那須朝日岳東南稜

日付 2016/11/26(日) 天候 曇り 参加 武藤(CL)、伊三雄、岡田、富澤、渡邉(投稿) アルバム :

悪天候を避け唯一登れそうな、朝日岳東南稜に行ってきました。


7:45出発







去年は埋もれてた鳥居



8:30下降
雪がないため意外と分からない。



9:00取付
雪がすくない



9:30懸垂





9:40唯一の核心部
ここだけロープだしました。



11:05頂上
アプローチ短い分前回よりも早い気が?






12:40下山
お疲れ様でした。

2016.11.20 読図山行:西丹沢 学校入り口~権現山~屏風岩山~大滝橋

※青い線が計画のルート。赤い線が実際のルート。


天気:晴天
行程:10:00スタートバス停(学校入口)~権現山~屏風岩山~バス停(大滝橋)16:15終了
目的:地形図読み方とコンパスの使い方を習得する。
メンバー:(A班)伊三雄、岡田、久米 (B班)瀬沼 河野 平林


今回の読図山行は、茅ヶ崎山岳会で3回目となります。
今回の山行では、地形図の読み方とコンパスの使い方をしっかり習得しましょう。


ここからスタート地点に向かう。




道なき道の急登を登り尾根に出る。誰かさんは運動不足で声も出ません。


後ろに丹沢湖を見ながら紅葉の尾根を登る。
とりあえず、順調に進む。


すっきりとした木漏れ日の道を進むと道標が出てきた。
権現山手前で登山道に出てしまう。(こんなところに登山道があるなんて!)








紅葉の登山道を進み11:15頃、権現山到着、ここで早めの昼食とB班到着を待つ。


紅葉満喫!!


最後の下りは、結構難しかった。しっかり時間をかけて下山しました。
途中ルートを外れ元に戻り計画のルートに戻りました。
最終地点は、道路の壁になっているため、ルートを変更し大滝橋停留場でゴール!
16:32のバスに乗り新松田駅に向かいますが大渋滞にはまり、新松田についたのは18:30でした。新松田で居酒屋に入り反省会を行い21:00解散。
充実感のある読図山行きが出来ました
参加者の皆様、お疲れ様でした。

二子山中央陵

日付 2016/11/5(土) 天候 晴れ! 参加 武藤(CL)、冨沢、安波(投稿)
アルバム : https://goo.gl/photos/fDEbEXSYmRrjv6kZ8

二子山中央陵は大変見栄えのするルート!楽しみ☆GOっ!!!

前回来た時には岩はびちょびちょ、雨がしみだし悲惨な感じ・・・不安を抱えつつも晴れた~!!!(^^)岩は気持ちよく乾いていました◎これでなんの言い訳もできない・・・(^^;

9:30取り付きにて


1P目(Ⅲ~Ⅳ級/約30m)武藤さんリード

なんで朝一って特に怖いんだろ・・・心の中では(リードしてもらってよかった・・・と、ほっとしてしまい反省↓)冨沢さんの余裕の笑顔を見習わないと!1ピン目、肉厚の鋳造ピトンあり!細引き等必要です。

9:50
2P目(Ⅴ-級/約30m)安波リード

ゴツゴツざらざら+石灰の滑りそうな感じ=結局怖い(^^;スラブチックだったり・・・
といっても思ったほど滑らず、フリクションもまぁ効く。自分が未熟だからか、効いている感じがつかめず、1歩1歩慎重になり、時間をかけてしまった・・・

3ピッチ目(5.8/約40m弱)安波リード

お次は凹角中の逆さY字クラックと言われている全体の核心部。支点はしっかりしている。人も3人は立てる、ただ狭くてリードの交代ができない!3人のシステムにも不慣れであり、継続してのリードとなったらちょい焦ってしまいました・・・結局、渋滞解消のため(^^;後続の2人組パーティーに先を譲り、その後出発!広めのクラックが走り、ピンが見えない・・・あれ・・・不安・・・途中で一番大きいカムを武藤さんに送ってもらう・・・いりませんでした(^^;途中にハンドルみたいな、ドアノブみたいな岩があり、スリングを通してランニングが取れる!この先もこのやり方が何回も出てきました。クラックを抜ける最後の2歩が厳しい。。。祈りながらスメアで!


11:30
3P目終了点(立木)

安定したテラスで休憩。日差しが気持ちいい(*^_^*)少しご飯を食べて再スタート!


12:00
4P目(Ⅲ~Ⅳ+級/約40m弱)武藤さん?リード

下に3P目終了点、テラスが見える。高度感が出てきて景色もキレイ☆楽しめるようになってきた♪


12:30
5P目(Ⅴ-級/約30m)武藤さんリード

快適~だったように思う・・・たしか。


13:00
6P目(Ⅲ~Ⅳ級/約25m)安波リード

登頂すべく西岳方面を望む。見事な岸壁!よく登ってるような~(苦笑)楽しくて仕方ない!!!
このピッチは簡単な岩登り♪ただしランニングが1つ+岩のハンドル?どこでも登れるんだろうけれど、落ちたら・・・・・自分のルートファインディング能力の低さを自覚しているので、「間違ってるかも(><)」の不安がよぎる。武藤さんからも「難しかったら間違いだよ~」と(^^;結局最短ルートで行けました!簡単なところに時間をかけて反省・・・orz 山頂から見られてるあたりかな?

