんと6時過ぎには荻窪駅で合流できました。
天気予報の雨を覚悟で出かけたけれど、
2時間程の茶臼岳頂上までは曇りで昼食時や下山は雨に降られましたが14時過ぎには祐子さんオススメの煙草屋旅館に到着しました。
今日のお客は単独の男性と、若い女性2人組み(看護師さん)と私達3人の6人だけでした。部屋は8畳間に廊下付きの個室でした。
土曜日泊まりだったら混んでいるんでしょうけど、日・月の山行っていいですね
貸し切りの内湯や露天風呂に入り、
16時半という早めの夕食後も平均年齢60の3人で楽しく雑談しながら、飲んだり(橋元先生はビールを6本位飲んでました!)食べたり、そして就寝前にまた露天風呂に入ったりと非常にの~んびり、ゆ~っくりとして慌ただしい日常の疲れも取れました。

翌日は
7時半からの朝食前に霧の露天風呂に入り、8時半頃に出発
三本槍岳は風が強すぎて途中で残念し(風速何メートル?橋元先生は体が少し浮いたとか、私は別に…)朝日岳に向かいました。晴れてきて見ると山容が少し変わった感じの所で良かったですが、強風のため寒く鑑賞に浸っていられませんでした。
朝日岳からの下山途中、橋元先生のザックカバーは下に落ちたので梅野さんが拾いに降りて行ってくれましたが、私の真新しいザックの赤いカバーは天燈のように美しく空に舞い上がって行ってしまいました…。(さようなら~)
お昼前に下山し、道の駅で野菜など買ったり、梅野さんの家でまた「しろくまアイス」をいただいてたりしましたが、渋滞も無く帰ってきました。

山と温泉っていいですね~
紅葉はもう終わりだけど、雪景色とかもいいでしょう
またどこかに行きたくなるなぁ~

 
橋元先生、運転お疲れさまでした。
梅野さん、ご馳走さまでした。
私も何かお酒と珈琲パックは忘れないようにしないとね

 
まるしま

2014/11/8(土) 城山クライミング



天候:晴れ
参加:水島(伊)、塚越、武藤、宮崎、阿久津、山口(絵)(投稿) 


20141026 遭難対策 読図山行

メンバー:渡邉 岡田 橋元 早川真子 重盛 大手 丸島 原田 平林 森田 増田 早川浩二 伊三雄(投稿)

アルバム:https://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/6074682709571654193?banner=pwa


集合場所:西丹沢自然教室 7:00集合

コース:自然教室スタート~大滝キャンプ場入口~指定コース~屏風岩山~畦が丸山頂~途中より指定コース~1119mピーク~1033ピーク~林道~自然教室(ゴール)

班分け:
1班:CL渡邉、大手、丸島、橋元
2班:CL平林、早川真子、原口
3班:CL岡田、増田、森田
4班:CL早川浩二、重盛、伊三雄

今回の山行は、地形図とコンパスの使い方、読み方の習得を目的に計画した。
この山行で、各自が地形図とコンパスの使い方や重要性をわかってもらえれば大成功である。
出来れば、個人的に勇気を出して1人で挑戦すれば、緊張感が出て、もっと勉強になるかもしれません。機会があれば挑戦してください。

ルール
①各班、10分の間を入れてスタートしました。(自然教室標高、540mを高度計でチェック、調整)
②地形図上にある各ポイント(9箇所)で到着時の無線連絡、到着時間と出発時間のメモ、及び写真撮影。
③道に迷ったときは、無線連絡、及び元来た道に戻る。
④畦が丸山頂で全員集合。
⑤下山は、渡邉君、平林君、早川浩二君の3名のリード(判断)で下山。

(スタート前の集合写真)

                紅葉が綺麗!
                    立派な箒杉



                大滝キャンプ場入口

ここまでは、道路をてくてく30分。ここから先がポイントになる登山口です。
地形図とコンパスでしっかり確認にて進みます。

 林道から指定コースへ!
 こんな良い所もありました!


No.2ポイントの屏風岩山山頂!

屏風岩山の山頂で一休みして次のポイントん進みます。



No.3ポイント大滝峠(東海自然歩道分岐点)
まだまだ先が長い!




畦が丸山頂で昼食をとり一休み。

ここから後半のスタート
1119mピーク(指定コース途中のチェックポイント)


1033m善六山!?

天気が少し怪しくなってきました。雨が降らないように祈りながら下山します。

 下山路後半は急斜面を下降、最後はロープを出しました。
最後の最後は、白石沢を渡って林道へ!