13:20
実質登攀終了

終了点より。背後霊武藤さん(笑)今回のブログに初登場(笑)

今回は武藤さんと自分でリード、冨沢さんは終始フォローという順番だった。それもなんだから、と最後の草付き7P目Ⅱ級(20m)をリード?(^^;ロープつけて歩いてもらいました(^^;「なに~わかんな~い」の連続で、武藤さんも心配そう(笑)一緒についていく勢いで(笑)
登りきれば一般登山道。ハイカーがたくさんいました!ガチャを外し、頂上へ!(^^)

13:50
頂上へ向かう登山道



14:00
二子山西岳山頂!

ほんとに気持ちのいい日でした(^^)ご飯を食べて下山!一般コースと上級者コースがあり、「どっちがいい?」の問いに「上級者コース!」と即答。前回ハイキングで一般コースは歩いていたので。しょっぱなからひたすらクライムダウンの連続(+o+)ひ~


注;上記はクライミングの写真ではございません。下山の様子を記録したものです。

こんな感じのクライムダウンの連続・・・ロープが無い分、登攀よりも悪いかもしれない(^^;雨の日は積極的に避けたいルート。


陰日向に紅葉は美しく、、、思わず目を奪われたり・・・



撮影会をしてみたり(^^)

武藤さん渾身の1枚!


15:00には下山できました。秋満喫のクライミングでした!景色も良く、頂上も踏めて大満足です!また来たいと思えるルートでした。次はいつ来ようかな?(^^)
武藤さん、冨沢さんお付き合いいただいてありがとうございましたm(__)mまたよろしくお願いします!


≪サプリ≫
・また行きたいと思える山★★★
・カムはいらない。
・岩でランニングをとるので、スリングが活躍(60㎝の3~4本あると使える)
・ハーケンが太いので、スリングか細引きがあると安心。
・終了点は分かりやすい。かつ大変整備されている。
・下山時の上級者コースは滑りそうな時は利用しない。結構悪い。
・タイムはあくまで3人パーティー(ベテラン+そこそこ+初心者)なのであまり参考にはなっていないかも?

太刀岡山左稜線マルチピッチ

日付 2016/11/13(日) 天候 文句なしの晴天 参加 水島(伊)(CL)、阿久津(投稿)
 アルバム :


文句なしのクライミング日和に太刀岡山左稜線(9P)へ行ってきた。
今回はクライミングを一年近く仕事の忙しさにかまけてサボった結果になってしまった。

駐車場に車両を停車させて左稜線の取付きまで歩いていく紅葉が進んでおり見ごたえがある。

歩いて10分くらいで取付きに到着し登攀を開始する。

今回のパートナーの水島さんは2年前に登っているのでトップを譲ってもらう。
トップで核心ピッチに取付いて登攀するがクライミングを1年もサボっていると顕著に結果が出てくる。

核心のクラック登攀に悪戦苦闘しカムの読み間違いをして核心を超す前でカムが足りなくなり、
水島さんに変わってもらうことになり面白いピッチ(今の自分には苦行)を全て登ってもらうことになった。
クラックルートを超えて稜線に出ると視界が開ける。晴天のなか南アルプスや富士山の絶景が目の前に広がっている最高なロケーションである。

稜線の刃渡りは放射冷却の影響を受けて全体的にウェットコンディションで厭らしい状態であった。

刃渡りを終えて8P目のテラスに出て一旦終了をする。ここからは鋏岩を1P登ルートになる。
最後の1Pはトップを行かせてもらいOSして気持ちよく締めくくらせてもらった。


スキー、スケートみたいに時間を空けても体が感覚を覚えてくれないクライミングは、サボってはいけない事を痛感させてくれた登攀になった。

一緒に登攀してくれた水島さんありがとう。





子持山獅子岩クライミング

日付 2016/11/6(日) 天候 晴れ 参加 武藤(CL)、伊三雄、安波、冨沢(投稿)

マルチピッチ、トポには5ピッチとあったが、細かく切り7ピッチで登る。
難度は5.7や5.8のスラブ。登っていても眺めても高度感がある。





子持神社近くの駐車場に車を停めて林道を歩く。7号橋の駐車場へは林道に落石などがあり車で入ることができなくなっていた。


7号橋から登山道に入り、すぐに屏風岩が目に付く。ここから40分程歩き、獅子岩へ。


はじめての本チャン。外岩のリードも数える程、それでもあまり怖さを感じることなくリードが出来た。途中4ピッチ目のフレークで苦戦。5ピッチ目の獅子岩の核心をリードし、足の運びがうまくいかず落ちるがベテランの伊三雄さんが頼もしくとめてくれ、その後もめげることなく登ることが出来た。



獅子岩の頂上からは紅葉する木々が眺められた。
冷たい風がビュービュー吹いていたため長居をせずに下山。


帰りは気持ちのいい林を歩く。
お天気にも恵まれ、充実した1日になった。