15:00、全員無事に西丹沢自然教室にゴール!お疲れ様でした。
最後は全員集合し、今回の山行について反省会を行い、15:20解散しました。
みなさん、お疲れ様でした。

2014/10/19 谷川岳マチガ沢-東南稜

2014/10/19(日)
天候 快晴 
参加 岡田(CL)、伊三雄、武藤、原口、齋藤、山口、平林(投稿)
Photohttps://plus.google.com/photos/110771324764284100517/albums/6072057784706729361?banner=pwa

登山指導センター4:00~第1見晴台から入渓5:45~8:45東南稜取り付き9:20~12:30オキノ耳12:55~15:20ロープウェイ乗り場』

この日は武藤さんと原口さんも合流して総勢7名でアドレナリンを沸騰させることになりました!!
ヘッドランプを照らして巌剛新道を登っている時すでにヒーハーしましたが入渓して遡行を開始すると息が整ってきます。


岸壁に写るモルゲンロートと紅葉のコントラストがとても美しかったです。

マチガ沢の遡行は足首から上は濡れることなく進むことが出来ました。


危険個所はロープを出して安全を確保して登ります。

実際に以前滑落して搬送されたパーティがいたそうです。。。
本日も前日に引き続き、コンディションは最高です!



一列な所をボカーンと激写!!



途中で東南稜取り付きまでのルートが正しいのかどうか何度か確認をしながら進んでいたら、あら不思議。。。

入渓から3時間、目の前に取り付き地点がドーンとお目見えですっ!
人生初の本チャンデビューということで、デビル伊三雄さん&武藤さんにイジられる中、高なる鼓動と込み上げる想いが上昇!!
メンバー編成は、

①岡田さん&齋藤さん
②伊三雄さん&山口さん&平林
③武藤さん&原口さん

1P目(Ⅳ級)、齋藤さんがガツンとロープを伸ばしていきます。


優しく見守る武藤さんは山との一体感を肌で感じています。



岡田さんが出発して、1P目は自分がリードさせていただきました。



核心部分の狭い凹角はヌルヌルしていて嫌な感じで岡田さんが突破してから自分が突破するまで時間がかかってしまいました。

この時、ヌンチャクをかける際にA0して体を保持してしまいました。
1P目終了点で伊三雄さん山口さんを迎えるとすぐに武藤さん原口さんが登ってきました。

2P目(Ⅳ級-)、ここは2回に分けて続けて伊三雄さんリード。
最初の右へのトラバースが怖かったですが以降はホールド、スタンス共に豊富な感じで楽しく登れました。


3P目(Ⅱ級)、平林リードでアスレチック気分で登ることができました。この時終了点間際でロープの流れが悪くなるようなクリップをしてしまい、こういう場合はどうすれば良いのか後で伊三雄さんに教えていただきました。



ここまで来ると登山道が『世界まる見え谷川岳』状態です。



3P目終了点から原口さん、武藤さん、山口さん。



ここからは稜線を5分ほど登って先に到着している岡田さんと齋藤さんに手を振りつつ、12時半にオキノ耳近くに全員が揃いました。

山頂付近は登山者で一杯でした。やはり紅葉シーズンということも関係しているのでしょうか。

全員で記念撮影♪


ロープウェイまでの下山は渋滞に捕まりながら、サクサクと歩きましたがロープウェイ乗り場に到着すれば長蛇の列!!



1時間20分並んでロープウェイに乗り込みました。。。

この1時間20分の待ち時間が一番疲れたと言っても清少納言…じゃなくて過言ではないでしょう。。。
風は冷たく、体が完全に冷え切ってしまいました。

下山後は温泉マイスター齋藤さん提案、湯の陣に直行!
これがまた…
タマランチ会長ぉぉぉぉ!!でした。
http://www.itoenhotel.com/search_hotel/hotellist/823_yunojin/823_yunojin/tabid/206/Default.aspx


谷川岳本チャンということで数日前から緊張してたのですが、登り始めれば素晴らしいコンディションに心強いメンバーの方々の存在で解放感と最高に充実した時間を過ごすことが出来ました。

山岳会に入って一つの目標だった谷川岳登攀を経験できて非常に満足しています。

ただ、学ばなければいけないことは星の数ほどあってそれらを着実に身につけていきたいと思わせてくれる山行でもありました。
いつかは今回のような山行を、岡田さんのように自分で計画を立てて実行に移せるようになりたいです。

計画、準備と心配り岡田さん
車の運転、登攀サポート伊三雄さん
登攀サポート、見守り武藤さん
ルート見極め、終了点レクチャー齋藤さん
登攀中の声かけ原口さん
一緒に登ったバディ山口さん

皆さん、本当にありがとうございました。